英・パンセレラから、アーガイルのホーズが届きました。
メリノウール70%ナイロン30%です。\2,940。
配色は二つ。
ブラックベースのものとチャコールグレーベースのもの、
どちらもトゥにはピンクのラインが入っています。
実はこれは本来はレディスもの、
英国のレディスフリーサイズなので、表示は4-7(約22~25cm)となっています。
ですので、あんまり大きな足の男性(26cm以上)だとちょっと小さいかもしれません。
レディスは2スタイル。
まずはヒップ丈。洗っているのに柔らか仕上げのラムスキン。
ベージュとチャコールの2色です。
細めのベルト、隠さないで見え見えのファスナー、シャツの衿、エポレット(肩章)と、
うまく今らしさが取り入れられています。
ベルトのDカンにはレザーのアクセサリーのオマケ付き。
腰ベルトと袖口はシャーリング(ゴム入り)が入っていて、
これが女性ものらしい優しい印象を作っています。
\112,350。
続いては、ロング丈。
こちらもラムスキンでも洗っていますが、
上のものよりもエレガントさのある革です。、
衿のエッジ、袖口、裾をシャーリングして、レザーのロング丈コートというアイテムの印象を和らげてます。
裾はお好みで絞ってもらうことで、よりバルーン調のシルエットを作れます。
ウェストのシェイプのところのちょうどいい位置にハンドウォーマーがあります。
ファスナーはあえて隠さず、むき出しのアクセントにしているのは今年のトレンドといえます。
重たそう、に見えるでしょうか。いえいえ、そもそも重たかったら仕入れてません。
革というのを忘れてしまうぐらい軽いです。
ブラックとダークブラウンの2色。\129,150。
スープレ・ルースから、遅れていたカーディガンが届きました。
とても日本のカットソーものとは思えない、素晴らしい仕上がりです。
極細のカシミア糸を吊り編み機でゆっくりと編み上げた(いや、編み下げた、かな?)天竺は、
空気をまとっているような着心地で、
「天女の羽衣」ってこんなかなぁ、と感じます。
マフラーのような衿の付き方が非常に上手で、
羽織るとすっきりきれいなシルエットになります。
ロロなんとか、とか、クチなんとか、とかの
イタリアのラグジュアリーカシミアブランドの
何十万円のカシミアものと見まごうほどの美しさであります。
価格50,400円は、なんでこの価格?というほどの破格だと思います。
色は写真の「ナチュラル」のみ。
英国のブリテン島から北へ約200km、北海に浮かぶシェットランド島から
今秋もはるばるの到着です。
フェアアイルの多色使いのセーターが並ぶと売場はとたんにカラフルになります。
日本の多くの雑誌やショップではジャーミーソンとカタカナ表記されていますが、
以前にオーナー一族のPeter Jamiesonに直接会って確認したところ、
ジェイミーソン、の方が近いようなので、それ以来当店ではそう呼んでいます。
前からいろいろ語っているので、能書きはもういいとして、
早速商品をご紹介しましょう。
まずはメンズの3スタイルから。
★Vプルオーバー。キャンセルがあって入荷は2柄だけ。\24,150。
続いて、レディス。2モデルです。
最後はニットキャップ。男女どちらでもどうぞ。
写真のように裾を折り返すと無地の部分が出てきます。4柄、\8,190。
大量に入っているように思われるかもしれませんが、
それぞれはほとんど一枚ずつしか発注していないので、
売れてしまったらごめんなさい、です。
(先に謝っておかないと……)