なんだい、シャツとおんなじじゃないか、って思ってません。
まあそのとおりなんです。
シャツのイベントの中にはオーバーシャツも含まれているんですけど、
なんか埋もれてしまうので、別項で取り上げた次第です。
オーバーシャツも基本的には価格も納期もシャツと同じです。
ただポケットのオプションを入れないとサマにならないんで、実質追加オプションが必要になります。
それから、レディスはできません。
内容です。シャツと同じで、どちらかを選んでください。
※「上級の生地(原則的に15,000円以上の生地)に限り、3,000円off!!」…おなじみのカリビアンコットンや、
トーマス・メイソンを始めとするインポート素材、麻の生地、リバティ・プリント、ニット素材、など、
これらは3,000円引きで承ります。
または
※「どの生地でもオプション3つまで無料に」…フラップポケット、左右ポケット、ナットボタン、貝ボタン、ネーム刺繍、など、3つまで無料です。
どちらかの選択です。併用はできません。どちらか安く上がるかを判断してこちらで決めることもあります。
概して、オーバーシャツに関しては、3,000円offよりもオプション3つ無料を選んだほうがメリットがあるように思います。
カテゴリー: 11.イベント・お知らせ
イベント4連報の③。ネクタイを作ろう!~全品2,000円off!! です。4/16(金)~5/24(月)。
イベント4連報の④。ソックス、ホーズを頼んでおこう! 4/16(金)~5/24(月)。
月例エッセイ「倶樂部余話」を更新しました。メルマガ配信も。
アイルランドのハンドメイド陶器「ニコラス・モスNicholas Mosse」共同購入オーダー会、今年は4月からロングランでの開催です。4月1日(木)から5月17日(月)まで。10年以上続く春の恒例企画。マグカップひとつからお気軽に。
今年は今までよりも長い期間の開催です。
期間は、4月1日(木)から5月17日(月)までの一ヶ月間です。
東京での春のケルト市がなくなったので、静岡オフィスだけでの開催です。
アイルランドのハンドメイドポタリー「ニコラス・モスNicholas Mosse」。
スポンジウェアの技法を用いた陶器では世界のトップブランドの地位を確立し、
欧米には熱心なコレクターも多数います。
そのニコラス・モスの全商品が、一個一枚から好きなだけ買うことができる、
日本で唯一の機会です。
恒例のニックと私とのツーショット。今年はまだ会えていないので昨年の時の写真です。
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期間中は、私が毎年少しずつアイルランドからスーツケースに詰めて運んできた数々のサンプルをはじめ、
多数の私物サンプルを店頭に用意します。
マグカップ一個から、お皿一枚から、ご注文いただけます。
昨年度との違い。
内容はほとんど変わりないのですが、クローバーの一部のシェイプが生産休止となりました。
また、現地出し値の変更、為替の円安、運賃アップ、など、やむを得ない要因により、
価格が平均3.9%値上がりとなっています。
現地では、私たちの注文がこの時期に入ることは分かっているので、
5月後半に生産スペースを空けて待っていてくれます。
なので、注文がまとまったらすぐに生産に掛かることができ、
6月上旬の到着を予定しています。
年に一度の機会です。現品販売の予定はありませんので、
ご興味ある方、ぜひこの期間にお越し下さい。
商品のほとんどの画像は、ニコラス・モスの本国サイトでご覧いただけます。
https://nicholasmosse.com/
から、Patternsから行くと、色柄別に作れるカタチが一覧で、
また、Shapesから行くと、カタチ別に作れる色柄を一覧で、
というようにソートされますので、大変わかりやすいです。
また、価格表とカタチ&色柄の対応一覧表は、
メール添付で頒布できます。(ExcelまたはPDFで)
事前に予習したい方は、お申し出ください。
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最後に例年のお願いです。
ご予約につきましては、例年通り、ご来店いただくことを原則としております。
ただし、例外的にすでに「ニコラス・モス」製品をお持ちの方、
あるいは、どこかで実際に現品をご覧になったことのある方、に限りまして、
ご来店を伴わずにメールだけでのお申し込みを受け付けることができる場合があります。
ぜひお問い合わせください。
特に今回は、春に予定していました東京での「ケルト市」の開催がなくなりましたので、
今までに「ケルト市」の場でご注文いただいていましたお客様には、ご不便をおかけすることになります。
極力便宜を図るようにいたしますので、どうかご連絡ください。
(写真は主に2020年1月の展示会のものです。原稿は一昨年掲載記事を元に加筆訂正して掲載しています)
Happy St.Patrick’s Day!今日3/17は聖パトリックディ、アイルランドの緑の祭日です。アイルランド料理の試食会に行ってきましたので、レポートします。
袋井市から、アイルランド料理の試食会に来てくれませんか、とのお招きをいただき、3月11日、震災10周年の日に、葛城北の丸に行ってきました。
新聞にも載りましたので、概要は記事をご参照ください。
記事を読んでも、誰がなんのために、ということがはっきりしないでしょ。
出席した私自身、未だに???という疑問が残ってますが、
私の解釈では、恐らく、ですけれど、
St.P’sDayに合わせた、葛城北の丸のデモンストレーション、だったんでしょう。
「アイルランド試食会」ですから、サーブされた料理について、まずは感想を述べますけれど、評価の趣旨を取り違えてはいけませんね。
ここに出ている料理は、日本の宿泊施設がアイルランドの五輪選手団に出す料理ですから、アイルランド選手たちが喜べる料理であることが味づくりの趣旨なんです。
だから味の評価は私の味覚ではなくて、アイルランド選手に成り代わって判断するわけですよね。
そういう前提であれば、現地のアイルランド料理よりもはるかに繊細な味付けで、日本の料理人がサーブする料理としてはよく練られたものだと高評価できます。
こんだけ回りくどく言う意味は、おわかりでしょうが、現地で食べるアイルランド料理との比較は全くナンセンスなわけです。同じ味を求めていったら間違いなのでした。
まあ、そんなことよりも、何より、北の丸の方たちが気を配っていたのは、安全対策でした。料理よりもそっちの方の配慮に神経は集中されていて、それはそれは涙ぐましいものと感じました。
酒なし、黙食、ですから、とても静かな会で、30以上のメニューを一時間が味わうという巻き巻きの時間の中で、あらあら、と、記念撮影に進みました。
渡愛回数だけは20回以上ある私ですので、アイルランド料理についてのコメントを求められることもあるのかと、念の為にいくつかのネタも仕込んで乗り込みましたが、そんな必要はまったくなかったですね。ビジュアルも考えて、せっかくとっておきのアランセーターまで着ていったのに披露の機会もなかったです。
こういう機会だから、もっともっとアイルランドのことを知ってもらいたい、そのために貢献できたら、と、いう意気込みはちょっとしぼんでしまって帰途につきました。
でも、いい機会に参加できたことは感謝です。袋井市の皆さん、そして、北の丸さん、ありがとうございました。
アイルランド五輪選手団80人に喜んでもらえることと確信します。
さて、今日3/17はSt.Patrick’s Day。アイルランドの守護聖人、聖パトリックの命日と言われています。
アイルランドの取引先からは、グリーティングカードの添付メールが続々と届いてます。
本来なら世界中の各地でアイルランド系市民の緑のパレードが行われるところですが、2年続けてそのような催しは世界のどこでも開かれることはなくなりました。
皆さんステイホームでお祝いです。さぁギネスで乾杯。コロナと仲良くしながら。