イベント開催。フィンランドのダウン「ヨーツェンJOUTSEN」、次冬の予約会を始めます。明日12/21(木)より1/21(日)まで。男女とも。

今年も例年通り早い時期の開催となりました、ヨーツェンの予約会です。(昨年の原稿をベースに書き改めていきます)

期間は1月21日(日)までです。

ヨーツェンJOUTSEN、世界最北にして最高品質のダウンウェアと自負しています。

フィンランドから日本に届いた最新のサンプルを月曜日につぶさにチェックしてきました。そのための臨時休業でした。

今年はエストニアに新しく作った縫製工場が本格的に稼働を始める最初の年に当たるので、品番も精鋭を厳選して、型数を絞っての提案になっていました。
(なお、新工場はアパレル製品の縫製だけで、中身のダウンの洗浄精製はフィンランドのファクトリーで今まで通り行っていますのでご安心を)

近頃は一部有力百貨店でも販売が始まり、
そのためあるインポーターが主体となり、希望販売価格が設定されることになっていますが、
当店はその拘束を受けませんので、
当店での予約の場合には、この一般設定販売価格よりも25%ほど低く設定した独自の特別価格にて承ります。

本当は、一人でも多くの方に最新作の写真や新しい価格の全容をご覧いただきたいのですが、
ちょっと公開するには早過ぎて不特定多数に見られるこのサイト上では詳しく載せることができません。
ぜひ店頭のカタログでご確認いただきたいと存じます。

予約にいたらないまでも、
次の冬はこんな感じのダウンを用意してくれるとうれしいなぁ、
という意見や要望を事前に聞かせておいてくれるだけでも、
発注の参考になりますので、
予約をするつもりではない方にも是非話だけでも聞かせてもらいたいです。

今年は現店舗の撤退移転がある関係で、締切は1月21日(日)となります。仕上がり(&ご決済も)は10月上旬の予定です。

あの厳寒の工場訪問から13年、
その時はまさかこれほどに太いパイプの繋がりになるとは思いませんでしたが、
振り返ればあの時の工場訪問がこの信頼関係を築く
大きなきっかけになっていたことは間違いありません。

フィンランド発の、最高のクオリティと最上のファッション感度、このヨーツェンの魅力を
何年も続けてこうして紹介できることは何よりの喜びです。

ダウン愛好者が最後に行き着く世界最北のダウンウェア、ヨーツェンJoutsen。
是非ご来店下さい。

このところ欧州でヨーツェンのダウンが再評価されている大きな点として、
洗浄が挙げられます。
というのも、粗悪なダウン製品の中には、洗浄が不完全なために、
ほこりや虫の卵が入っていたりして、それが元で喘息が起きたりというような症例が増えているのだそうで、
その点、ヨーツェンは、ダウンのクリーニング業からスタートしただけあって、
最高級のシベリアのグースダウンを完璧にピュアな洗浄をしているので、
信頼度が抜群なんです。
ホント、ヨーツェンやっててよかった。

昨年同様、最後に当店の「予約」について少しお話しします。

当店でいう「予約」は、正式な契約書を交わすような売買契約ではありません。
手付け金も前金も全く不要ですし、商品入荷時直後まではキャンセルもできます。
小さな生地見本やサイズサンプル、写真などから判断して発注をする、というのは、
我々プロのバイヤーなら慣れていることですが、
一般のお客様にプロのバイヤーと同じだけの責任を持って下さい、とは言えません。
ですから、予約といっても、メモ書き程度の「仮予約」の扱いになります。

そういうとお客様は「じゃ気軽に頼んじゃおうかな」と思われるのかもしれませんが、
私たちの気持ちは逆に動きます。
「簡単にキャンセルをされないように確実な注文にならないと受け付け完了とはなりません」と。

私たちが「予約はご来店での受付が原則」とお願いしているのは以上のような理由によります。
静岡市という地方都市にありながらご来店をお願いするのは「なんて高慢な」と思われるかもしれませんが、
安易に注文を受けてしまって数ヶ月後にがっかりする思いをさせてしまうことになったのでは、忍びないものです。どうかご理解下さい。

それでも、「どうしても静岡まで行けないけれど予約を受けて欲しい」という問い合わせは毎年入ります。
そういう時は、ケース・バイ・ケースです。過去にすでにヨーツェン製品をお持ちである、などという方の場合には大体のご希望を受け入れています。ただ、特にレディスの場合、失礼なぐらいにしつこく体型のサイズをお聞きすることになる場合もあると思いますのでどうかそのつもりでいて下さい。
その他のご要望もどうぞお問い合わせ下さい。


今日12/18(月)は臨時休業します。

フィンランドから届いたヨーツェンのサンプルを見に行くことになり、今日は臨時休業です。

明日、明後日も火曜水曜で定休日ですが、両日とも出勤していますので、ご来店希望の方は予めご連絡いただければ対応いたします。

よろしくお願いします。


今日と明日はジョン・レノン。37年目の12月8日(日本時間9日)です。


今日のウィンドウです。

当時22歳の私にとって、あんなに悲しい日はなかった。
起きてはいけないことが起きた。信じられなかった。
そして37年。

開店以来30年続けてきました、思いを込めた小さなイベントですが、
それも今年限りとなります。

二日間たっぷりジョンの歌声を聴きながら店に立ちます。


イベント案内。「シャツを作ろう!」~トーマス・メイソン・フェア。11/18(土)~12/10(日)。ブリティッシュテーストの30柄をスペシャルに販売します。

いいシャツが欲しい、という方に、緊急の朗報。
トーマス・メイソンの限定フェアです。

産業革命の地、英国ランカシャーで1796年に創業のシャツ・ファブリック・ブランド、トーマス・メイソン。
220年の歴史を誇るそのファブリックは、伊企業に買収され生産基地が伊に変わった今でも、ブリティシュテーストを保っていて、
当店のインポート生地の中でも飛び抜けて人気の高い素材です。


そのトーマス・メイソンの生地30柄を限定して、
スペシャルな仕様とオマケ付きの特別販売をしましょうという、
嬉しい企画です。
期間は、11/18(土)から12/10(日)までの4回の週末を含む3週間です。

価格はすべて17,000円(税別)。
この企画限りの限定品として、刻印入りの白蝶貝が標準装備となるほか、
さらに非売品のミニノートがおまけに付きます。

秋冬期のオーダーシャツのイベントは少ないので、
シャツ作ろうかな、と思い始めている方、ぜひ一枚、企画に乗って欲しいです。年内に仕上がります。


日本アイルランド外交60周年記念イベント「ファースト・アラン・コンタクト」。10月はアランセーター販売強化月間とします。

本日アップしました「俱樂部余話【348】」を受けて、
日本アイルランド外交樹立60周年を記念するイベントです。

題して「ファースト・アラン・コンタクト」

初めて当店でアランセーターをお求めいただく方には、
ご希望によって、私の本(CDブック)、

または、アラン島の古い貴重な映像を含んだ番組のDVD、

を付録にお付けします。

どれくらいのリアクションがあるのか読めないので、
とりあえず10月いっぱいの期間限定にします。

アランセーターについてはこちらで特集をしています。
在庫一覧もありますし、通販も可能です。

いつも売っているアランセーターではありますが、
今年は内容もいいし、60周年記念でもあるし、
アランセーターを手に入れるならぜひ今年に。


本日発売。開店30周年記念ジャケット。奥の手ともいえる万能究極の紺ジャケ。限定30着。男女とも。この57,000円は価値アリです。

8月に葛利毛織から届いた別注の生地は、一反・約57m、

これがようやくカタチになって仕上りました。
嬉しくってすぐに着てみました。
わたし用に作ったので当然ピッタリですが、
はい、自分で言います、30周年です。

生地は長年ずっと評判が良かった葛利毛織のsuper90’sジャケット生地ですが、
何年か前に廃番になっていたので、今回無理を言って当店のために復刻版を織ってもらいました。

ただ、色は当時よりも一段階だけ明るい紺にしてもらいました。少し黒っぽいね、という声が多かったので、せっかくの別注、お客様の声を反映しました。

フレスコ織でしかもアンブラッシュト、9月中旬から7月中旬までの10か月を通して使える、テンマンスな素材です。

これさえあれば、の万能素材なので、もうこれを勧めたら次に勧めるモノがなくなってしまう、という、禁じ手というか奥の手というか、
究極のジャケット生地ですけれど、
まあそこが30周年、正直40周年となると私70才ですのでなかなか実現可能性が低いでしょ、禁じ手やるならここしかない、と、思い切っての提案です。

で、縫ってもらったのは、栃木県大田原市のナス夢工房。
俱樂部余話・第347話でも触れましたが、ファクトリエの仲介で実現した、まさに夢のような素晴らしいファクトリー。
肩にほとんど荷重がなく、首廻りは吸い付くようです。

ハンガーに掛けると腕にねじれたような大きなしわが入りますが、
これこそ、腕が立体的に前に振れて作られている何よりの証拠です。
パターンは、英国での修行経験もある、ナス夢工房専属のK氏。
すっきりとした細身のシルエットです。

ディテールは私がデフォルトを決めました。
3ッボタンのフラップポケット、センターベント。
釦はブロンズ色の4つ穴メタル釦、裏地もキュプラ100のブロンズ色。
袖裏地はブルーの細ストライプ、見返しステッチには赤を採用しました。

このデフォルトどおりでもいいし、ご希望によって変更は可能です。
パターンオーダーですので、ご注文から約一か月後の仕上がりとなります。

ということで付いたネームが3つ。
右裏には、ドミンクス(葛利毛織のブラント)、
首後ろには、テイラーグリフ(ナス夢工房のブランド)、
左裏には、セヴィルロウ俱樂部(ジャックノザワヤのブラント)、であります。

価格は57,000円(税別)。この生地この工場でこの価格は価値アリだと自信があります。
で、生地が限られているので、受注は30着が限界です。
(レディスは3着分だけ確保していますが、前寸実績のある方に限ります。また縫製工場はナス夢工房ではなく従前のファクトリーとなりますのでご了承下さい)
事前の仮予約がすでに10着ほどもう入っていますので、あと残り20着です。
ご予約だけでも早い方がいいです。

開店30年の記念品として顧客の皆様にお持ちなっていただきたい一着です。

長年のご愛顧に感謝、よろしくお願いいたします。