入荷速報。バイブリー・コート、ボーダーTシャツ。トリコロールのロックステッチが隠し味です。

バイブリー・コートのボーダーTシャツ 7,776円(税込)

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素材は、トルコ産のイズミール・コットン100%。
グレー杢とネイビー杢の2色です。
(首の後ろ部分だけ無地の生地を付けて二重に補強しています。
全体は普通の一枚のTシャツです。)

15ss_bc_bordert_nvy2←ネイビー

肩線と脇下のステッチには、赤と青の糸を使い、トリコロールのフレンチテイストに。

15ss_bc_bordert_gry3←グレー

胸ボケット付きです(柄合わせがうまいので写真ではよくわかりませんが)

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左袖には小さな紋章のワンポイント。

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裾、こんな感じです。


入荷速報。フィルメランジェからマニア受けしそうな変わりTシャツ、レミューLEMIEUXです。レディスもあり。

フィルメランジェから届いたTシャツ、レミューLEMIEUX 、14,040円(税込)。 

無地のTシャツも、こういうふうにいじれるんだなぁ、と感心します。

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いじり、その一は、
デザイン、ネックと切り替えのいじりです。
Vネック、で、Vの谷の部分は重ね仕様にしています。
そして、胸と背中に横一文字で生地を切り替えていて、
よーく見ると首回りの部分の生地は前から後ろまで一枚の布でできています。
ステッチが部分部分でちょっといびつなところがあり、こりゃ縫う人は大変だったろうと想像に難くないです。
それくらい変わった作り方ですね。

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↑OldMelange

いじり、その二、
両袖の3本のライン。細、太、細、と入ってますが、これ、プリントじゃなくて、
一つ一つ糸を刺して入れてるんです。
まるでスーツの毛芯に施す「ハ刺し」のような細かい仕事です。
こんなテク、見たことないです。

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いじり、その三は、
このTシャツの素材自体です。
組成表記を見ると、フィルメランジェにしては珍しいことに、
綿100%ではなくて、綿85%レーヨン15%、とあります。
ここで彼らの解説を引用しますと、
「チャンピオンの綿・レーヨンの混紡生地をフィルメランジェ流に解釈。
テキサス州にあるオーガニック農場で育てられたアップランド種の最高峰であるオーガニックコットンと、
間伐材のホワイトパイン(白松)から再生したレンプールを混紡し、
適度な落ち感とレンプールの持つ吸湿性が、
快適さを保ちます」
とのことであります。

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↑WhiteMelange

ということで、いじりまくりの無地Tシャツがこいつなのです。

しかも、レディスサイズもあるんです。


入荷速報。フィルメランジェからレディスのベリーライトな裏毛のパーカ、ポーラ Pauraです。

フィルメランジェから、レディスのパーカです。
ポーラPAURA 22,680円(税込)

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裏毛なんですが、これが極薄で、真夏でも着られるぐらい。
ちょっと肉厚のTシャツ生地、というぐらいの素材感です。

表側が、定番Tシャツでおなじみのオーリンダコットン100%、
裏側がオーガニックコットン100%、という組成。

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Orange

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DeepNavy

色はこの2色。レディスのみの展開です。

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入荷速報。フィルメランジェから新品番のポロシャツ、コナーConnor。パイル地(タオル地)ですが今までの五分刈りから今度は一分刈りへと毛足が短くなりました。

フィルメランジェのポロシャツ品番、コナーCONNORです。
14,040円(税込)
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ポロシャツとTシャツ、衿があるかないかの違いですが、
ブランドによってだいたいどっちかに偏ることが多いものです。

そういう意味では、フィルメランジェはTシャツの方が好きなんだろうなぁ、と思います。
Tシャツの品番はいろいろおりますが、ポロシャツの品番はとても少ないのです。
多分Tシャツの方がいろいろと遊べること、アレンジできることが多いからでしょう。

そんな中で貴重な新登場のポロシャツ品番がコレです。

15ss_fm_connor_ink ←インクブラック

写真ではわかりにくいかもしれませんが、
生地がパイル生地、つまりタオルのような表面になっています。

15ss_fm_connor_mel1←メランジェ

昨年までもパイル素材があったのですが、けっこう毛足が長く、言わば五分刈りで、
ホントにハンドタオルのようでしたが、
今年から、ほんとに短く、一分刈りにカットしました。

15ss_fm_connor_mist←ミスト

カノコとも天竺とも違う独特の感触、
さすがコットンという素材を知り尽くしたフィルメランジェのいい仕事だな、と感じます。


入荷速報。フィルメランジェ、新作TシャツのエルバートElbertは、夏のための裏毛素材に初挑戦。サドルショルダーの切り替えも面白い試みです。

フィルメランジェ、エルバートELBERT
14,040円(税込)。
OldMelangeとDeepNavyの2色

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今までにも様々な裏毛素材を提案してきたフィルメランジェ、
裏毛モノというと、保温性のためという意味合いが大きいものでしたが、
今度は逆に、涼しい裏毛、という、夏向きの裏毛を作ってみました、
というのが、この素材です。
だから生地にコシもなくてフワフワ&ペラペラとしています。
裏毛はあったかい、という今までの常識を覆す、新提案です。

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デザインとして面白いのが、この切り替えです。
スコットランドのセーターによくあるサドルショルダーのように
肩と袖が一体化した切り替え、は、
無地モノなのに、当たり前すぎないアクセントを与えています。

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ネイビーの方はロック糸が同色なので、グレーほど切り替えが目立ちません。

15ss_fm_elbert_mel3←Old Melange

15ss_fm_elbert_nvy2←Deep Navy

首、袖口、裾、は、ニットのようなリブ仕様なので、
ニットのようなカットソーのような、という不思議なデザインになっています。


入荷速報。フィルメランジェが提案するGジャン、マジソンMADISON。ハードなのに動きが良い、さすがの素材感。男女あり。

Gジャンであります。
フィルメランジェが仕掛けるGジャンと聞けば、興味が湧くところでしょう。

いうまでもなくデニム生地で仕立てるのが本来のGシャンですが、
それをカットソーでやってやろう、というのが、マジソンMadisonです。
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ある程度ハードな素材でないと雰囲気が出ないのですが、
ただハードだけだと今度は動きが悪い、
という矛盾する要素を兼ね備えるために選ばれた素材は、
かつてVINCENTというトレーナーをやった時のガワ素材、
はい、フランスパンのようなパリッとした素材感、とお勧めした、
あのクズ入りコットンです。

オーガニックコットンの糸にクズ(カス)を混ぜて、
目を詰められるだけ詰めて吊り編み機で編み下げる、という、
度詰めなコットンは、
ハードなのに動きが良い、という最適素材でありました。

NAVY MELANGEとWHITE MELANGEの2色
36,720円(税込)。

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私には袖がちょっと長いのでカフスを折り返しました。
決してプレスリーを気取ってるわけじゃありません。

レディスもあります。

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