スーパー速報(仮掲載)

今日は、いろんな入荷がありました。急ぎ速報します。

★ブリーフィング…ブランド10周年記念の限定モデル「ブラック・バード」。全国で100個限定生産の希少品。→完売しました。(10/18追記)

★ヨーツェンのダウン…フィンランドから、あらかたの発注分が到着しました。メンズ。レディスとも新作が揃っています。ご予約のお客様の分も入りました。(但し、J.A.様、H.T.様、M.H.様(レディス)の3枚が未着です。)

★フィッシャーマン・アウト・オブ・アイルランド…アイルランド発の手頃な価格のマシンニットで、カットソー感覚の楽しいセーターを提案しています。メンズもレディスも今年はフード付きのセーターが増えています。毎年定評のニットキャップやニットマフラーもしっかり入ってます。

★ブラック・シープ…英国の「ブラックシープ」からもニットキャップが入荷です。

★ベルスタッフ…日本での取次エージェントの変更で、過渡期の変則体制となっている今シーズンです。今日入荷したのは昨年来からの継続品です。メンズはロロピアーナ・ストームシステム・カシミアツイード使いのトラベルマスター、代理店ストック在庫の最後の貴重品を確保しました。レディスは「あの」ケイト・モスのモデルが再入荷です。

★フィル・メランシェ…フード付きスタジャンと言った風の楽しいカットソージャンパーが入荷。これ、遅れていたので待ち望んでいました。アルパカ裏毛という世界初の素材です。


入荷速報。世界最強の折り畳み傘! SENZmini


Senz1
Senz2
変わったカタチの傘ですが、デンマークのセンツSENZと言います。


2月に大規模展示会「ギフトショー」で見つけたもので、
私、コレに一目惚れしまして、


5月1日の日本発売と同時に仕入れました。
製造はChinaで、
\6,825。

説明を始めると長くなりますけど…
デンマークのデザイン学校の学生が考案した、絶対にオチョコにならない傘です。

空気力学に基づいた特殊設計で、風向きに応じて常にベストポジションを作ります。

風力テストでは、時速40マイル(=60km)(日本流に言うと風速17m)でも大丈夫というふれ込み。
まあ、あとは、デンマーク本国のサイトを見てもらうと、感動するやら、笑えるやら。

まじめに遊んでいる感じがとても好きです。
このwebサイトの中の、COOL STAFF→Fun resting videosで、
楽しい(アホらしい?)実験風景がいろいろと見られます。

私が特に感動したポイントは、ですね、

この非対称なへんてこなカタチですから、商品化するだけでも大変だったろうに、
それをさらに折り畳み構造にしてしまった、このメカニズムです。コレ、ホントすごいです。
折り畳んだときの全長はわずか28cm、重さ260g。

店主のわがままがまかり通ってしまう当店では、

自分が欲しいから仕入れました、という商品が結構ありますが、
こいつはその典型でしょうね。

でも、コレ、今までの傘の常識を覆しますよ、きっと。


商品紹介。小さなエンブレム、2種。

Pinemblems1
Pinemblems2
問屋さん回りで見つけた、ピンのようなエンブレムです。

左列の小さいモノは、留め方の違いで二種類あり、
上の方が安全ピンタイプ、下の方がプッシュピンタイプです。
衿に付けると、右写真のような感じです。
チビなサイズなので、ニットやシャツ、帽子や鞄、なんかにも付けてもらえます。
\3,045。

右の大きいのは、2柄あり、\9,450。
胸に付けた右写真の様子でお分かりのように、
それでも今までのエンブレムよりも小振りサイズです。

(大きさの比較として、竹のものさし定規とSDカードを置きました。
また、付け方の実例として、ジャケットの衿と胸に付けましたが、
決して「同時に二つ付けろ」と推奨しているものではありません、念のため。)


詳細再報。諏訪田の爪切り「ソフト」の大小。

SUWADA(諏訪田製作所)の爪切り(Nail Nipper)です。
当店とはすでに5年以上のお付き合いになりますが、ここも近頃は知名度が上がり、雑誌やテレビに出た後は注文が殺到して品薄になったりしているようです。
若き三代目社長・小林さんの欧米との取り組みの成果が実を結びましたね。今や新潟県を代表する「ニッポン・ブランド」のひとつです。

Suwada1
Suwada2
何種類かあるSuwadaのNail Nipperの中で、当店が気に入って仕入れているのが、
「SOFT」という商品で、これはグリップ部分にフランスで開発された握りの良いラバー樹脂が使われているものです。
グッドデザイン賞を受けたココんちの爪切りは何種類かあり、
この「ソフト」も受賞しています。でも、他と違うのがその受賞部門でして、
これは、ユニバーサル・デザインやバリアフリー商品のジャンルでの受賞だということなのです。

最近私も実感するようになったのですが、そこそこに歳を取ると、指先が乾いて、モノを滑り落としやすくなるんですね。で、爪切りだって刃物ですから、落としたら一大事です。なのに、足の爪を切るときなんかは割と不安定な持ち方もしますから、滑りにくい、というのはかなり大事な要素だと思うのです。

ブラック・メタルのケース付き、保証書と取扱説明書あり。
サイズが二種類あって、大(L)約12cmが\7,140、小(S)約10.5cmが\6,930です。


入荷速報。英ピアレスの傘です。

英国でも傘のブランドというのが、いくつかありますが、中でも以前から「一番細く巻ける」と言われているのがPeerlessです。

英国紳士の傘といえば通常ブラックしかありえないのですが、今回は、黒無地に加えて、黒と紺、黒とグレー、という、コンビ配色も頼んでみました。晴天の時に見ると少し目立ちますが、傘を開くときは必ず雨の時、つまり暗い天気の時しか人目には触れないわけですから、この程度の遊びは皆さん抵抗はないはずでしょう。

近頃はPeerlessのブランドでもいろんな商品が出ていて、そのほとんどの品番はアジア製になっているのですが、コレはちゃんと英国製であります、ご安心を。カバー付きで\22,050です。

Peerless


入荷速報。エリザベス・パーカーのカフス、新種がたくさん…

英国はノーザンプトン州ウェリンバラに在する「エリザベス・パーカー」から、

久しぶりに新作のカフスが届きました。

Ep1

遊びはあるけど悪ふざけはしていない、といういいセンスのカフスを、

三千円台から五千円台という手頃な価格で提供してくれる、そのうまさは相変わらずで、

今回の入荷内容も眺めているだけで楽しくなります。

Ep2

今年の1月と2月にココの営業担当のクリス女史とゆっくりと話す機会があり、

こんな質問をしました。

「ところで、Elizabeth Parkerって誰? 女社長なの? 」 「No.」

「じゃあ、デザイナーの名前?」 「No.」

「まさか、架空の人物とか?」 「No.」

Ep3
さて、エリザベス・パーカーとはいったい誰なんでしょ うか、正解はご来店の際にお教えします。(私はこの答えの中に、ココの商売上手の秘訣が潜んでいるような気がするのです。 )