なんでレディスだけなの、メンズにもあればいいのに、
と展示会のときに思ったのがコレ。
シャツの仕立てなのですが、生地がTシャツ地、しかもカシミア10%入り、で、すべらかです。
なのでほのかに暖かい。
90%を占めるベースの糸は、定番Tシャツでおなじみのオーリンダコットン。
色は、杢だけでなくてソリッドもあるというのが、またいい。
洗ってすぐに着られる、というのもいい。
Melange(杢グレー), Mustard, Green、の3色。
18,900円。
女性だけの特権です。いいなぁ…
アメカジウェアにCPOシャツとかCPOジャケットとかいう用語があります。
CPOはChief Petty Officerのことで米国海軍の上等兵曹なんだそうです。
私も70年代にVANのCPOジャケット、着てました。
ウールフランネルのチェック生地で、大きめのポケットが付いたやつ。
で、これは、バイブリーコートがそんなイメージで作ったシャツです。
着丈はジャケット丈ではなく短めのシャツ丈ですし、
アウター的なディテールですが、それほどビッグサイズに作られているわけでもありません。
生地もウールではありますがそれほど厚手でもなく、
だからCPO「調」なんです。
この辺のさじ加減がバイブリーコートのうまいところなんだと感心します。
衿と袖口裏には細畝のコーデュロイ使い。なぜか左胸のポケットだけ傾いています。
ウール70%ポリ他30%で水洗いできます。
グリーンとネイビーのいわゆるブラックウォッチチェックと
ミッドナイトネイビーとグレーのネイビートーンチェックの2柄。
\19,950。
バイブリーコートからシャツが2品番届きました。
紺と赤と白、トリコロールのストライプ柄をメインにして、
同色のチェック柄をアクセントに切り替えで使ったシャツです。
生地は100/2レベルのブロードです。
衿、前立て、裾の脇ピース、そしてエルボーパッチ、にチェック柄を配しています。
使っているボタンも一工夫あって、特徴付けがうまくできています。
\14,700。BDの衿ボタンや前立てボタンも独特です。
オックスフォード生地で白、スカイブルー、ブルー、のカラーリングで
胸部分を切り替えたシャツです。
実は同じアイデアは春にリネン生地でやっていて、
好評につき、素材をオックスに置き換えての再登場です。
\15,750。