洗いを掛けたシャツで、巾着袋付きです。
白いオックスフォードのボタンダウンと
シャンブレーの二つポケットのシャツです。
オックスは結構バリバリ堅めの単糸モノ、
シャンブレーの方は、二本針ながら、ちょっと昔のビッグマックを思い出します。
(って、分かる人にしか分かんないコメントですいません!)
シルエットは当然今っぽくちょっとタイトなボディになっています。
スキャッティからの仕入れですが、made in Chinaで、\7,245。
バイブリーコートに寄せられるお客様の声の中で最も多かったのが、「着たいけど僕には小さすぎるよ。もちょいと大きいサイズはないの。」という要望でした。で、この声をようやくに取り入れてくれまして、今シーズンから、従来よりも一回り大きいサイズも作ってくれるようになりました。
これで、ちょっとメタボなお腹の方にもOKのバイブリーコートでありますが、まずは、フィッシングジャケットを徹底的にシャツっぽく作った「フィッシング・シャツ」です。衿のファスナーの中にはフードが入ってまして、このフードを出すか入れるかでも表情が変わります。ダークマドラスタッチのブラックウォッチと白黒グレンチェックの2柄で、\25,200。
カーディガンの素材はシルクです。袖に二本のライン、胸に紋章マーク、で、とってもプレッピーなイメージですが、シルエットは決して丸っこくなくてストンとしたジャケット風です。コレには、逆配色バージョンの白いカーディガンもあります。ChinaMadeで\18,900です。
メンズの仕立てで作るレディスのシャツ、として、毎シーズン好評をいただいている別注のシャツです。今シーズンも一枚衿のホリゾンタルワイドカラーで、4柄を発注しました。
で、このところ、レディスの棚にこのシリーズのシャツを並べていると、男性客から「このメンズはないの?」という声があり、それじゃ、ということで、今回から初めての試みとして、全く同じ企画でメンズサイズも作ってみました。
えー、つまりですね、もともと10年ほど前にメンズだけでスタートしたこの別注企画だったのですが、そのうちレディスも相乗りするようになりまして、でその後、メンズはお休みしてレディスだけで何年か続けていたのですが、今度はレディスのアイデアにメンズが相乗りする、ということなわけです。いやぁ時代の流れってすごいですね。
年に二回実施しています、オーダーシャツの「オプション・フェア」、前回は5月のGWでした。秋冬はどの時期にやろうかとファクトリーと打ち合わせをしてきましたが、仕上がりが年明けになってしまう年末時期に、いつもより納期が掛かってしまうお詫びの意味も込めて、ココで実施しようということで決めました。
期間は、12月14日(金)から30日(日)、です。
もうお馴染みのイベントですが、念のため、内容を。「オーダーシャツで、通常は有料となるオプションを無料でお付けします(最大5つまで)」という企てです。ハンドステッチ、クレリック、ダブルカフス、など、いろいろと知恵を絞って楽しいシャツを作りましょう。
どうしても、オプションフェアのときのシャツは、普段よりもコテコテ&コリコリのシャツをお薦めしがちなので、シンプルなドレスシャツよりも、むしろオフタイム(またはクールビズ時)にノータイで着る上質なカジュアルシャツ、を一枚お考えいただくことを提案したいと思っています。春のときに作っていただいたお客様のシャツの写真を何枚か参考までに載せておきます。
あ、このフェアのときは、レディスのご注文も多いです。女性の方もぜひ、ご来店下さい。
クリスマスに間に合いました。
シャツメイカー「スキャッティ・オーク」社の最上級ブランド「コンブリオ」に注文を出しておいたパジャマが、やっと今日届きました。
ちょうど、いい大きさの透明のケースがありましたので、それに入れて写真を撮りました。2柄2色ずつの4種です。
生地は、100/2や120/2の上質な素材ですが、薄手のブロード織りだと冬場に着るには「ひゃっこい」ので、ツイル織りの肉厚感のある素材を選びました。
縫製は、スキャッティさんが抱えるいくつかの工場の中で、一番ハンドメイキングの部分が残っている、東京の小さな工場で、本縫い仕様で仕立てられています。なので、Made In Tokyoのラベルが付いているんですね。
仕様もクラシックに、上着のボタンには贅沢な貝ボタンを使い、パンツの方は紐で引き締めるタイプにして、ゴムを入れてません。お腹に圧迫するストレスがないので、きっといい夢が見られることでしょう。
サイズは、Mだけですが、デカパンものなので、ほとんどの方がこのワンサイズでOKです。
価格は、\19,950。