ハリソンからビジネス・ホーズとカジュアル・ソックス、リネンものを中心に追加入荷です。

ハリソンから3種入荷しました。

①綿麻クレープリブホーズ \1,365
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左から、ブラック、ネイビー、チャコール。

クールビズに最適な綿麻クレープのロングホーズ。
強撚の綿麻素材を使用していますので、細かなざらつき感があり、清涼感たっぷりです。

ふくらはぎを締め付けすぎないよう段階的に着圧を調整した作りになっていて、
微妙なカーブが付いているのが写真でもお分かりいただけることと思います。

②インターシャコンビボーダー \1,260
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左から、ホワイト、グレー、オリーブ、ブルー、レッド。

デザイン性の高いコンビボーダーソックス。
太ボーダーと細ボーダーのコンビネーションが絶妙です。
イタリア・サンジャコモ社製の最高級インターシャ編機X-machineを駆使して、
爪先と踵部分にもボーダー柄を入れました。
ポピュラーなコームドコットンを使用しています。

③リネンステッチストライプ \1,470
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左から、ネイビー、チャコール、ライトグレー、サックス。

ステッチストライプ柄のリネンソックス。
サラッとした感触は、夏に履いたらやみつきになります。
表糸にリネン100%を使用しました。

リネンソックスは毎年追加が追いつかないほどの人気品番です。
多分リピート需要がとても多いからだと思います。

まだの方、ぜひ一度リネンソックスをお試し下さい。


ハリソンから春夏のホーズ(長靴下)が入荷しました。

ハリソンのホーズ、2種類入荷しました。
素材はどちらもコットンです。

※クラシックリンキング・リブホーズ サイズ 25-26.5cm
\1,575
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左から、ブラック、ネイビー、チャコール、ブラウン、ボルドー

ハイゲージのリブ編みでは日本初。画期的な爪先自動リンキング仕上げです。
通常はミシン縫いする爪先部(足指の上部分)を、
機械で一目ずつ自動縫製していますので、
余分な縫い目がなく嫌なごろつきが全くありません。

イタリア・マテック社の最新式トウ・クローザー付きリブ編み機
「PerfecToeパーフェクトウ」を使用して編み上げました。
この機械が出る以前は、手作業で爪先を一目ずつ縫い合わせる
ハンドリンキングに頼るしかありませんでしたが、
ようやく夢の靴下編機が誕生したということなのです。

ぎゅっと引き締まった縫い目は、ハンドリンキングをも凌駕している、
とハリソンは自賛しています。

素材は、細番手84番双糸の高級スーピマ綿糸をシルケット加工しています。

※ダイヤゴナル ロングホーズ \1,470
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左から、ブラック、ネイビー、チャコール、グレー

25-26.5cm。
細番手65番双糸の高級エジプト綿シルケット加工糸を使用したロングホーズ。
ジャカード編みのダイヤゴナル柄(斜め柄)。

ふくらはぎを締め付けすぎないよう
段階的に着圧を調整した立体的なシェイプになっていることが
写真でも分かりますよね。


静岡市桜開花宣言記念?ドレイクスのネクタイ追加です

ドレイクスのタイ、追加。
春らしさがあふれてます。

そういえば昨日は静岡市での桜開花宣言が出ました。全国でトップだそうです。
世の中がどうあれ、ちゃんと桜は咲くのですねぇ。
自分たちそれぞれの仕事をまじめにちゃんとやること、
悼む気持ちとを持ちながらも、この時期、それに徹しましょう。

50ozツイルのプリントタイ2種。\13,650。
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フレスコ織りの2種。\12,600。
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フィルメランジェの6色入りソックスOSHIM、入荷しました。

フィルメランジェが出すソックスは、オーガニックコットンの履き心地が大変よい、
と評判ですが、
今度の新作OSHIMは、そこに色使いの楽しさが加わりました。

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何しろ6色使いです。

といっても、靴を履いてしまうと普通のソックスのように見える、という、
考えられた位置への配色なので安心です。

メインカラーがライトグレーの物(左側)と
ブルーの物(右側)の2種類あります。
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メンズのフリーサイズ、\2,100です。

余談。なぜ品番がOSHIMなんだろうか。
イビチャ・オシムの出身地、バルカン半島の小国家モザイク国境を表しているのだろうか。
でも、もしかしたら、次に出るソックスの品番はザック(ザッケローニ)かな…、
なんて、ね。


ドレイクスのタイ、追加が入荷しました。

ドレイクスのタイ、追加で入荷した4種です。

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春夏期らしい爽やかな色調のストライプです。
配色部分は色だけを変えるのではなくて、織り方にも変化をつけてますので、
立体的な高級感があります。

次は異色の新作
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いわゆる「シャンタン」織りの生地です。

この生地について、粗っぽく言いますと、
蚕の繭からシルクの糸を生成するときに、
普通はすべてそぎ落としてツルツルにするのですが、
あえて、カラ(セリシン)を 残したままのシルク糸にして生地を織っています。
このため、ところどころに節や凹凸のある、
ちょっとザクッとしたワイルドな生地になっているのです。

ですので、シルク100%なのに、リネンやコットンのような面白い味があります。
ウールのスーツにも合いますし、
季節が進んでくると、リネンのジャケットなんかにピタコンのタイです。
今年初めて取り上げてみました。
こちらも12,600円です。


アラン諸島の女に伝わる民族帽、クリスハットを紹介します。

アイルランドから持ち帰りました。
アランセーターのふるさとアラン諸島で編まれたクリスハットCrios Hatsです。
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手持ちの小さな鞄に入るのが5個が限界でした。
左から、パープル系、サックスブルー系、ブラック系、ラベンダー系、ピンク系。
\9,660。ワンサイズ、ただし、手編みなので個体差あり。

このカラフルなハットのベースになっているのは、
アランの男が使っているクリスCriosと呼ばれるベルト。
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ベルトを編むのは女の仕事。足の指に引っかけて指編みで編まれます。
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本来男のものであるこのベルトを、女も使えるようにと、
カットしてリング状にしたベルトの上下にニットでトップとフリンジを付け加え、
さらにクロシェ(かぎ編み)の装飾を足したのが、この帽子です。

考案したのは、アラン諸島の天才ニッター、マーガレット・ディレイン。
そう、ボストン帰りのこの人こそ、アランセーターの原型を作った
アランセーターの始祖でもあります。
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これ、1940年の話です。
このストーリーは今もダブリンのショップ「クレオCleo」に伝わっていて、
70年たった今も、クレオで大切に販売されているのです。

被るとこんなかんじです。
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