入荷速報。英オックスフォード・ブルーOxford Blueのレディス・コート。定番展開のNewEnglandが今年も入荷しました。

オックスフォード・ブルーOxford Blueの「ニューイングランド」という名のコートです。
これも何年も続けている、レディスの定番アウターとなりました。

ポリエステル素材で、Aライン、バックの3重のボックスプリーツが特徴的です。
23,000円(税別)。
サイズ10のワンサイズ展開。
取外し可能なフードが付きます。
ただ私はフードがない方が美しいと思うので、フード無しで写真撮りしています。

4色あり。
ダークブラウン

ダークベージュ

ネイビー

フォレストグリーン

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到着時には背のギャザーにバッチリと仕付け糸が入っているので、
それを外してプレスを掛けて自然なドレープが出るようにしています。が、

思わずアイロンをカーペットに落としてしまった……ドスン、ジュッ…、しまった!


入荷速報。リズ・クリスティLiz Christy、お得意のモネのスカーフ、少しだけ持ち帰ってきました。

20年来の付き合いになります、リズ・クリスティLiz Christy、
1月に会ったときの年に一度の恒例ツーショットです。

長年ずっと続けているお得意のモネのスカーフですが、
手持ちの在庫がゼロになってしまったので、サンプル代わりに何枚かは手元に置いておきたくて、
数枚だけ、展示会の場からそのまま持ち帰ってきました。

<Waterlillies>睡蓮

<The Walk at  Argenteuil>アルジャントゥイエ

<Japanese Bridge>

<The Thaw on Vetheuil> ヴェトゥイユ

モネの絵画からインスパイアされた独自の発想のスカーフは何年経っても人気があります。
糸から自分で染めて、そして自分で織る。そこにリズなりの解釈でいつの時代にもオリジナリティを加える。
大好きなスカーフです。

原料代が大幅に上がっちゃったので今年から値上げしたの、
と申し訳なさそうにリズが言いますが、
今回は持参ということで運賃がかかっていないので、
販売価格は据え置きました。
多分秋からは上げることになるでしょう。

幅34cm x 長さ180cm (+フリンジ8cm x 2)。18,500円(税別)
縦糸コットン、横糸ウール(手染め、ブクレ)。毛50%綿50%。

在庫状況はウェブショップでご確認下さい。

 


追加情報。オックスフォードブルーのレディスコート、人気のモデルを追加納品しました。

英オックスフォードブルー Oxford Blue のレディス。
完売した品番ですが、たっての要望があり、異例の追加納品をいたしました。

☆Ladies New England Jacket 21,000円(税別)
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ポリエステル100%のAラインコート。
バックの裾ギャザーもうまいです。
英国では通年のモデルですが、でもちゃんとチェックの裏が付いているので、
ぺらっべらの感じにはなっていません。
フードは取り外せます。
ワックスコットンではなくポリエステルで手軽に使えるようにしているのが売れた理由でしょう。
newengbeige newengbrown
ダークベージュとブラウン。

☆Fly Weight Wax Jacket 41,000円(税別)
薄手のワックスコットン素材でしかも裏生地との間に特殊な透湿素材を挟み、女性に着やすい配慮がされてます。
flynavy
ネイビー。メンズっぽく裏はチェック柄です。


入荷速報。英グローヴァオール、ダッフルコート。レディス版。

グローヴァオールのレディス。

新しく採用したのは、やや着丈の短いモデル。
従来の女性らしいウェストシェイプはそのままに、
着丈だけを約20㎝短くしました。(着丈76cm)

navy
style432FC、ウール80%ナイロン20%、英国製・68,000円(税別)。

昨年来のやや長めの着丈(95cm)でしかも適度にうまいウェストシェイプ、以下の2色は在庫があります。
img_7128img_7131silver
img_7129img_7130cranberry
style433FC、ウール80%ナイロン20%、英国製・
68,000円(税別)のところ、49,000円にて販売します。

上記いずれもサイズは34″表記です。


入荷速報。ハーレィのレディスは贅沢なカシミア+メリノのバルキーなタートル。これも継ぎ目のない一体編みです。

レディスのハーレィHarley of Scotlandは、メンズと一転して贅沢素材、
カシミア30%メリノウール70%のイタリア素材、
これをハーレィお得意のシームレス(無縫製)で編み立てました。
昨年同様のちょっと肉厚のタートルネック。
ただ太いだけの糸でやると首がチクチクするし、風を通してしまって実は案外あったかくない、
こういう細番手のいい糸を6本撚りぐらいにして太糸で編まないとこのいい感じが出ないんですよ。

この素材なら、肌の弱い人でも首元はまず大丈夫です。

左から、
CITY(ロンドン・シティのどんよりした空、ライトグレー)、
ALABASTRO(イタリアの大理石(彫刻や鉢に使われる)、ソリッドな乳白色)、
STARDUST(ミントアイスとか氷河ブルーみたいな寒色)


INCHIOSTRO(インクブルー。ほこりっぽさのないクリアな明るい紺)、
BORNEO(ボルネオの森はこんな色なのか、経年した抹茶みたいな色)。
と、5色です。31,000円(税別)。

で、レディスとして用意したのは以上なんですが、
例年、メンズの一番小さいサイズはほぼ女性に売れているので、ここでまとめてご紹介します。
詳しくは一つの前のメンズの項をご覧ください。

サイズは36″または38″です。


入荷速報。アイルランドのデザイナーニット、エドムンド・マクナルティEdmund McNultyのレディスニット。

私は前から、エドモン、エドモンとなんかヤダモンみたいに呼んでいるのですが、
アイルランドを代表するベテランのニットデザイナー、エドムンド・マクナルティEdmund  McNultyの最新レディスコレクションを紹介します。

旧知の間柄です。が、彼がずっとやっていたメンズコレクションが、
どうも私にはちょっと中性的過ぎて、アランセーターと並べることに長年躊躇していたのです。
ところが今年、レディスニットを手掛けることで久しぶりに表舞台に登場してきて、これはいいじゃん、と意気投合、
即採用決定となりました。
ハンドルームつまり手横機による一枚ずつの生産をしています。
広義にはハンドニット(手編み)に属します。

☆プルオーバー
メリノウール45%、ベビーアルパカ35%、ナイロン20%。
27,000円(税別)。
※FAWN(小鹿)にredのトリミング

※PEAT(泥炭)にnavyのトリミング

背中が途中で切り替えになっていて下の方が緩いギャザー編みになっています。これがミソ。
手横機ならではの小技です。

☆カーディガン
メリノウール45%、ベビーアルパカ35%、ナイロン20%。
34,000円(税別)。
※FAWN(小鹿)にredのトリミング

※PEAT(泥炭)にnavyのトリミング

こちらは凝った釦の付け方が特徴のジャケット風カーディガンです。
これには背中のギャザーは付いてません。

☆ドレス(チュニックまたはワンピース)
メリノウール40%、アルパカ35%、シルク20%、ポリウレタン5%
34,000円(税別)。
※beige

※grey

メリノウールとアルパカとシルクの混紡にスパン糸も加えて、
伸びやすいのに伸び切らない、という大事な要素を持っています。
締め付け感は全く感じないはずです。
背中の部分にはギャザー編みを施して、ニットが微妙に体から離れるような工夫があります。

イタリアの糸らしいのですが、アイリッシュツイードっぽいカラーネップが入っていて、ベラッとならない温かみのある素材感になっています。