「セトラーSETTLER」は、「ホワイトハウス・コックス(WHC)」のデイフュージョンブランド(廉価版)です。
WHCと何が違うのか、というと、
①革が違う
②製造がアジア
③WHCにはないデザインが存在する
ということが挙げられます。
革素材は、イタリア製のフルベジタブルタンニンなめしのレザーを
サンドペーパーで磨いたような細かい毛羽立ちを付けた、独特の革でして、
大変エコロジカルな革です。
両手で地球を包んだ印が、エコレザーのシンボルとしてエンボスされています。
使い込んでいくと、だんだん濃い感じにエイジングしていきます。
色違いはなくて、このむらっ気のある茶系、一色だけの展開です。
今回はまず手始めに、本家のWHCではやっていないカタチを選んで揃えてみました。
☆ジップ・カードケース\9,450
真ん中の仕切りにカードの差し込めるスリットがある以外、いたってシンプルなカードケースです。
カードを何枚も無造作にドサッと入れてもいいし、
使うカードとちょっとのコインと畳んだお札、などホントに最低限のモノだけ入れて、
手ぶらのときにもパンツのポケットにポンと入れてしまう、など、
いろんな使い方が考えられます。
こう使いなさい、というお節介なところがなくて、
しかも1万円以下、というのが気に入っています。
☆コンパクト・ウォレット\13,650
お札もコインもカードも、充分に入れられて、なのにサイズはコンパクト。
シャツの胸ポケットにも入ってしまいます。
なんでこのカタチがWHCにはないんだろう、と思ってしまうほど、
完成度が高いモデルです。
抜き差しの出来るプラケースまで付いていて、ここにはやっぱりSuicaでキマリなのでしょうか。
こちらにもこのブランドの由来と商品の解説があります。