ガーゼのような柔らかい風合いのローゲージ裏毛の生地で、
カーディガンを作りました。
キャンパスアイテム宜しく、左腕には2本のストライプ、胸にはユリの紋章を刺繍しました。

おじんアイテムになりがちなクラシックなカーディガンを
裏毛のカットソーでやっちゃったところがうまいくすぐりどころです。
杢グレーとチャコールの2色。\18,900。
☆ハリソンズ・オブ・エジンバラ…英国らしい生地、といえば、
その代表選手はハリソンズでしょう。
Hのマークが入った赤いバンチは、世界中のテイラーから愛されています。
☆ドーメル…フランス企画の英国製、として、欧州的色気を持った英国生地が
ドーメルのウリ。
スーツ地はトロピカル・アマデウスとドライツイストを、
ジャケット向きにはホライゾンをお薦めします。
☆葛利(くずり)毛織…旧式のションヘル織機が愛知県一宮市のここではフル操業してます。
スロースピードで空気を一緒に織り込んだsuper140’sウール100%の服地は、
世界のどこへ出しても自信のある逸品。
また、経(たて)糸ウール100%、緯(よこ)糸キッドモヘヤ100%の
シャリ感と繊細さを併せ持った服地も、この夏はおすすめです。
パンツ一筋50年のインコテックス、
もうこれ以上改良のしようがない、というほどに完成されたシルエット、ともいえるのが、
通称36型と呼ぶノータックのモデルで、
当店でもリピート需要が最も多い安心のモデルです。
①いい意味で、フツーのグレー無地、です。super100’sウール100%のトロピカル。
円高メリットと日本のエージェントの取り組み努力で、
価格は久しぶりに3万の大台を割ってくれました。\29,400。
②細かい千鳥格子で、白と黒の掛け合いです。素材は①と同じくsuper100’sウール100%。
\31,920。
なお、表記の価格には、裾上げ代を含んでいます。裾上げは、付属の純正裾上げテープを贅沢にぐるりと一周使用した、インコテックス推奨の方法にて仕上げます。
「88周年記念なので、ふつうなら10万円を超えるスーツを\88,000で売りたいのです。
2月の一ヶ月だけでいいので、何とか協力して下さい。」と、
一宮の葛利毛織さんと神田のマルキシさんにお願いしまして、
約50着分の生地を揃えました。
※葛利毛織からは……①super140’sの極細糸をションヘルでゆっくりふっくらと織り上げたウール100%モノ、
②super100’sウールを経糸にキッドモヘヤ(南アフリカの子山羊)を緯糸に、これもションヘルで丁寧に織ったシャリ感のある夏素材、
の2種類を。
※神田の舶来羅紗屋(古い言い方!)からは……テイラー・ロッヂ、ドーメル、ハンツマン、ミノヴァ、など
一流どころをズラっと集めました。(って、これは芸者さんみたいな言い方?)
これらすべて\88,000(税込)~というスーツ価格ですが、
この価格を分解すると、生地代\31,500 +仕立て代\56,500~、と分けられます。
ですので、昨年9月のときと同じく、2月には生地だけ押さえておいて、
どう作るかは、これからゆっくりと考えて、3月以降にゴーサインを出す、
という、二段構えで取り組んでいただければいいと思います。
2月というシーズンの始まる直前だからこそ出してもらえたプライスです。
ちょうどこの春夏にスーツ作ろうと思ってた、という方、
そして、そんなつもりはなかったけれどせっかくの機会だから、という方、
どちらのかたも、ぜひご来店下さい。
実施期間は2月末まで。あ、言い忘れました、もちろんレディスもOKです。