年が明けて2026年です。5月の仕上がり分までご紹介します。

川根のKさん、タブカラーをご所望。タブの留めはループ&ボタン式とドットスナップ式、
どちらかの選択となりますが、悩んだ末にドットタブを選ばれました。正解だと思います。ループ式のほうがクラシックで本格的なように見えますが、鏡に写しながらの手先の感覚が難しくて一度留めるのに悩んでしまうと結構苦労したりします。生地はおなじみのカリビアンシルバーのドレス向きのオックスフォード、白無地です。
同じくKさん、ローファーのご注文もいただきました。4Eには見えないスッキリとして仕上がりです。
タブカラーとローファー、って、なにかイメージしている姿があったんでしょうかね。
東京都Fさんのジャケット。廃番決定でセール価格になったW.BillのPhoenixから茶ベースにサックスブルーの大柄チェックです。袖口本切羽で最下部ボタンホールだけサックスブルーでかがっています。Fさんのアイコンオプションになるのでしょうか。

焼津のIさん。当社100周年のときに提案した葛利毛織のダブルクロス・シルク混・ヘリンボーンのネイビーの生地がまだ葛利の在庫に残っていたので採用しました。やっぱりこの生地、重たいけどいい艶ですね。製造はアルデックス。
清水のKさんもアルデックスでジャケット。以前に作ったハリソンズのフロンティアの紺ジャケがかなり傷んできたので、買い替えましょう、ということで、同じくフロンティアで今度は以前よりも明るめの紺無地を選んでいただきました。まさに、困ったときのフロンテイア、ですね。

鎌倉のTさんが今度はご次男を伴ってご来店。2年前にはご長男を連れて見えて、略礼服を作りました。その時には葛利のカシミア混のクロを那須で作りまして、今回の弟バージョンも同様に、というご注文でしたが、体格的に那須では難しく、今度はメルボに出しました。
焼津のIさん(前述のIさんとは別人です)。コーデュロイのトラウザーズを作りたい、ということで、
じゃあ福田のコーデュロイハウスで好きな生地を買っておいで、そしたらウチで作ってあげるから、と提案したら、それは面白い、ということで、早速磐田市福田まで直接に赴いて生地を持ち込まれました。
太畝のミッドナイトネイビー、かなりヘビーですが、ずっしりといい感じに仕上がりました。
生地がだいぶ余ったので、帽子もお揃いで作りました。クラッシャブルなハットタイプです。
レディスシャツの仕上がり。左、東京のIさん、お得意のスタンドカラー。以前作ったカリビアンシルバーマイクロヘリンボーン、そのときはブルーでしたが、大変気に入っていただいたので、今度は白で、全くの色違いでおんなじスタイル、というオーダーでした。
右は葵区Iさん、当店では大人気のトーマス・メーソンのブルーのブロード。この生地で一体何枚作ったんだろう、ありそでない、の代表選手ですね。これだけ濃いブルーはなかなかないんです。
年2回のソックス・ホーズの受注会で集まったご注文です。パステルカラーのアーガイル(男女とも)は新色。麻混のソックスは新柄が出るたびにオーダーが入ります。
クラシックリンキングのコットンリブホーズは定期的なリピーターに支えられて毎シーズン必ず注文があります。

清水Mさん。定評のカリビアンコットンシルバー100/2Gから3種。上から、ソフトなドビーオックスの白、マスクロヘリンボーンのブルー(この濃いめの色が他にはなかなかないんです)、ロンストのブルー。衿は3枚ともホリゾンタルワイド。
森町Cさん。レディスのトラウザースは英ハリソンズのフロンティアで2本。
どちらも今年の新色で、左はブラウンの杢糸の無地。右は無地調のピンヘッドでグリーンがかったなんとも言えない良い色合いです。レディスなので、ヒップのポケットは付けていません。
静岡市Kさん。レディスのスタンドカラーシャツ。リネン100%で、ということでいろいろ悩みましたが、伊アルビニのこの生地を選択。濃紺のタテ糸に白のヨコ糸の平織りでなんともグッドな色合いを出してまして、欧州素材ならではのカラーです。
磐田のOさん。やや厚めの定番的サックスブルー、だけどオックスじゃなくて、というご要望から、定評あるカリビアンコットンシルバーからバスケット織りの生地をお勧めしました。
なんとも普通のボタンダウンに見えますが、実は衿腰が一般的なBDよりも4mm低い衿をチョイスしています。首が太くて短い方に限ってお勧めしている衿型です。
出来上がり紹介もだいぶ追い上げてきました。次回でリアタイに追いつくでしょう。


