ようやく詳細の紹介に至りました。
小規模なハットメイカーですが、近頃はパリの展示会にも進出し、
有名どころから注文が入るなど、
ちょっこしインターナショナルであります。
①クラシックリボンクロシェ \12,600
お嬢さんな雰囲気のクロシェ。
大きめなリボンはブローチなので、外してすっきり被ることもできます。
前に向かってブリムが広く、折りあげやすい切り替えが見事。
写真のブラウンのみ。
②タックキャス \8,400
ここお得意のへんてこキャスケット。
ぐしゅっと柔らかく軽いクラウンですが、
ブリムエッジに入れたワイヤーで印象をくっきりとまとめてます。
写真のチャコールグレーのみ。
③アンゴラボンボンベレー \12,600
英・老舗帽子店James Lockから別注の依頼があるという、
ココご自慢のベレー。
今回はツートンカラーです。
トップのボンボンはブローチなので外せます。
写真のピンクのみ。
④ロールアップブリムクロシェ \11,550
これもクラシックなイメージのするデザイン。
ニットの特性を活かしたブリムは、自然にくるんとロールします。
クラウンのボリュームは、後ろでも横でも好きな方向にたおしましょう。
丸いボンボンは取り外し可。
写真のチャコールのみ。
⑤リブブリムキャスケット \10,500
ニットでキャスケットを作りました。
立体感のある編み地はワッフルのようです。
ブリム部分のリブを後方よりちょい長めにしているあたり、お上手です。
リボンは取り外し可。
チャコールとオフホワイトの2色。
⑥ロールアップベレー \8,400
耳まですっぽり被れるニットベレー、寒くなるこれからの季節にお薦めです。
シングルリブのエッジは、編みっぱなしでくるっとロールし、
強すぎず、ゆるすぎずの快適なテンションです。
写真のブルー系のみ。
実は、帽子って、かぶってる姿ももちろん大切なんですが、
脱いだときの持って行き場所を考えとくのも大事。
両手でなきゃ持ってられない、とか、カバンに入らない、とか、
脱いだときに所在なげな帽子はやはり難しいのです。
ここンち、その辺はバッチリ、で、どれもあっさり簡単にカバンに入ってしまうのです。