こんな大事なお知らせを伝え忘れてました。明日とあさって(11/13(土)&14(日))、久々に店を作ります。「総見会」開催です。次週もミニ版あり。

メルマガでメンバーの皆さんにお伝えしたことで、
クリップボードでお知らせしたものとばかり、勘違いしてました。
急なご案内になってすいません。
11/13(土)と14(日)、つまり明日とあさって、ですが、
「総見会」を開催します。ラウンジを貸し切ります。
普段は箱にしまってある品物や自宅で保管してあるアランセーターなど、
すべての商品を並べてご覧いただきます。
モーリンの愛のアランセーターの現品も届きましたのでご覧いただけます。




(写真は昨年開催時のものです)

久々の店作り、楽しく作業してます。

この両日はアボ無しでどんどん来てください。


なお、次週(11/20(土)&21(日))も予備日として同様に(ただし会場は少し縮小しミニ版となります)
開催します。今週末に都合の付かない方は次週にお越しください。
お待ちしてます。


イベント。シャツを作ろう!~リンクルフリー・フェア。10/21(木)~11/14(日)。リンクルフリー生地が2,000円off。レディスも同様です。同時に、ソックス&ホーズの受注も受け付けます。


リンクルはシワのことなので、リンクルフリーはシワなし、の意で、
昔はノーアイロンと言ったり、今だと形態安定加工、なんていいますが、
意外と綿100%のいい素材のものはなかったんです。
近頃は、液体アンモニアの加工も向上し、通気性にもほとんど支障がなくなりましたし、
以前は熱に弱かった芯地も改良が進みました。
手持ちのシャツを全部リンクルフリーもので賄う、という人は少ないですが、
でも、いくつか持っていると、いざというとき、困らずに済みます。
2,000円引きすると、一枚1万円前後、で上がりますので、
持ってて損はないでしょう。


(青丸付がおすすめ品番です)

年に2回ぐらい、ソックス&ホーズの受注期間を設けましょう、シャツのイベント時期に合わせて。
というお約束ですので、ここで、ハリソンのソックス&ホーズの注文を受け付けます。
ドレスもカジュアルもメンズもレディスも、カタログから選んでいただきます。
ひと柄一色でも構いません。一色2足からが単位となります。




 


入荷速報。オーダーシャツの生地、追加です。

シャツ生地の追加あり。多分今年最後の追加じゃないかと思います。

左の上。リンクルフリーのロイヤルオックス、3色。
左の下。クラシックなオックスフォードのキャンディーストライプ、3色。
中の上。幾何学模様のダイヤ柄ジャカード。白以外の濃い色はわかりにくいですが、
このくらいじゃないとシャツになって目立ってしまいますから、こんな感じでいいのです。
中の下。伊レジューノのジャカード5柄。色だけでなく柄もそれぞれ異なっています。
わかりにくいのですが、順番に、ホワイトで花柄。ネイビーで木の葉。
ブラックでカモフラージュ。カーキで木の葉。ブラウンで積み上げた石垣のような柄。
右、リバティプリント。Folk Tails, Monika, Love Birds.の3柄。


出来上がり紹介。いろんなものが仕上がりました。

この辺りで一度やっておきましょう。文末に、特別情報を載せます。


まずはニット。これ私のオーダーしたセーターです。
前回4月の金谷・And Woolさんへの移動ショップのときに注文したもの。
肉厚でしかもカシミアのようなぬめり感のあるタートルが欲しくて、
ラムズウールを3plyして編んでもらいました。
一度着てみたかったマスタードの色を選びました。

最大の特徴は、タートルの部分、変わったケーブル編みになってるでしょ。
これ、ノーマルなケーブル編みをわざと裏向きにして見せています。
前身頃と後身頃をつなぐ肩線のジョイントが手仕事らしい細やかさが伺えて、嬉しくなりました。
かなり満足してます。


サイドゴアブーツはHさんのご注文。トゥにはメダリオンを追加しています。
ソールは、クレープソール。ワラビーなんかでおなじみの生ゴムです。
多分当店では初めての選択かも。

続いてシャツ。

静岡から山梨に引っ越されたMさん。袖口にMの刺繍があリます。
久々のご来店です。中部横断道でアクセスが良くなったのが理由でしょうか。
2枚とも衿腰低めのスタンダードBDで、左は伊カンクリーニのグレー無地、
右はソメロス(ポルトガル製)のブルーのシャンブレー織り。


コーデュロイのシャツはNさん。ワインレッドとブラック、
どちらもナポリカッタウェイ、通称Fィナモレ衿、の
衿の高いカラーです。
ワインにはマーブル釦を、黒には黒蝶貝を施しました。


レディスです。緑のシャツが欲しい、というKさんの熟考の一枚。
クレリックで小さいラウンドカラー、という選択、正解でした。
袖口は白にしないで、という選択も、送りバント的なグッドな貢献です。



オーバーシャツ、Sさんから。グレーの綿ビエラ(薄手のネル)で羽織りのシャツを作ってみました。
オプションフェアを活用して、腰の両ポケット、ナットボタンの黒、背中のハンガーループ、を入れ込みました。


ハリスツイード、濃いブルー(紺じゃなくて)のヘリンボーン、で、ジャケットのご注文はAさん。
一緒に仕上がったオックスフォードのBDシャツと組んで撮りました。

さて、以下の2つは、出来上がり紹介、ならぬ、出来上がらなかった紹介、です。
一つは私の発注ミス、品番を間違えて違う生地を頼んでしまったもの、
もう一つは、生地を頼んだ直後に、やむを得ない事情でお客様からキャンセルが入った生地です。

まずこちらはハリスツイード。濃いブルー(紺ではない)の無地。

2,0mですので、ジャケット用です。
この生地に限り、通常価格より11,000円引きでお作りします。
ジャケットですと、値引き後の価格が61,600円~、となります。

もう一つがこれ。

ベンタイルのオリーブ。英海軍が開発した、海上に墜落したパイロットが20分沈まないための服地、それがベンタイルで、
この生地はそのライセンス品で日本製です。綿100%・強撥水性あり。1.8m。
ジャケットまたはトラウザーズ、に仕立てます。
これは通常価格から6,600円引きで作ります。
ジャケットですと48,400円~、トラウザーズですと24,200円~、となります。

当然ですが、どちらも、先着1着限り、です。
ここの記述までたどり着いた方だけが得られる特典です。

 

 


入荷速報。モネを巻く人。リズ・クリスティのモネのスカーフ、追加入荷が到着しました。

モネを巻く人、2021年の当店の展開商品一覧です。

同じ経(たて)糸のスカーフを上下に並べました。ね、経糸が同じでしょ。
経糸が同じでも緯(よこ)糸によって随分表情が異なりまして、ここがリズの感覚のすごいところ。
サイズは幅34cm x 長さ180cm (+フリンジ8cm x 2)。価格20,350円(税込)。

今年は商品紹介を先にしましょう。一枚づつ紹介します。

☆WL105…経糸「睡蓮」Waterlillies x 緯糸「ラベンター・ドリーム(つるバラの一種)」Lavender Dreams

☆WL106…経糸「睡蓮」Waterlillies x 緯糸「夏の夜空の群青色」Lazuli

☆JB202※経糸「日本の橋」Japanese Bridge x 緯糸「ボヘミアンオーキッド(蘭の一種)」Bohemian Orchid

☆JB204※経糸「日本の橋」Japanese Bridge x 緯糸「橙色のカボチャ」(Pumpkin Orange)

 

☆VC302※経糸「クルーズ川の渓谷」(Valley of the Cruese) x 緯糸「謝肉祭のパレード (Mardigras)」



☆VC303※経糸「クルーズ川の渓谷」(Valley of the Cruese) x 緯糸「Skye(スコットランド・スカイ島)」






昨年からスカーフ一枚一枚に個別の商品解説を布にプリントして付けました。
これ結構グッドアイデアだと自負してます。付けるのはちょっと大変なんですけれど。
ギフトにも使いよくなりました。

あ、リズは、私の手織りスカーフはモネだけじゃないのよ、ということで、
コットンを使ったバードbird鳥のシリーズもあります。これはメンズでもOKですね。

どのスカーフもwebShopからお求めになれます。
(リアルな在庫状況はWebShop内にてご確認ください)

昨年からリズのモネスカーフは高知のモネの庭でも販売をしています。
で、偶然でしょうか、先週9/26のTV番組「情熱大陸」で、このモネの庭の庭師・川上さんが紹介されました。
見逃し配信もできるみたいです。素晴らしい庭ですのでぜひ。

さて、以下は例年と同じ解説になります。
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出来上がり紹介。シャツを作ろう!エコノミーサービスの仕上がり品、後半の分が到着しました。

お待たせしました。後半分の到着です。
紹介が大ざっぱになるのはどうかご容赦ください。

上段。Wさん。BDの方は白ベースにブルーとブラウンのマルチストライプの120/2ブロード。
光沢あるOXの白の方は小さめ衿のワイド衿。こういうシャツはポケット無し、が正解ですね。
下段。Nさんから3枚のオーダー。左は麻100%モノのブルーなストライプ。あのシャツ生地の山からよく見つけてくれました。季節遅れとはなりましたが、来春用として用意しましょう。衿は通称フィナモレカラー。
中は、これもありそうでない、茶色のギンガムのブロード。衿はホリゾンタルカッタウェイ。
右の白は洗いざらしで着たい厚手のOX。ニューセミワイドのBD。カジュアルつぽくカフ幅を6cmと狭くしました。


上段。HさんからBD。左2つはショートBDの衿。右はショートワイドをBDにするという珍しい手法でした。マーブル釦に変えたのが奏功してますね。
下段。Kさんは白シャツ3連弾。ピンオックス、ツイル、ヘリンボーン。衿は3枚とも開きのあるスチュワートレギュラーで、一枚だけダブルカフスにしました。

Uさんの4枚口。左2枚はドレスタイプで白ヘリンボーンとグレーストライプクレリック。衿は一番人気のニューセミワイド。釦は白蝶貝の二重たらい釦にグレードアップ。
右2枚はややカジュアル寄り。ブルーのバスケット織り無地は近頃人気のニューセミワイドBD。紺のキャンディストライプOXはロングセラーのドレスBD。こちらは2枚とも白蝶貝の厚手釦にグレードアップです。
4枚の注文をバランス良くうまくまとめましたね。

最後のこれらは、エコノミーサービス実施期間中の8月のある水曜日に、
某企業様の会議室に出前してシャツのオーダー会をやりまして、
その仕上がりです。

5年ほど続けてやってまして、企業様には喜んでいただいてます。
場所や人数にもよりますが、東海道沿線で5-6人以上のご注文が見込めるのでしたら、
8月に限りあと1~2社は対応可能です。
ご関心ありましたらご相談ください。