毎月第2日曜日に実施しているシュー・シャイン・サンデー(靴磨きの日曜日)、
第4回目は次の日曜日、5月14日(日)に開催します。
シューシャイナーの渡邉クンが終日詰めてお待ちしています。
一足1,000円より。レディスもあります。品物によってはお預かりする場合もあります。
ぜひご予定下さい。
「シャツを作ろう!~オプションフェア」5/3(水)–5/28(日)。
有料オプションを3つまで無料で選べます。
今回は生地の制約はありません。どの生地を選んでもいいので、
11000円~13,000円の一つ星定番や
リンクルフリー(ノーアイロン)もチョイスできます。
レディスも対象となります。
どんなオプションがあるのか、
過去にオプションフェアを利用して作った私のシャツを元にご案内しましょう。
(カッコ内は本来の有料の金額です)
衿と袖にハンドステッチ(2,500円)、衿と袖の裏に別布使い(1,000円)、黒蝶貝釦(500円)、釦付糸色指定(500円)、スプリットヨーク(500円)、共布の脇ピース(1000円)。(金額の高いオプション3つ、4,500円分が無料になります)
クレリック(1,000円)、白蝶貝(1,000円)、釦付糸色指定(500円)、釦穴かがり糸色指定(500円)、胸にネーム刺繍(500円)、スプリットヨーク(500円)、共布の脇ピース(1000円)。
エポレット(肩章)(1,000円)、左右両方にフラップ付きプリーツポケット(2,000円)、マーブル釦(500円)、ダブルステッチ(1,000円)、背中のボックスプリーツ位置にハンガーループ有(500円)。
下前立てと胸ポケットにストライプテープ使い(1,000円)。
衿裏・台衿裏とカフス裏に別布使い(1,000円)、釦付糸にレインボーカラー指定(500円)、左袖口にシルバーのトカゲを刺繍(1,000円)。
衿とカフスはギンガムチェック(1,000円)、共布のポケットチーフ製作(1,000円)、共布のカフリンクス製作(1,200円)。
台衿釦の付け糸と穴、袖釦付糸と穴、だけレインボーカラー使用(1,000円)、袖釦と剣ボロ釦だけグレー釦指定(500円)、コバステッチをラベンダー色指定(500円)、左胸下に数字の刺繍(500円)、右肩に帆船の刺繍(1,000円)。
いろいろ作ったもんです。オプションフェアだからこの際サンプルの意味合いも含めて、と、無理やりいろいろ詰め込んだきらいもありますが…。
オーダー表を見ると有料オプションは30個以上あります。
あ、大事なこと、首46㎝、裄(腕)90cm、着丈86cm、のどれかを超えると、
サイズ割増2,000円が掛かるのですが、これも無料です。
ですから、体の大きい人、腕のとても長い人、は、ぜひこのフェアをご利用下さい。
工夫次第でいろいろ遊べるのがオプションフェアです。お待ちしてます。
ダッフルコートといえば、の、英国グローヴァオールGLOVERALL。
秋の入荷への予約会を始めます。15%offの特典付き。
受付期間は、3月11日(土)~26日(日)です。
男女ともおすすめモデルを一つずつ挙げておきます。
☆メンズでは、昨年復活した往年の名品キングストン。
camel
厚手なのに軽量の100%ウールのヘリンボーン織、
スーツやジャケットの上からスッと着られるように袖裏地が付き、
3枚剥ぎの立体的なフード、袖へのダブルステッチなど、
凝ったディテールは当時のままに、
腕周り胴回りなど今では大きすぎるかつてのシルエットは今らしくすっきりとちゃんと修正されています。
(ただ、キツキツにはしてません、あくまでもゆったり目ですので、ご心配なく)。
grey
しかも競合他社では15万円以上が相場というところを、
アンダー10万円で、というのが立派。
ダッフルコートの本家本元、グローヴァオールでなければこの決断はできなかったでしょう。
navy
3色の展開。やはりネイビーの人気が根強いです。
ウール100%・英国製・標準価格96,000円(税別)
☆レディスは大人っぽいシルエットのモデル。
大人の女性らしい、やや長めの着丈で、
しかも適度にうまいウェストシェイプ、と好評です。
silver
cranberry
全部で11色あり、一度配色になったSKYブルーも復活しています。
style433FC、ウール80%ナイロン20%、英国製・標準価格68,000円(税別)。
もちろん、上記以外の品番も受け付けます。
ご来店での受付を前提としますが、過去に実績のあるお客様についてはご相談に応じますので、お問い合わせください。
三重県の川越町(桑名と四日市の間)にあるスマイルコットン社が開発した
独特の糸からなるHAAGブランドのコレクションに
フェクトリエが別注を掛けたパーカーです。
詳しい技術的なことはよくわからないのですが、
何でもわたの繊維をひねった糸を再びひねりを戻すことで
コットン本来のふんわり感を醸し出したものなんだそうで、
オーガニックコットンでも吊り編み機でもないのに、
このふわとろ感でしかもそれでいてしっかりとコシがある、
という生地を実現させています。
しかも縫製も手が込んでいます。
組み立ては4本針のフラットロックのようですが、
まず、前身頃と後ろ身頃の間に「細腹(さいばら)」のパーツがありまして、
これ、リバースウィーブでは見かける仕掛けですが、
このおかげで胴回りがすっきりとフィットするようになっています。
また、ラグランスリーブの肩の頂点のところから袖にかけて
途中で消えてしまう不思議なステッチが一本施されていまして、
これ肩廻りをすっきりと見せるためにダーツを取ったものなんですね。
これは私、初めて見ました。
プルオーバー(かぶり)と前全開の2モデルですが、
それぞれ生地の厚さが異なっていまして、
かぶりの方が厚手で、前開きの方が薄手、となっています。
これも理にかなった違いだと感心します。
(ちなみに前開きに使うジッパーはWALDESで、これも三重県ですね)
で、分かりやすく2モデルとも同じ価格にしています。
18,000円(税別)は決して安くないですが、
試着すれば分かってもらえるはずです。
厚手のプルオーバーは、オートミール、杢グレー、ネイビー。
薄手の前開きは、オートミールと杢グレー。
サイズ構成は、XS,S,がレディス向き。
M.L.LL.がメンズ向きです。