毎年夏の恒例になっています、
「シャツを作ろう!~エコノミーサービス」。
今年の日程が決定しましたので、お知らせします。
2018年は、8月3日(金)から8月19日(日)まで、となりました。昨年、一昨年と、同時期の開催です。
オーダーシャツ2枚で16,600円。
詳細はこれから詰めますが、今年は展示スペースが小さくなりますので、従来よりも規模は小さくなる予定です。
アテにしてくれている方も多いと思いますので、早めにお伝えいたします。
ぜひご予定ください。
毎年夏の恒例になっています、
「シャツを作ろう!~エコノミーサービス」。
今年の日程が決定しましたので、お知らせします。
2018年は、8月3日(金)から8月19日(日)まで、となりました。昨年、一昨年と、同時期の開催です。
オーダーシャツ2枚で16,600円。
詳細はこれから詰めますが、今年は展示スペースが小さくなりますので、従来よりも規模は小さくなる予定です。
アテにしてくれている方も多いと思いますので、早めにお伝えいたします。
ぜひご予定ください。
紹介するのはモーン・テキスタイルMourne Textilesという
北アイルランドの手織りのスカーフです。


この私、アイルランドのファッションやテキスタイルについては
他の人よりも少しばかりは詳しいつもりでいましたが、
恥ずかしながら、ここのことは今まで知りませんでした。
今回この商品を扱えることを大変に誇らしく感じていまして、
その理由は後ほど詳しくお話するので、まずは商品紹介から。
当店のお客様にはお一人一本ずつ、もう強制的にでも持ってもらいたい、
というほど惚れ込んだ自信作です。


足踏み式の手織り機で織られたスカーフ。
組成はメリノウール84%・カシミア8%・シルク8%。
サイズは幅30cm長さ200cm(フリンジ含む)と極めて一般的なサイズ。
価格は18,000円(税別)を予定しています。
色数は15色。ここから欲しい色を選べる予約会をやりましょう、という企画です。




締切は7月23日(月)、そこからオーダーをかけて、納品は10月を予定しています。
ご来店を原則としますが、メールでも受付可です。
予約金不要、キャンセル可能、です。
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さて、ブランド紹介です。長くなりますよ。
モーン・テキスタイル Mourne Textiles

鍵になる人物は、1909年にノルウェーのオスロに生まれた
ジャード・ヘイエディGerd Hay-Edieというテキスタイル・デザイナーの女性です。
ジャードは12才でスペインに渡り、その後イングランド、ウエールズ、中国、インド、など
世界各地を渡りながらテキスタイルの技術を学び、
そして第二次大戦後の1949年にアイルランド東北部の
ドーン県Co.DownモーンMourneに小さなスタジオを構えます。
足踏み式の手織り機は生まれ故郷のノルウェーからも運び込み、
地元の女性たちに手織りの技術を教えました。

ジャードのファブリックは当初主としてインテリアの分野に供給されました。
英国のミッドセンチュリー期を牽引した家具インテリアデザイナー、ロビン・ディRobin Dayや
テレンス・コンランTerence Conranとの協業は長く続き、
またリバティLibertyへも供給がありました。
その後はファッションの分野へも、アイルランドのデザイナー、シビル・コノリーSybil Connollyやシーラ・マラリーSheila Mullally、
そして英国の大御所ハーディ・エイミスHardy Amiesとの協業と、
60年代70年代に大活躍した女性テキスタイル・デザイナーであったのです。
80年代に入り、大量生産大量消費の波に巻かれ、彼女のビジネスの規模は縮小しましたが、
仕事は娘のカレン・ヘイエディKaren Hay-Edieに引き継がれ、
英国マーガレット・ハウエルMargaret Howellのホームコレクションとの協業は現在に至るまで継続しています。
モーン・テキスタイルMourne Textilesという
アイルランドの地名を冠したファブリックのブランドでありながら、
今まで私がここを知り得なかったのは、
まず創業者の女性ジャード・ヘイエディGerd Hay-Edieがノルウェー出身であったことから、
北欧の、しかもインテリアファブリックのブランドとして認知され続けていたということが挙げられます。
また、その供給先は一般の小売店ではなく、名だたるインテリアやファッションのブランドであったため、
いわばそれらブランドの黒子的存在として評価されてきたことも一因でしょう。
さて、創業者ジャードの孫、つまり、後継者カレンの息子である、マリオ・シェラMario Sierraは、
生まれたときから祖母や母が動かす織機の音や羊のラノリンの匂いの中で育ち、
英国のアートスクールで学んだ後、世界を旅して、
そしてアイルランドに戻り2012年に家業を継ぐことになります。
祖母が手掛けてきた素晴らしいファブリックの数々のアーカイブを眺めながら、
これらがもう世界のどこにも見られなくなりつつあることを憂い、
これらを現代に残していくことを模索します。
ちょうど北アイルランドのアート・カウンシルが
伝統的な手織り技術を保存継承するためのファンドを用意していたため
その資金援助を受け、マリオは祖母ジャードの創造したファブリックの再興を目指します。
そして2018年1月、モーン・テキスタイルMourne Textilesは実に十数年ぶりに
アイルランド・ダブリンのショーイングに出展することとなったのです。

そこで私と出会います。
品物の素晴らしさはもちろんのこと、
私はマリオの姿勢にいたく感動、
是非にと、取引をお願いした次第なのです。

もちろん見る人が見れば足踏み式の手織り機でゆっくりと織られた高い技術であることはわかるのですが、
一見するとそれほどの変哲もなさそうな無地ライクなスカーフです。
ただ圧倒的に違うのはこのスカーフ一枚に至るまでのストーリーです。
この一枚のスカーフ(マフラー)を纏(まと)うこと、
それはそのストーリー自体を身に纏うことに他ならないのです。
オーダーシャツの生地に追加がありました。
左列はカジュアル。真ん中あたりのオックス素材のギンガムチェックは、ありそでなかった待望の品。洗いざらしで着たいです。
価格も12,000円とかなり手頃なので、通年定番として押さえていただきたいところです。
中央の列は、初登場のスビンコットン〔SUVIN cotton)。
これはカリブ海の海島綿とインド在来種のスジャータを交配させて生まれた世界一長い繊維長を持つ糸で、日本の高い技術で紡績されたもの。
数字的に言うと、160番手双糸で、さらにこれにガス焼きといって、ガスバーナーの上を一瞬くぐらせることで目に見えないほどの繊維のヒゲを焼き切り、シルクやカシミアのようなしなやかさと光沢感を醸し出す技術を施しています。
つまり、簡単に言うと、シャツの生地としては国内最高ランク、といえる生地。触ってもらえばわかります。
色も種類も限られていて、価格も22,000円と国内生地の中では最高価ですが、これを着るのは快感でしょうね。
右列は、イタリアからのインポート。モンティやアルビニなど、ブルーの色出しは日本では出せないさすがの色合いです。
もちろんレディスも受け付けます。
「シャツを作ろう!」恒例、年2回の「オプションフェア」です。

(ファクトリーからもらった案内状ですが、英語が違ってます。恥ずかしいですね。chooseではなくてchoiceですし、3 free optionsじゃもともとただのオプションみたいでしょ。うーん、私なら、You Can Choice Your Favorite 3 options without extra charge. とでも書くでしょう)
期間は、GW後半の5月3日(木・祝)から始まって、5月28日(月)の約4週です。
今回は対象品番の限定がありません。すべての生地(チャイナ・エコノミーを含む)が対象となります。
レディスも対象(ワンピースを除く)です。
毎回、どんなオプションがあるの、と聞かれるので、
資料を掲示します。内部資料なのでわかりにくいかもしれませんし、
また、当店で受けていないものは、抹消線をつけていますので、ご了承ください。

と、まあ、たくさんのオプションがあります。
金額的にいうと、最大で5,500円分のお得額となります。
統計を取ったわけではないのですが、ご注文の多いオプションとしては、
ネーム刺繍、貝ボタン、釦ホール&釦付け糸の色指定、クレリック、スプリットヨーク、あたりでしょうか。
それから、首周り46cm以上または裄丈90cm以上、は通常2,000円の割増が掛かりますが、それもひとつのオプションなので、無料になります。
なので体の大きい人や腕の長い方には、いいチャンスであります。
なお、ご来店にあたりまして、
初めての方には、試着見本を着用していただきますので、試着のしやすい格好でお越しください。
また、リピータの方、過去のデータを検索するのに多少お時間をいただきますので、ご来店のちょっと前でいいですから、電話一本いただけると事前にご用意ができるので、助かります。ご協力ください。
このオプションフェアに向けて、新しい生地も入ってきました。
リネン関係やトーマス・メイソンなど、増えました。
約4週間の長いイベントです。是非期間中にご用命ください。
オーダーシャツのイベントでは一番好評の「いい生地だけ3,000円off!!」。

いよいよ来週末から開催します。
期間は3月24日(土)~4月14日(土)、の3週間です。
開催始めの週末はちょっと混みそうなので、明日(3/16(金))のセント・パトリック・ディイブから仮受付を開始します。(ただし3/18(日)は店休日ですのでご留意ください)
トーマス・メイソン、カンクリーニなどのインポート生地を含む14,000円以上のドレスシャツ生地です。

気にしていただきたいのは、これもいつものことですが、麻の生地やニット素材が対象になることです。

夏にはこのイベントがないので、リネンシャツを作りたい、という方は
この機会にぜひお考えください。
レディスも対象です。
つまりワンピースも、です。
お待ちしてます。
今までも何度か紹介してきた、和歌山は丸和ニットのジャケットです。
(ブランド名は、ビブレイン。紹介記事はこちらで)

新作は春夏秋対応のセットアップです。

上も下もLサイズを着ています。私だいぶお腹が出てきましたね。ウェスト86cmぐらいかな。
ポリエステル61%、キュプラ(ベンベルグ)30%、ナイロン9%。ネット洗い可。
色はネイビーとグレーの2色。
ジャケット24,000円(税別)、パンツ16,000円(税別)。M, L,LLの3サイズ。

(わかりやすく赤い線で示しました。縫い代なしで縫合しています。コレが裏側ですよ。)
生地は日本で4台しかない大変複雑な機械「バランサーキュラー」で編み織り上げた、丸和ニットだけが作れる特殊生地。伸縮するのに伸びっぱなしにはならない、という奇跡のような素材です。
それを縫い代のない突き合わせ縫合という特殊ミシンで組み立てています。

このことはもう皆さんよくご存知ですよね。
今回の新作は、シワになりにくく、水洗いもできて、トラベルの携行にも便利、
という利便性を重視したため、
天然素材に固執することなく、また上着の作りも身返しも背裏地もなしの簡略仕立て、で仕上げています。
尻も太腿もあり、お腹も出ていて、足も短い、と、コンプレックスだらけの私が履いても、ご覧のとおり、悪くないでしょ。(Lサイズを履いてます)


ね。さすがに縫い代なし突き合わせ縫合はパンツでは出来ませんが、
裏地を付けず丁寧に、しかも水洗い対応可能で、仕立ててます。

今日展示サンプルが届いたので急いで写真をとって自分の言葉で解説を書きました。
実は丸和ニットのサイトにも動画入りで詳しい商品説明がありますので、
こちらの方も是非参考にご覧下さい。こちらです。
(先方サイトにはレデイス版も一緒に紹介されています。試着サンプルを用意しているのはメンズだけですが、レディスも取り寄せができます)
上着はカーディガンのような、パンツはジャージのような、そんな楽チンな着心地ですが、
そこそこにはサマになるという、さすがのメイドインジャパンであります。