入荷速報。リネン100%のハンカチ、追加しました。白無地はグレード別に3つの価格。シャンブレーのカラーバリエーションは8色あり。

夏場へ向けてハンカチを揃え直しました。
「ハンカチはリネンに限る」が当店の信条ですので、
もちろんすべてリネン100%です。

白無地はグレード別に3種類です。
写真だと区別は付きませんが、触るとすぐに違いが分かります。

12sslinenchiefwhite1
\3,150…経糸緯糸ともリネン糸96番手。標準的サイズの46x46cm。洗い加工済み。
\2,100…経糸緯糸ともリネン糸86番手。46x46cm。未洗。
\1,575…経糸緯糸ともリネン糸80番手。小さめサイズの43x43cm。未洗。

リネンのシャンブレーは8色入れました。
12sslinenchief1
この素材、洗うごとに柔らかくなってきて性能を増してくる、
というのはシャツ生地と同じですが、
シャツ生地と違うのは、そう簡単には色落ちしないというところ。
ですから普通に洗っていいのです、ご安心を。
45x45cm、未洗、\2,100。

こんなモノもあります。自分へのご褒美に。
絶版モノなので一枚ずつの在庫限りです。
12sslinenchief2
\5,250…経糸緯糸ともリネン糸110番手。大きめサイズの50x50cm。洗い加工済み。
柄入りで、白のベースに白糸使い(左側)と白のベースにグレー糸使い(右側)の2色です。


春のオプションフェア④「スーツを作ろう!」有料オプションが3つまで無料に。男女とも。4月30日(月・祝振)まで。

スーツのオーダーもジャケットと同様にオプション3つまで無料です。

Dmgd

Dmgd_2

メンズは、バジェットラインでのメイクのうち、\3,150以下のオプションに限ります。
(クオリティライン、クラシックラインは対象外です)
レディスも、\3,150以下のオプションが対象です。

スーツのオプション、上着はジャケットと重複しますが、改めて列挙しましょう。

続きを読む →


春のオプションフェア③「ジャケットを作ろう!」有料オプションが3つまで無料に。男女とも。4月30日(月・祝振)まで。

ジャケットのオーダーはオプション3つまで無料です。

メンズは、バジェットラインでのメイクのうち、\3,150以下のオプションに限ります。
(クオリティライン、クラシックラインは対象外です)
レディスも、\3,150以下のオプションが対象です。

Dm

列挙しましょう。

続きを読む →


春のオプションフェア①「シャツを作ろう!!」有料オプションが5つまで無料に。男女とも。4月30日(月・祝振)まで。

まずは、シャツから始めます。

Dm_2

今年もクールビズの季節が近づきました。シャツの重要度はいやがおうにも増してきます。
一昨年実施したときの出来上がりの実例をいくつか載せていますので、
参考にして下さい。
メンズ版
  と
レディス版 があります。

ノータイのドレスシャツや完全に遊びのカジュアルシャツ、なんかも、
オプションフェアならではのオーダーが入ります。

また、ドレスシャツでは、ノーアイロンの形態安定生地の高級版素材\12,600が加わりましたので、
今年はこの素材をビジネスマンの方々にご紹介したいと思っています。、

納期は約3週間(但しGWまたぎはプラス一週間です)

どんな有料オプションが無料になるのか、
新たに加わったものもあるので、ここで列挙してみます。

続きを読む →


春のオプション・フェアを始めます。オーダーのシャツ、ニット地ジャケット、ジャケット、スーツ、シューズ、が対象です。4月30日(月・祝振)まで。男女とも(一部除く)

年二回の「オプション・フェア」、春の陣の開催です。

ファクトリーの設定期間は、4月6日(金)~4月30日(月・祝振)ですが、
店での受付は4月1日(日)から始めます。

対象アイテムと概要は次のとおり。

※シャツを作ろう!…有料オプション5つまで無料(一部対象外あり)。男女とも。

※ニット地ジャケット(シャツジャケット)を作ろう!…有料オプション3つまで無料(一部対象外あり)。メンズのみ。

※ジャケットを作ろう!…\3,150円以下の有料オプション3つまで無料。男女とも。但しメンズはバジェットラインのみが対象)

※スーツを作ろう!…\3,150円以下の有料オプション3つまで無料。男女とも。但しメンズはバジェットラインのみが対象)

※靴を作ろう!…\3,150円以下の有料オプション3つまで無料。メンズのみ。

昨秋と同じく、店頭に出す看板を作りましたので、ご覧下さい。

12ssoptionfair_4

それでは、別項目にして、アイテムごとにもう少し詳しくご案内しましょう。


入荷速報。オリジナル別注シャツ3種、仕上がりました。同価格でオーダーシャツでも承ります。(男女あり)

オリジナル別注、というと、響きはかっこいいのですが、
要は、オーダーシャツのシステムを使って、
売れそうなものを既製品としてあらかじめ作り込んでおこう、ということです。

まあ「ほか弁」がお昼時に売れ筋ののり弁や幕の内を、
見越していくつか先に作り置きしておくようなもんでしょうか。

ですから、これらは、現品を買ってもらってもいいし、
サイズやカタチが合わなければ、同価格でオーダーで受けることも可能なものなのです。

※ビンテージ・オックスフォードのプルオーバー(\12,600)

12sssrcoriginalvo1 12sssrcoriginalvo3
ここ何年も続くロングセラー品番、耳付きのビンテージ・オックスフォードで
プルオーバー(かぶり)シャツを作りました。

12sssrcoriginalvo2 12sssrcoriginalvo5
赤と青の細いラインの耳(セルビッチ)は前立てと袖の剣ボロに見えます。

ボタンダウンのプルオーバーなら、やっぱりボックスプリーツじゃなきゃね、
というオールドファンのご要望にお応えして、
今回は従来よりも少しシルエットをゆったりとさせて、背中にはポックスプリーツを付けました。
その代わり、着丈はMで73cmとかなり短くしました。
また、裾にはアクセントになるように脇ピースを施しています。

12sssrcoriginalvo4_2
なお、販売にあたり、一度水洗いをしています。
販売用に作り込んだのはホワイトだけですが、生地は他にブルーもあります。
写真はブルーの生地でレディスで作ったオーダー品です。(レディスは\13,650です)
12sssrcoriginalvo7 12sssrcoriginalvo6_2

※シャンブレー・ブルー(\12,600)

12sssrcoriginalc1

近頃人気のシャンブレー素材です。

えっ、これはダンガリーじゃないの、という声も聞こえそうなので、ちょっと調べてみました。
シャンブレーとダンガリーの違い。Chambray vs. Dungaree

えー、語源が違う(フランスかインドか)とか、織り方の違い(平織りか綾織りか)とか、
色が違う(薄いか濃いか)とか、用途が違う(シャツか外衣か)とか、と、
諸説ぷんぷん、でしたが、

手元にある(財)日本綿業振興会・刊「コットン・ファブリック・ハンドブック」にこう書いてありました。
「米英では、作業衣用の粗いデニムをダンガリーと言いますが、
日本では、デニムよりもやや薄手のインディゴ染めのシャンブレー(平織)などもダンガリーと呼んでいます。」

な~んだ、つまりどっちでもいい、ってことじゃん。

私の印象では、アメカジやジーンズの世界ではダンガリー、
シャツの業界ではシャンブレー、というのかな、というところですが、
どうも最近はシャンブレーというほうがポピュラーなようです。

で別注のシャンブレーシャツ、
アメカジ風のデザインなら他にもあるので(カムコやケーボンなど)、
やや細身のユーロスタイルのボディで、衿型もカッタウェイ・ワイドを指示しました。

12sssrcoriginalc2

そして、前ボタンの位置を上方に修正し、さらに三連ボタンを施して、
どこまでボタンを開けるか、によって、表情の変化を楽しめるようにしています。

12sssrcoriginalc3
この素材は、レディスも作りました。こんな感じに仕上がりました。
( レディスは\1,050増なので\13,650です)

※ペイズリー・プリントシャツ(\12,600)

12sssrcoriginalp1

男性にももっとプリントのシャツを提案したい、ということで、
ペイズリーのプリントシャツを作ってみました。
シャンブレーシャツと同様に、ユーロスタイルのやや細身ボディにカッタウェイの衿です。

12sssrcoriginalp2

実は、生地を裏返しに使っています。派手になりすぎないための工夫です。
メンズのプリントシャツにはこういうテクが必要になります。
12sssrcoriginalp3

作り込んだのはグリーンだけですが、他にレッドとイエローもあります。