フィンランドよりヨーツェン、昨日届きました。
成田で「ワシントン条約がらみの毛皮製品では」との嫌疑をかけられ、
足止めに遭いましたが、無事通関しました。
4箱ですが、中身はダウンなので、体積の割には軽くてトータル65kg。私とおんなじ重さ。
でも金額にすると、売価で約300万円分あります。
昨晩、残業して検品も済ませ、
ご予約の方の分もご用意できました。
お申込みいただいている方には順次ご案内をお送りしますが、
取り急ぎ、速報まで。
オーガニックコットン、吊り編みのカットソー、というイメージの強いフィルメランジェですが、
その秋冬物は意外に楽しみでして、
その理由は秋冬になるとウールという素材が出てくることです。
登場してきたのは、メリノウールのダブルフェイスジャージ。
千鳥格子なんですが、縦目の方が強くしかも縮絨で表面に凸凹感を付けているので、
遠目からは縦ストライプっぽくも見えます。
これをうちがやらないでどこがやるのだ、という当店打ってつけど真ん中の素材で、
惚れ込みました。
伸縮性たっぷりの一枚仕立て、
この軽さそして畳んでもシワにならないところなんかは、トラベルウェアとしても使えそうです。
「表…ブラウン千鳥/裏…ワイン無地」と「表…チャコール千鳥/裏…ネイビー無地」の
2色展開です。
品名がなぜか「ジキル博士とハイド氏」からの出典。
ダブルフェイス=二面性、という引っ掛けなんでしょうね。
☆ジャケット~ジキルJEKYLL \47,250
☆パーカー~ハイドHYDE \39,900
☆ベスト~ラニョンLANYON \26,350
☆レディス・ベースボールブルゾン~シンディCINDY \35,700
ひょんな縁で、同業店からのつながりから知り合いました、若き帽子職人の上原夫妻。
沖縄→高知→大阪→東京・中目黒と、南から東への流れ者ですが、
なかなかにリラックスしていて、かつちゃんとした帽子を作ります。
店にあった端切れを使って、キャップ4ヶ、ハット2ヶのサンプル、計6つ作ってもらいました。
細部は彼らにお任せでやってもらったのですが、
杓子定規に肩肘張ったバカ正直なものでなく、
裏地や耳使いで適度に自分の感覚で遊びが入っている、というのが、うまいところです。
これらを元にお客様の要望を取り入れてアレンジをしながら、
3-4週間でひとつずつ作ってしまおう、というのが、
「帽子を作ろう!」の企てです。
以下の価格は生地代を除いた仕立て代の標準価格です。
生地代は店にある端切れやお手持ちのジャケットの残布などで足りればタダですし、
新たに買うとしても50cmもあれば充分ですので、そんなに掛かりません。
※ベーシックなキャップ 仕立て参考価格\11,550

後頭部の立体的な作りで、美しい流線型です。
(サンプルの素材は、アイルランド・ドネガルのエディ・ドハティによる手織りツイード)
※スキッパーキャップ 仕立て参考価格\11,550

水兵さんとか鉄道員さん、郵便屋さん、といった、制服系な感覚です。
(素材はドーメルのスポーテックス(英国製)を使用しました)
※6ピース・キャップ 仕立て参考価格\12,600

前が楕円状の二つのパーツ、後ろが半円4分割の6枚剥ぎ。柄合わせが見事です。
(生地はアイルランドのジョン・ハンリー)
※8ピース・キャップ 仕立て参考価格\12,600

ドーム状の8枚剥ぎ。女性にもいいですね。
(生地はアイルランドのジョン・ハンリー)
※クラッシャブル・ハット 仕立て参考価格\13,650

ハットは、脱いだ時の持って行き場に困るものなんです。
これならクシャッとつぶして片手で持てるし、カバンにも入ります。
(葛利毛織の夏物のスーツ生地2種をコンビ使いにしました)
※カントリーハット 仕立て参考価格\13,650

堅い作りのように見えて、実はこれも芯の薄いクラッシャブル、
だから、片手でクシャッと持てます。
それに、私のように耳が大きくてメガネをしている人の頭にも
柔らかく形が変化するので難なく快適にかぶれます。
(生地はアイルランドのジョン・ハンリー製ソフトツイード)
あ、上原夫妻、と言いましたが、ちゃんと団体名とブランド名がありまして、
リーガ・フェリスLIGA FELIZの スル・コラルSur Cora、といいます。
アラン諸島への玄関口、ゴルウェイのオモーリャO’Mailleから、
今年の分のアランセーターが10数枚、到着しました。
編み手は、アラン諸島のイニシマン島の編み手を含め、
どれも熟練ニッターの傑作ぞろいです。
左はネップカラーも美しいドネガル・インディゴDonegal Indigo、
右(上2枚)は、今年からのニューカラー、オートミールOatmeal。
これは白は苦手、という方への最適推奨色として今年から強力プッシュです。
すでに当店webのアランセーターのところには、実測データ付きで在庫を掲載しています。
49,350。
在庫リストはこちらをご覧ください。
ツイードの生地見本が届きました。
☆ハリスツイード(スコットランド)
ちかごろブランドの露出頻度が過多じゃないかと思えるほど、
有名ブランドになってしまった感のある、
ハリスツイードです。

軽量400gのスーパーファインsuperfineと、
ちょっとだけ重ため480gのフェザーウェイトFeatherWeight
(重たいほうが「羽根の軽さ」という名称というのが、ややこしいのですが)
の2種があります。
☆ドネガル・ツイード(アイルランド・マギー社製)
ツイードはこうでなきゃ、という人に、
ここまでとてつもなくヘビーなツイードが提供できるのは、
ドネガル(ドニゴール)・ツイードしかありません。
390gの軽量級から始まって、
420g, 450g, 490g(ラムズウール), 550g(ラムズウール),
さらに610g, そしてこれでもか!の660gまで、
実に7種類のウェイトを揃えました。
アイルランドらしい自然な草花の色合いが微妙なネップとして織り込まれています。
さて、オーダーで作った場合の参考価格。ハリスもドネガルも同価格で、
ジャケット\51,450~、
コート\76,650~、
です。
今年も入荷しました。
カムコCAMCOのネルシャツ、綿100%インド製、
価格は変わらずの\8,190。
秋口はアウターっぽく羽織りモノとして、
冬には、厚手のウォームシャツとして、
春には、また羽織りで、
と、重宝な使い道たっぷりの一枚、
手ごろな価格ですので、複数の柄を持って楽しんで欲しいです。
メンズ。
サイズは、S, M, Lの3サイズ。

赤系。
ここの生地の織り方の特徴は、生地の表と裏で色の出方が反対になること。
だから、表側は縦の方が強く出るので、
遠目からは縦のストライプっぽい見え方のなるのです。
この縦目のほうが強いチェックというのが、
一目で「カムコだ」とわかる特徴になっています。

青系。
新柄です。ブルーとグレーの男性的でシンプルな配色。
使い込んだ時のブルーの色の泣き方が楽しみになりますね。

ブラックウォッチ。
伝統的なスコティッシュタータンのひとつ、ブラックウォッチ・チェックです。
紺とグリーンのダークな色合いが名脇役となってくれるはずです。
続いてレディス。
ただしボタン合わせはメンズ仕様です。

青系。
ディズニーっぽい原色4色使い。縦目強調ならではの色合いです。

グリーン系。
アクセントカラーとして近頃とても有効なケリーグリーンをメインカラーに配置しました。