入荷速報。バイブリーコートの3wayカントリージャケット(メンズ)

バイブリーコートから、これぞ、という感じの
アウターが入荷しました。

カントリーコートとキルティングジャケットの合体セットなのです。
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☆外側は、短め着丈(73cm)のフード付きコート。
背中には絞れるドローストリング(絞りヒモ)、
ヒジにはウォッシャブルレザーのエルボーパッチ(ヒジ当て)、と、
バイブリーコートらしい装備です。

☆内側は、シンサレート入りのキルティングジャケット。
袖口やポケットのフタにはコーデュロイのトリミング、
背中にはアジャストタブ、衿にはスロートタブ、
フタ付きの腰ポケはもちろん内ポケットもちゃんと付いています。
つまり、脱着ライナーというような簡単な作りではなくて、
堂々と一枚のジャケットとして着ることを前提に作られています。

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素材と色の選び方がこれまたニクいです。
一方は、ワックスドコットンと見まがうようなアウトドアタッチのダークオリーブのコートに、
中はブラックウォッチチェックのキルティングジャケット。
他方は、モノトーンなグレンチェックのコートに、中も同じ様なグレンチェックのキルティング。
ただ、グレンチェックはかなり細かい柄なので、遠目からはライトグレーの無地っぽく見えます。

こういう3way(3とおりに着られる)ものは、
多様性をいうわりには単体としての完成度が今ひとつ、
という類が多いのですが、
さすがバイブリーコートです。完成度の高さが違います。

特に「うまい!」と感じたのは、キルティングの方のサイズバランス。
言葉ではうまく表現できないのですが、
胴回りの上がり寸法が着方で異なるように仕掛けが施してあるのです。
つまり、ライナーとして装着したときはゆったりと、
単品で着るときにはピッタリと、
となるように工夫されているんですね。

恐らく、これ、合体して着る人よりも、2着をバラバラで着る人の方が多いのではないかと思います。
静岡だとまず合体着用はしないことでしょう。
だけど、バラ売りはしませんのでご了解下さい。
\72,450。


入荷速報。バイブリーコートのコート(メンズ)

英国ミラレーン社のワックスドコットン(無臭)を使った、
下間クンいわく「Covert Coat (狩猟・乗馬・ほこりよけ用の短い外套)」です。

この英国的ともいえる独特のごわごわ感が、使い込むといい感じにクタってくれそう、
という大いなる期待を抱かせます。着丈は78cm。

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バイブリーコートにしては、シンプルなディテール。
特に前からの姿はスッキリと精悍です。
背中へ回ると、印象は一転。腰の左右のアジャスター、脇下にエア抜きのハト目穴、
ベントはインバーテッドボックスプリーツ、と、手抜きなし、というお見事な配置であります。

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紺&グリーンのブラックウォッチチェック、と
レッドの無地 (汚れてくると味の出てくる趣味のいい赤です) の2色。
\61,950。


入荷速報。スペイン、サガ・イバニェスのレザー(メンズ)

スペインのサガ・イバニェスから、レザーアウターが届きました。

こことの付き合いも長いものになりました。
クオリティが良くて、同時にデザインも格好良くて、
メンズもレディスも同じコンセプトでコレクションがあり、
そして会社の態度もしっかりしている、
というと、
なかなかありそうでないレザーウェアのカンパニーなのであります。

まずは、メンズです。

★洗いをかけ、アタリも付けたラムスキンレザーです。
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でも、ごわつかずに、とてもしなやかな風合いです。
ファスナーとポケットがアクセントになったライダーズ風。
衿のニット部分は取り外しができます。

チャコール(上写真)とベージュ(下写真)の2色。
裏地の柄が全然違う、というのも面白いところです。

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ポケットの数を数えてみました。内ポケット3個を含めて、全部で11個ありました。
袖ポケットは左右で位置と形状が異なっています。

円高メリットがあったので、昨年よりも換算レートはかなり下がりました。\118,650。

★袖と背中をリブ編みのニットで構成したものです。衿もニットです。
革は上質なラムスキンで、さすがイバニェスのクオリティは品が高いです。

デザインは結構ワイルドなんですが、
ニットを部分的に使うことでかなり優しいイメージに仕上がっています。
色は、写真のブラックだけです。
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ニット使いをすることで皮革の量を抑えたので、
価格も当然かわいくなりまして、\85,050です。

続いて、レディスです。
 


入荷速報。コサエルズのベスト(メンズ)

このブランドも当店新登場です。コサエルズといいます。

あるインポーターさんの展示会で見掛けたのですが、ここ自体は国内モノで、
今風にいうと、ドメ・ブラ(ドメスティック・ブランド)のひとつです。

ミリタリーやワーク、カントリー、などのカテゴリーを得意としているところのようですが、
第一に、Cosael’s=こさえる=拵(こしら)える、というブランドネームが妙に気に入りました。

今回の入荷はベストです。
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ワークな感じがとても良く出ていて、
それでいてジジ臭く重たすぎない、という仕上がりです。

きっとそのポイントは、素材なんでしょう。
ウール100%のライトツイードのように見えますが、
実は綿40%ポリエステル35%アクリル25%という複雑な三つの素材ミックスでして、
恐らくこれ、本来はレディス向けの生地ではないかと思われます。

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衿のカタチ、ポケットのデザイン、背中の見え方、カントリープリントの裏地、
なかなか上手です。

サイズは、今のドメ・ブラらしく、やっぱりけっこう小さめです。
モカとベージュの2色。中国製、\24,150。


入荷速報。フィル・メランジェのサイクリング・ジャケット

フィル・メランジェから、新入荷のGERRYです。\35,700。

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サイクリングがモチーフになっているので、
左袖にチケットポケットが付いていたり、
脇ポケットのジッパーが下から開くようになっていたり、
という一工夫したデイテールになっています。

あ、ジッパーはririのプラスティック・ジッパーを使っています。
国産に固執するフィル・メランジェなのに、ジッパーだけはなぜかいつもririなんですよね。

衿裏にはカシミア混のコーデュロイを施し、
衿は立てても寝かしてもどちらにも対応できるようになっています。

裏地は袖にもボディにも付いていません。

後ろから撮るとこんな感じ。
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色は、左:North Sea Blue(深海の深緑、かな?)、右:Scottish Tweed(嵐が丘のヒースの丘、かな?)。
どちらも多くの色を混ぜている深みのあるナチュラルな色合いです。

コットンがお得意のフィル・メランジェにしては、
珍しくウール100%モノで、
チロリアンジャケットのように
ニットの編み地をボイルして、フェルト化させています。

思わず、フリースみたい、と言ってしまうそうになりますが、
もともと「フリース」という単語は羊毛を刈り取ったウール原料のことを指す言葉で、
近頃よく言うところの化学素材のフリースは、
まるでフェルトウールのように暖かな起毛素材、ということから名付けられたのですから、
ウールがそもそもの元祖フリースなわけです。


入荷速報。伊ウォータービルからベスト。

イタリアのアウターブランド、ウォータービルは、当店では、毎年キルティングなどの軽めのアウターを少しだけ仕入れていて、
今年も数枚の発注を出してはいたのですが、いろいろとボツがありまして、
結局届いたのはこの一枚だけ、というちょっとさみしい納品になりました。

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表が細畝のコーデュロイ、裏がナイロン地のキルティング・ベストで、色はグリーン系です。
背中側の裾はシャツテイルというか少し丸みが付いています。

エッヂのパイピングの処理、内ポケットの付け方、なんかは、
相変わらずとても丁寧な処理がされていて、安心できます。
中綿にはイタリアの化学的保温剤ヴァルサームが充填されています。

写真のグリーンのみ。\37,800。