新登場「FRAIZZOLI」フライツォーリです。
イタリアはミラノで、官公庁を始めあらゆる業種の制服を手掛けている会社で、
鉄道、郵便、病院、鼓笛隊、などなど、
ウェブサイトを見ているだけでも、さすがイタリア、制服といえどもホントに楽しくお洒落な服ばかりが目に入ってきます。
すべてイタリアの自社工場製というのもプライドですね。
提げ札には、こんなイラストが。
で、ここを日本のマーケットに売れるカタチにアレンジし直して提案しているのが
聖林という会社。そう、代官山のハリウッド・ランチ・マーケットを運営しているところであります。
イタリアの制服そのまんまじゃなくて、ランチさんのフィルターを通ったFRAIZZOLIなのですから、
これが面白くないはずがない、と断言してしまってもいいでしょう。
このたび、ちょっとした縁がありまして、今シーズンからスタートすることになりました。
第一回目の入荷は、3品番。
※キルティングジャケット、\29,400。
いかにもどっかの制服っぽいデザインですが、
サイズ上がりはとてもスッキリとしています。
おやっと思ったのは、裏が貼ってあるなんですね。
これが一枚あるだけで随分あったかいと思います。
制服っぽさをウリにしたいなあ、と思い、
あえてマーケットで売れているクロを外しまして、
オリーブグリーンとネイビーの2色を発注しました。
※コーデュロイジャケット、\34,650。
大きめの衿、スクエアな裾、ひだ付きのアウトポケット、ずれた位置のチェンジポケット、モスグリーンのコーデュロイ、と、
野暮ったさと格好良さのギリギリのところを突いているジャケットです。
※ウールヘリンボーンのベスト、\28,350。
ペラペラの薄手ウール生地で、ポケットのデザインなどに凝りを入れたベストです。
背中にもトスカーナなマレンマジャケットを意識したポケットが付いています。