入荷速報。英コーディングスCordingsから、サファリシャツ入荷。リネン100%のホワイトシャツはこれでキマリです。

ブリティッシュカントリーウェアの老舗中の老舗とも言えるロンドンのコーディングスから
サファリシャツが届きました。20,900円(税込)。


さすがコーディングスですね、サファリ風シャツじゃなくて、本気度100%のサファリシャツです。

きっと幾多の英国冒険家が実際にサファリにこれを着て出掛けて行ったのでしょう。
そういえば、映画Out Of Africaの主役ロバート・レッドフォードも英国の冒険家という設定でしたね。

このシャツ、エポレットやフタ付きのポケット、腕まくり留め、ハンガーループなど、デイテール満載ですが、
きっとポケットの位置や大きさの一つ一つをとっても、理由や意味ののあるものなんでしょうね。

こういう袖筒の縫い方は初めて見ます。多分、左上腕部のひだ付きポケットや腕まくり留めを付けるのに、縫い目がじゃまにならないようにステッチを背側に大きく振って、背ヨークのステッチと繋いだんだと想像します。

色選びにはかなり悩みました。紺やオリーブグリーンも捨てがたいところでしたが、
ここは、思い切って白の一択としました。
リネン100%の白シャツ、というのは、実はかっこよく着こなすのがとても難しいアイテムの最右翼なんだと思うのです。
ヘタすると、朝帰りのお疲れサラリーマンか某比国の政府高官のように見えてしまう。
でもディテールたっぷりのサファリなら、麻白もサマになるんです。
両胸にボタン付きのフラップ&プリーツポケットですから、ポッツンが透けて見えちゃうことも心配無用ですし、
腕まくり留めがあるので、まくっても袖がダラッと落っこちてくることもありません。
サファリだからこその麻白、なんです。

私が着ているのがサイズ表示15です。(身長165cm,胸囲98cm、ウェスト88cm、裄丈80cm)
皆さん心配されるのがサイズなんですが、そこは大丈夫、日本のエージェントが工夫してくれて、
袖丈と着丈は日本人専用サイズに短くしてあります。
2サイズ取りました。現地表示で15と16です。本来は単位がインチなんですが実寸とは狂っているので単なる記号としてお考えください。まあ、普通にMとL、だと思ってもらっていいです。
詳しくは以下のサイズ表をご覧ください。ずんどう感が数字でもお分かりでしょう。

cm ①首周り ②裄丈 ③着丈 ④肩幅 ⑤胸回り ⑥胴回り
             
表示15(=M) 40 82 77 46 116 112
表示16(=L) 43 85 79 48 124 120

ワンウォッシュ済みですが、ここから多少の縮みはあると考えておいたほうがいいでしょう。
生地も縫製もトルコだそうですが、いい生地だしいい縫いです。

白が首尾よく売れれば、来年は紺、再来年はオリーブ、次の年はカーキ、かな、と、一年に1色ずつ、
なんて、皮算用してます。

webShopにも載せましたので、こちらからお買い求めができます。

コーディングスCORDDINGSについての説明はこちらでどうぞ。

 

 


入荷速報。オーダーシャツの生地、夏モノまで追加になりました。

3,000円offのイベント中に間に合いました。ありがたや。

まず国内産の生地から。

左上。ファクトリーから配信されたアンチョコ通りに書き写します。ガス焼きしたボイル糸(強撚糸)を使用し、表面の毛羽をなくし、シャリ感と清涼感を高めています。とさ。綿100で涼しそう、色もいいので便利にうまく使えそうな生地ですね。

左中。ポリ100です。アンチョコいわく、ストレッチ性、イージーケア性、抗菌防臭機能、吸水速乾性、接触冷感、を併せ持つ、ハイブリッド素材。とのこと。ナンノコッチャ、って感じっすね。

左下。スイスの会社が開発したアイスコットンの一連。ひんやりタッチで夏モノの人気素材です。

中の上。拡大しないと分かりづらいのですが、ペイズリー柄のジャカードです。白、ブルーと黒。

中の中。カリビアン・コットン・ゴールドの追加生地。120/2G。無地に見えますが、細かーいダイヤ柄(千鳥格子みたい)です。

中の下。カリビアンコットン・シルバーの追加。100/2G。ツイルの織りにシャドーのストライプ。

右上。レーヨン素材のハワイアンシャツ。全体写真はこう。

右下。綿麻のマドラス風のチェック柄が3色。インド製のマドラス素材よりもかなり高級感がありますし、色なきもありません。

次はインポートの生地。

左。伊アルビニのリネン100%、6色、伊製らしいいい色ばかりです。

中。伊レダのサマーウール。薄手のスーツ生地をシャツに転用。だからシャツはもちろんですが、オーバーシャツ(シャツジャケット)にも最適です。

右。伊トーマス・メイソンの120/2・綿100。8mm幅のボールドストライプはやっぱりTMらしい、アリソデナサソ、な柄です。

下の5柄はリバティ。

こういう感じです。


いつもよりも高画質で撮ってますので、拡大してもらうと価格なども読み取れると思います。


出来上がり紹介。春夏モノの本格展開の前に整理しておきます。

しばらくサボっていた出来上がり紹介。季節が変わるところなので、忘れないうちに。

まずスーツから。

県内のSさんから、初めてのオーダー。
いい意味で季節感の少ない、葛利毛織の毛100%ナチュラルストレッチ、のツイル、
やや明るめの紺無地で、起毛していないので、
年間通して使用できます。縫製はアルデックス。

シャツ。

会社社長のAさんは、定期的にまとめて何枚かご注文をいただきます。
ほとんどはハイエンドゾーンのカリビアンコットンか伊製の生地のストライプもので、
衿型などのディテールもほぼ一定ですが、
サイズの修正が時々入るので、オーダーシートをうっかり間違えやすくて、注意が必要です。
左2枚が長袖、右2枚が半袖です。


レディス、Cさんからのオーダー。
意外にもブルーの無地のシャツがない、ということで、
オックスフォードの生地を勧めましたが、
メンズのドレスシャツではないので、一般的なブルーよりもやや濃い目のほうがいいでしょう、ということで、
トーマス・メイソンの生地からこの色を選びました。
この濃いめのブルーの色でオックスフォード、実はアリソデナサソな色、
こういうアリソデナサソな色、トーマス・メイソンには時々見つかるんですよね。

靴です。

チゼルトゥ2つ穴のイタリア物っぽいウィングチップ。Tさんから。
色はバーガンディ。かかと+5mmのヒールアップをしています。

同じくチゼルトゥのプレーントゥのクロ。
とってもシンプルな靴ですが、靴の注文の大半はこういうシンプルなものです。
Nさんからのオーダーで、実は吟積みの追加オプション入り。本人だけが知るオプションです。
こういう自己満足、好きです。

当店では定番のようになっているサイドエラステックのスリッポン、
当店開店20周年のときに作ったモデルなので、
通称20周年モデルと呼んでいるものです。
何足もオーダーをもらっているMさんから、
「このカタチはほんとに履きやすいから、もう一足頼みます」という嬉しいリピート。
革色はバーガンディ。この色、最近他の方からも多いですね。

そういえば、靴、ここの3足みんな、敷革が赤でしたね。
別にこちらで赤に決めているわけではなく、お客様の選択なんですけれど。

皆様、ご注文いただき、ありがとうございました。

1月2月は、セーターやアウターなどの売上比率が高く、
オーダー物の仕上がりが割と少ないのです。

3月、春です。
昨日からシャツの3,000円offのイベントが始まっているので、
ここからまた仕上がりが増えてくると期待できます。

 


イベント。シャツを作ろう!!~いい生地だけ3,000円off。3/4(金)~3/21(月・祝)。レディスも同様。オーダーシャツでは一番人気のイベントです。今回は期間が短いのでお忘れなく。

オーダーシャツでは一番人気のあるイベントです。

期間は、3/4 (金)~3/21(月・祝)。昨年よりも短いのでご注意ください。

近年はオプションフェアとの併催で、選べる特典、でしたが、
今回から以前に戻って、3,000円off、だけを先行いたします。
オプションフェアはGWにやります。

ハイエンドのいい生地だけが対象となり、原則16,000円以上の生地が3,000円offになります。
一部、麻物やニット生地などはそれ以下の価格でも対象となる品番がありますので、現場でご確認ください。

今年1月から全品番一律1000円の値上がりがあり、受注が冷え込んでいますので、
今回の3,000円引きは、大変ありがたい企画です。
リネンやプリント柄など、春夏向けの新しい提案も揃っています。

シャツは年間物なので、いつ頼もうかうっかり忘れがちになります。
こういうイベント時期に、背中を押されたと感じてもらえると嬉しいです。

初めての方は、見本の試着がしやすい服装でご来店ください。
リピーターの方は、前寸実績を準備します。ご来店の少し前でもいいので、事前にご一報いただけると助かります。

春は、シャツを作ろう!!、から始まります。


入荷速報。オーダーシャツ、春夏の新生地が到着しました。文末にイベント情報もあり。

オーダーシャツの新しい生地が届きました。

まずミドルレンジから。

左列から。リンクルフリーの生地。
上段は綿00%。
下段はクールマックス(ポリエステル100%)の新素材。うちの店に必要かどうか、疑問ですが、届いたので一応ご紹介をします。
次の列。リネンの一群。無地は、おなじみハードマンのアイリッシュリネンの新色シリース。
ストライプやボタンカルプリントも新登場です。

3列目。上段の4柄、ボタニカルコットンのスレーキストライプ。
下段の2色、クールマックスのシアサッカー。涼しくてかつシワにならないんだと。

最右列。新素材のサマーウール。涼しくて洗えるウール100%。ちょっと試してみたいですね。
オーバーシャツでもいけるかも。

続いてハイエンドのゾーン。(イベントでは3000円offの対象)

左列。おなじみカリビアンコットンのsilver,100/2Gの綿100%。ネイビー使いのストライプ4柄。
その隣の列は、カリビアンコットンのgold,120/2Gの綿77%にリネン33%混の冷涼素材5柄。
中央の列。昨シーズンから登場しているアメリカン・シーアイランド・コットンの一群。
海島綿の種を米国内で栽培したものらしい。
右から2列目。伊レジューノの生地。上3柄はリネン77%混。下3柄は綿100%のジャカード木の葉柄。

最右列。当店では人気の高いトーマス・メイソン。買収されて伊製になってからも英国ブランドらしさが残ります。
上2柄のの茶系無地も中2柄のストライプも、アリソデナサソな色柄です。
下2色はトーマス・メイソンでは珍しいリネン100% の無地。

以上が2月配信分の生地。マドラスやハワイアンなど、夏向きは3月に配信予定だそうです。

ついでなので、
シャツを作ろう!!各種イベントの日程がほぼ決定しましたので、ここでご案内しておきます。
ここまで読んでくれた方々への特典です。
☆シャツを作ろう!!~いい生地だけ3000円off。3/4(金)~3/21(月祝)。ハイエンド生地が3300円引きになります。
☆シャツを作ろう!!~リンクルフリーフェア。4/1(金)~4/18(月)。リンクルフリー生地の割引。
☆シャツを作ろう!!~オプションフェア。4/29(金祝)~5/16(月)。有料オプション3つが無料。
以上3つはレディスもオーバーシャツも対象となります。
☆シャツを作ろう!!~エコノミーサービス。8月中旬予定。オーダーシャツの2枚売りセール。レディスも。

オーダーシャツは一年中受付していますが、いつでもいいや、は、いつまでもいいや、になりがちなので、
イベントに背中を押されているなぁ、と感じられるときにぜひ行動を起こしてください。


 

 


今年のことは今年のうちに。出来上がり紹介、いろいろ。

今年最後の記事は10月から溜まっている出来上がりの紹介で締めましょう。

シャツから。

左。Mさんから、カリビアンコットンsilver100/2Gのシャンブレー白無地、
お仕事用の1枚、なんでもないシャツのようで、細い首に長い腕、更にいかり肩の補正、とオーダーでないとできない仕様です。
右、撮影クルーのHさん。黒の大きいギンガムもカリビアンコットンsilver100/2Gの生地。
衿はワイドでも一番ポイントの小さい、ショートワイドの選択です。

2枚ともIさんからのレディースのオーダー。
同じスタンドカラーのように見えますが、
左の白のシアサッカーは、新型のバンドカラーでスタンドカラーよりも低い台衿です。
右、リバティプリントはきのこの柄です。

レディス、Iさんからのご注文は、紺無地のビエラ(薄いネル)。
台衿とカフスの裏側にプリント柄の別布を施しました。

こっちもIさん、男性の別人物です。とろふわの生地がお好みで、
左、カリビアンコットンsilver100/2Gのドレスピンオックスのブルー。
右、伊アルビニのドビーストライプのブルー。どちらも控えめな光沢感があります。

2枚ともSさん。
左、伊トーマス・メーソンのギンガム、黒は意外に珍しい。Sさんはホリゾンタルワイドがお得意です。
右は、インディゴのバイオウォッシュ加工。newセミワイドのBD版。ボタンは色々考えた末に白にしました。大正解。

リンクルフリー・フェアに乗って、Iさん(これまた別人の元大学の先生、どうしてうちはIさんばかりなの?)。
グレーのツイル無地です。このくらい濃くないとちゃんとグレーに見えないんですね。


Sさんからリペアの依頼。衿とカフスの交換でクレリックシャツに再生です。
右、懐かしの黒ラベル。11年前に作ったシャツです。データが残っててよかった!

トラウザーズ。

どちらも鎌倉シャツさんのトラウザーズを取り寄せました。
左、Fさんからはネイビーの綿パン。今まで洗えなかったここの綿パンでしたが、今シーズンから洗い可となりました。
右、Mさんからグレーのウールトラウザーズ。冬物というにはちょっと薄手です。

スーツとジャケットです。

岐阜のHさん、勤務先の横浜との往復の途中に立ち寄っていただきました。
葛利毛織の定番サキソニー、青みのあるダークグレーの無地です。
細身の体型ゆえの悩みでお尻が貧素に見えないようにとアウトの1タックで仕上げます。


当社の顧問会計士Yセンセから決算時に呼び出されて、何事かと思ったら、スーツ2着のご注文でした。
左はハリソンズの夏物SeaShell。シワにならない麻、として好評のテンセル混リネン素材。
こういう素材はイタリアが得意でしたので英国製というのはチョット珍しいです。
右は、同じく英ハリソンズの秋物の定評素材、プルミエ・クリュ。
ワインの用語からなぞらえた仏語ですがれっきとした英国素材。11オンスの軽めの生地で
99%のS100’sウールに1%のカシミアを混ぜてます。
杢のブルーグレーで2インチ角のプロックチェック。


千葉県からやってきてくれたYさん。
何の変哲もないグレーのヘリンボーンに見えますが、
これこそ超ヘビー級18オンス(560g)、スコットランドのロバットツイード、
ブランドはPorter&Harding,商品名HARTWISTであります。
あまりの重さと緑系の色柄ばかりという偏りに従来はマニア受けの生地と考えられてきましたが、
昨年カラーリングがリニュアルされ、グレー系やブルー系が増えたことから、
ハリスツイードやドネガルツイードでは飽き足りない方々に少しずつ注文が入り始めました。
手で持てば確かに重たいですが、アルデックスの仕立てだと、肩ではなく首の後に服の重心が乗るので、
重さを感じずに着られます。


Sさんのご注文は、バラケ生地の中からのグッドチョイス。
伊ロロ・ピアーナの濃紺無地です。綾織なのに上品な光沢があり、
イタリア物らしい柔らかな印象があります。



スリーピースでのご注文は、Kさん。やはりバラケ生地の中から、
伊カノニコの2インチプロックの紺無地です。ダーツが入ってもチェックの柄合わせはバッチリ、
那須夢工房の制作です。

最後は靴です。
Sさんの就職祝いに叔父のKさんがプレゼント。靴とベルトのセット、2足です。

黒のダブルモンクはドレス仕様で革底に。
ベルトも30mmのドレスタイプ。

もう一足は少しカジュアルに。ダークグレーのベースにネイビーをコンビにしたサドルシューズ。
ラバーソールにスリットウェルトのダブル巻き。
グレーのベルトも35mmの太いタイプにしました。
今日の最終便で4点がようやく全て揃いまして、一安心です。
この2足をいろいろと違えたKさんの思いがおいごさんのSさんに伝わりますように。

さて、明日は、アポのある一組だけをお相手したら、13時で閉めますので、
実質年内の仕事はほぼ今日ここまで。
今日は私の誕生日、今夜は帰省している孫にお祝いしてもらいます。

新年は1/4(火)より営業します。
良いお年をお迎えください。