バイブリーコートからシャツが届きました。
コットン100%、いわゆるローンと呼ばれる細番手のさらりとした生地です。
15,984円(税込)
衿の裏、カフスの裏と裾脇ピース、には
サックスブルーのマイクロギンガムチェックが施されています。
色合いといい、素材感といい、「さわやか~」という感嘆の漏れるシャツであります。
ナイジェル・ケーボンの定番、
英国将校が着ていたという「ブリティッシュ・オフィサーズ・シャツ」です。
これこそが本当のオックスフォードという生地なのだ、というのがナイジェルの矜持です。
20,520円(税込)
裾をパンツに入れてもモコ付かないように工夫された独特の前立て仕様、
衿の裏にボタン留めを隠した「隠しボタンダウン」、など、
無地のシャツなのに一目見ただけで「あ、ナイジェルのあのシャツだ」とわかる
特徴を持っています。
左上から時計回りに色紹介です。
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一枚買った人の色違いリピート率が異常に高い、不思議な商品です。
年に二回、春と秋の恒例「オプション・フェア」です。
今秋は11/16(日)までです。
内容は、春の時と同じ。レディスも同様です。
ですので、春のときの原稿を一部修正して以下に使わせてもらいます。
有料オプションを5つまでファクトリーが無料にしてくれる、
という、好評イベントであります。
レディス対応のモノも数多くあります。
さてさて
対象となる有料オプションは下記の28個です。
カッコ内の価格は本来の有料価格です。
(もともと無料のオプション(コバステッチ、バーチカルなど)と、
今回無料にならない有料オプション(バイヤス、白蝶貝釦など)は、
記載から除外しています。)
☆グレードアップ関連
タカセ貝ボタン使用(\540)
背中パーツのスプリットヨーク(メンズのみ\540)
脇線裾のガゼットピース付き(メンズのみ\540)
☆デザイン関連
(衿&袖)
クレリック(\1,080)
衿裏カフス裏に別布使い(変わりクレリック)(\1,080)
ハンドステッチ(\2,700)
カラーステッチ(シングル\525、ダブル\1,080)
ダブルカフス(\540)
二枚衿(メンズのみ\1,080) フリル衿(レディスのみ\1,080)
(前立て&ボディ)
フライフロント(前立て比翼) (\540)
前立て多重ボタン(メンズのみ\540)
ストライプテープ付け(メンズのみ\1,080)
ネーム刺繍入れ(\540)
ビッグ刺繍(\1,620)
ワンポイント刺繍(\1,050)
釦ホールの色指定(全箇所で\540)
釦付け糸の色指定(全箇所で\540)
釦ホール・釦付け糸の色指定(箇所指定だと\1,080)
両胸ポケット(\540)
フタ付きポケット(\540/両胸は\1,080)
サファリ調フタ付きプリーツポケット(メンズのみ、\1,050/両胸は\2,160)
サファリ調エポレット(肩章)(メンズのみ、両肩で\1620)
☆付属品(おまけ)関連
共布ポケットチーフ(\1,080)
リボンスカーフ(レディスのみ\1,080)
共布(別布)カフスボタン(\1,296)
組み紐カフス(\1,296)
ギフトボックス(メンズのみ\540)
☆サイズ関連
ビッグサイズ(\1,620)
…と、28個です。
最大で8,856円分が無料になります。
ちなみに、オーダーシャツのスタートプライスは無地のブロードの10,692円からですから、
これに無料オプションを最大に付けると、45%offと同様の効果となります。
(こんなこと考える人はあんまりいないとは思いますけれど…)
納期は約3週間です。
締め切りは、ファクトリーとの約束なので、厳守です。
ご注意ください。
バイブリーコートからシャツが2品番入荷しました。
同色のストライプとギンガムチェックをコンビ使いしました。
主要面積を占めるボディ(前後とも)と両袖はストライプを配し、
衿、前立て、ポケット、エルボーパッチ、などの従な部分に
ギンガムチェックを置いています。
素材は綿100%ブロード。
カラーは、赤でもなく茶色でもなく、あまり見たことのない赤茶色。
珍しい色合いですが、秋冬期にコーディネートしやすい、いい色です。
※メランジギンガムシャツ 15,120円(税込)。
サックスブルー
この生地のギンガムシャツ、探してたんです、やっと出会えました。
(写真ではたぶんこの素材感は伝わらないでしょうが……)
綾織りなのに、トロっとした腰のない風合いで、
昔のヴァイエラ(綿50%毛50%)生地をチョイ薄手にして、うんと使い込んだ感じ、
と言えばいいでしょうか。
コットン90%、ウール10%。
サックスブルーとネイビーの2色です。レディスサイズもあります。
この機会を逃すとまたいつ出会えるかわかんないよ、ということで、
私は自分用に一枚、即買いしました。
ヒラリー卿と共にエベレスト遠征隊に同行していたドクターが着ていたシャツ、
これをナイジェル・ケーボンではメディカルシャツと呼んでいまして、
ダンガリー素材ではすっかり定番になっているモデルですが、
これを起毛したビンテージオックスフォード生地で作ったのがこの新定番です。
三本針で曲線を描くという高度なテク、色かがりした鳩目のベンチレーション、
なによりも肩線、背ヨーク、エルボーバッチなどの部分の二重生地仕立ては、
見かけ倒しではない抜群の強度を保証します。
で、このモデルは、その二重生地になっている部分だけは起毛していない裏側を使っています。
おんなじ生地なのにツートンに見えるのはそのせいなんです。
これはグッドアイデアでしたね。
「完成された、これ以上動かしようのないデザイン」との評が付いたシャツ、
23,760円(税込)です。