インコテックスの春夏物が届きました。
☆昨年度に引き続き、ウォータープルーフ(撥水)のトロピカルサマーウールです。
昨年よりも少し濃い色を選びました。まさにチャコールグレーです。
カタチはおなじみのJ35型。33,600円。
☆super100’sウールのトロピカル無地です。セミライトグレーというところでしょうか。
奇をてらわず王道を行く、という感じで、万能の一本です。これもJ35型。31,920円。
☆コットンは、一見普通のベージュのチノパンのように見えますが、実はこれが新手の一本であります。
イタリア語でソラーレ、フランス語でシャンジャン、英語でイリデセント、日本語で玉虫、
はい、光の加減で色がちょっと変化するのです。
よーく見るとオレンジ色が織り込まれています。
といってピカピカと光るわけではないので、いやらしさは皆無、ご安心を。
さりげなく特殊効果あり、の新物です。
J35型。34,965円。
フィルメランジェには、定番の天竺生地が何種類かありますが、
その中でもやや厚手の方に属する「オーガニック・ラフィー」です。
オーガニックコットンのバージンわたと
ふるい落とされた落ちわた(ラフィー)を50/50にブレンドし、
それを吊り編み機にかけてスローに編み上げる、という手法を採ります。
肉厚なのにトロトロしてる、という風合いは比類がありません。
誇り高きメイド・イン・ニッポンですね。
ポケットの付け方や前裾の丸いカッティングなどもうまく「老けない」アイテムにしています。
アイリッシュネイビー(ブルーグレー)とブラックメランジェ(チャコール)の2色。14,700円。
もうひとつはフットボールTシャツのディックDick。久しぶりの再登場です。
特徴のある胸から肩廻りの独特の切り替え、五部袖でQ字形のひじ当てステッチもアクセントになっています。
無地のTシャツですが、一枚で着てもしっかり存在感があります。
スノーメランジェ(オートミール)、
チャンピオンメランジェ(杢グレー)、
アイリッシュネイビー(ブルー)の3色。
12,600円です。
ナイジェル・ケーボンの定番シリーズのひとつに、
オックスフォード生地のブリティッシュ・オフィサーズ・シャツ、があります。
ビンテージの素材を顕微鏡レベルの糸の段階から研究して特注したその生地は
大変素晴らしく魅力的なものなのですが、
ちょっと日本の初夏以降の気候には分厚いなぁ、と思っていたのです。
そしたら、嬉しいことに、今シーズンから、そのライトウェイトのバージョンが発売になったのです。
手元には、その生地がいかにしてでき上がったのか、の資料があり、
開発の苦労がひしひしと伝わってきますが(ご希望の方にはお渡しします)、
しかし、この肌触り着心地を実際に確認していただければ、そんな説明を抜きにしても、
分かってもらえることでしょう。
デビューシーズンのこの春モノでは、ボーダーものとクレージー配色ものという、
インパクトの強いモノを提案してみます。
カタチはどれも、定評のブリティッシュ・オフィサーズ・シャツそのまま。裾でカーブした前立てや隠しボタンダウンなどの工夫もそのまま継承しています。
ボーダーものは、ブルー系３色のグラデーション。
クレージー配色は、ブルー&パープル系とグリーン&グレー系の２パターンです。
どちらも23,100円です。
ドレイクス、春の新柄が届いています。
タイは文字説明よりも画像が何より有効ですので、
どんどん載せましょう。
この２年、クールビズの定着で、夏場のタイの売上が期待できないので、
コレクションの中身も、真夏っぽい色柄は少なくなりました。
致し方ないところでしょう。
タイ幅8.5㎝、価格12,600円、は従来と変わりありません。
ガレリアントから、ネイビーやチョコブラウンで人気のヤギ革のトートバッグに、
新色が追加になりました。
ターコイス調のブルーと、オレンジっぽいキャメルです。
スペックサイズは、長44㎝・幅20㎝・高37㎝(ハンドルを除く)。
レディスにはない、メンズ物ならではの大きさです。
つまり、この大きさなら女物には見えません。
４点で支えるハンドルの付け位置と付け方が絶妙に計算されていて、
とっても自然に型くずれしているように見える、という、案配になっています。
うまいです、相変わらずこの辺の工夫は。さすがだな…
室内の使い勝手、ポーチのオマケ付き、は、いつもながらのガレリアントらしいところ。
39,900円。
