バイブリーコートからパンツ第一弾。
英国素材MOONのラムズウールのツイードを使用。
見た目ほどには重たくないし。チクツキ感も少ないです。
腰裏にはリバティ社のクラシカルなプリントを配しています。
ブラウンのみ。25,920円(税込)。

ワンプリーツ、ウォッチポケット、とブリティッシュ・カントリーのテイストに溢れてます。
でも左太もも脇のポケットはiPhone対応、とちゃんと21世紀を考えているのは、
バイブリーコートらしいところです。
ナイジェル・ケーボンが、かつて赤十字に支給されていたというウールベストを再現しました。
ちょっと変わったVネック、てろりとした胸ポケット、
裾には幅広のリブ編み、しかも効き目は弱い、
よく見ると両脇には変わったバスケット編みが挟み込みされていて、これがなぜか裾口まで入る、という珍しいテク入り。
つまり無地のニットベストなんだけど、なんだかとても特徴的なのです。
オマケにこの毛糸がちょっとざらっと乾いた感じがあって、これがスペイン・イベリアのイベリコ・ウールなんだそうです。
イベリコ豚のようにドングリを食べている羊なのかどうかは知りませんが、
この変わった触感もこのベストには相性がいいように思います。
ライトグレー、オリーブ、ダークネイビーの3色。28,080円(税込)。
ナイジェル・ケーボン、キッチナー・ジャケット。77,760円(税込)。
今年は第一次世界大戦から100年の記念の年。
で、その第一次大戦で英国陸軍を統率した、ホレイショ・ハーバード・キッチナー元帥、という人がいたんだそうです。
そのキッチナーが着用したジャケットをベースにして作られたのがこの製品です。
ジャケットと名付けられていますが、アウターとして捉えたほうがいいです。
ウールヘリンボーンの素材は、1910年代、つまり約100年前のビンテージファブリックを顕微鏡レベルまで徹底的に解析して、
尾州のションヘル織機(当店では葛利毛織でおなじみですね)で、
100年前と変わらぬスローなスピードで再現させた素材です。
多色が混じり合った複雑で豊かな色合い、
ハードなのに動きのいいビンテージ感、さすがです。
そして裏にはコットンのキルティングを配し、
これをリバーシブルで着られるようにという更なる付加価値を付けてしまいました。
ボタンを外して付け直すのがちょっと面倒ですけれど、これも楽しみのうちです。
WWⅠ100周年記念の今年ならでは、の品ですが、
間違いなく、こいつも、ナイジェル・ケーボンでなけりゃ絶対出てこないだろう、
というたぐいのアウターです。
ナイジェル・ケーボンから、グレート・クリップ・コート。77,760円(税込)。
第一のウリは、この素材。
綿花のかけらである葉カスが混入したままの極め付きのナチュラルコットンを、
ヘビーなデニム作りに使われる重力織機を使い、
高密度な平織、という難しい技で、織った生地です。
これをジャケットが隠れるのに充分な丈のコートに仕立てます。
ドンキーコートを思わせるヘチマ衿に、本物のムートンを付け、
フロントにはボタンやトグルではなく、
米国潜水艦着に使われていた「USクリップ」という金具を装備。
緊急時に左右どちらの手でも片手で外せる、という金具で、
所有のビンテージウェアをもとに、ナイジェルがわざわざドイツに特注した、
特殊なギアです。
色は2色。葉カスを楽しむエクリュ(キナリ)と硫化染めしたダークネイビー。
ジャケットの上から着ても雰囲気あります。
アイルランド北部モナハンに住むリズ・クリスティによる手染め手織りのスカーフです。
私との付き合いは20年ぐらいになります。

今年の秋から、箱根・仙石原のポーラ美術館でも販売が始まりました。
※お馴染みのモネ・インスパイア・シリーズ
幅33㎝長さ180㎝、毛50%綿50% 19,980円(税込)

今年からインスパイアされたクロード・モネの作品を提げ札に表示するようにしました。
これは、ご存じ「睡蓮」です。
※続いて、今年からスタートしたメンズのシリーズ。
リズの住むモナハンが生んだ郷土の詩人パトリック・カバナーのポエムから
連想されるイメージをスカーフに落とし込んでいます。
幅23㎝長さ180㎝、毛50%綿50% 18,900円(税込)
※最後に、おなじみになりました羊のブローチ 1,080円(税込)
モネのスカーフの緯糸(よこいと)を応用しています。
羊は群れるのが常で、一頭だけだと鬱病になってしまうらしいので、
なるべく複数でお求めくださいませ。