入荷速報。英グローヴァオールGloverall、Pコート・チャーチルと ヘリンボーンのダッフルコート。

グローヴァオールから今年はPコートを買いました。
Pコート、正しくは、リーファージャケットreefer jacketと言います、
チャーチルという品名が付いていまして、その名の通り、英国式のスタイルです。
83,600円(税込)。


風向きによって左右どちらにも合わせられます、ということを実証してみました。

チャーチルのネームラベル入り。上のボタンはチンウォーマー留、下のボタンはダブルブレストの内留めボタン。

チンウォーマーは右前裏の下に付属してます。

素材はウールメルトン、ちょっと重ためです。色はネイビーだけを採用です。
写真によっては明るく見えたりしていますが、実際はごくごく普通の濃いネイビーです。
サイズはSとM。私はMを着てみました。Sでも着れなくはなかったのですが、ちょっと着づらかったんです。

後ろ姿。センターベント、です。この写真の左腕だけそのままの袖丈で撮ってます。
だいぶ長いので袖詰めが必要になるかも。店頭ご購入の場合には無料でお詰めします。

次は、昨年からの継続です。508-58。昨年復活したヘリンボーンです。
あの名品キングストンKingstonをベースにして、現代のシルエットに修正されています。

ネイビーとキャメルの2色展開。

ネイビーはやや赤みがかった少し明るい紺です。

キャメルは、杢糸ではなくてベタの単色、やや濃い目の色合いです。

ウール100%の太畝ヘリンボーン織、一枚仕立て総パイピング、
袖裏地付き、袖口タブ付き、3枚ハギの立体的フード、
と、すべての最高のレベルを施した、グローヴァオールのトップポジションの商品、
日本だけで復活した、日本別注品です。

袖裏付きなのでスーツやジャケットの上から着てもすんなりと腕が通ります。
ビジネス対応を前提に仕入れていますので、サイズは38″を選択しました。私が着ているものです。
これで日本のM~L、と言ったところでしょうか。
大人向きのふんわりと軽いダッフルに仕上がっています。これから肩の上がりにくくなった立派な?オトナでも難なく着られます。
そして、これ大事なポイントです、脱いだときの置き場に困りません。スタバの椅子にもすんなり置けます。
価格116,600円(税込)、円安で少し上がりました。グ社では最上価格になりますが、同業他社の同様商品と比較したら未だにとっても良心的プライスだと言えます。


入荷速報。ブラックシープBlackSheepのニットキャップ。かつての定番ですが、製造不能で最後の在庫を分けてもらいました。

何年か前に、ブラックシープの古い機械が壊れたとかでもう作れなくなったそうです、
と聞いていた、ニットキャップです。

ニットキャップなんてどこでもありそうなんですが、違うんです、
これじゃなきゃダメ、という人間が私以外にも何人かは絶対にいるはずでして、
先方に残っていた最後の在庫を少しだけ譲ってもらいました。
ウール100%、フリーサイズ、4,840円。英国製。
左から、ブラックウェルシュ(焦げ茶)、グレーツイスト、ネイビー。この3色だけです。

深さは折り返しの量で自由にしてください。
初めは少しきつめですが、これが長持ちの秘訣、
しっかりと暖かい、冬の必需品です。


入荷速報。シャツ生地の追加は、ネルシャツ7柄です。

シャツ生地の追加です。提供資料の画像から転載します。

タータン系が5柄、バッファローチェックで2柄。
16,500円~。
普通に作ってもいいんですが、
ボタンやポケットをアレンジして、ワークシャツっぽくしてもいいし、
オーバーシャツにしてアウターとして使うのもアリです。

ネルシャツとして位置づけていますが、片面に起毛処理して冬物感を出しているものの、
実はそれほど厚手ではないので扱いは楽です。ビエラ調、と言ってもいいかもしれません。

ところで、いつも言うように、元の言葉は同じ「フランネル」なのに、
ウールだとフラノ、コットンだとネル、と略される、
不思議な言葉がフランネルであります。

 


入荷速報。英オックスフォードブルーOxford Blueから、タッタソールチェックのシャツ、新作入荷です。

定評のタッタソールシャツ、新作の到着です。9,680円(税込)。

今回も、便宜上、左から、A柄、B柄、とします。

サイズ構成は、S,M,L、の3サイズ。
英国物ですが、それほどに大きな作りではなくて、
Sが日本のS~M、MもM~L、LでL~LL、というつもりでいいでしょう。
小さめのボタンダウンの衿、バックはボツクスプリーツにハンガーループ付き。
脇の縫製は巻き縫い仕様で、以前のここのタッタソールシャツよりも生地も縫製も
シルエットも改良されています。
今回から、台衿とカフの裏とハンガールーブが無地色の切り替えになり、また胸にクレストの刺しゅうが入りました。
生産国が書いてないのですが、担当のJohnnyはChinaと言っていました。
Johnnyはインド・パキスタン系の英国人で、親日家のとってもいい奴です。

☆まずA柄。グリーン/オレンジ/ネイビー。


Sを着てみました。私にはきつくて、見苦しいです。
袖は私には長いのですが、前腕部の作りが細いので、そこで止まるのでだらだらに見えません。

☆次はB柄。レッド/ネイビー。


Mサイズが私にはちょうどです。後ろ姿もMです。どうしても着丈は長くなりますね。
そしてLサイズも着てみました。私にはオーバーサイズですがこれで着ろと言われたらそれも許容範囲でありでしょう。


サイズ表も作りました。ずんどう感が数字でもお分かりでしょう。


シャツは売れていくとサイズ切れが頻繁に発生します。
webShopにて最新在庫を反映させていますのでご確認ください。

 


入荷速報。ヨーツェン、メンズ。2022版はYouTube付きです。

フィンランドから今年もダウンウェアが到着しました。
Joutsenと書いてヨーツェンと読みます。フィンランドの言葉で白鳥swanのことです。
ちなみにダウン(羽毛)はフィンランド語でウントゥバuntuvaと言います。

この項目はメンズを紹介します。

メンズはライトコレクションのほうから紹介します。
まず、待望のベストAKI。
推定一般小売価格71,500円ですが当店価格はそこから25%引いて53,625円(税込)です。

色は、レディスと共用のTrue Grey、と、少し明るめの紺色dark Blue、の2色。
サイズはSとM。スペックです。
S→胸囲110cm上り,着丈64cm,肩幅44.2cm。日本のM~Lに相当します。
M→胸囲116cm上り,着丈67cm,肩幅45.6cm。日本のL~XLに相当します。

私、グレーはMを、ダークブルーはS,を着ました。

アウターベストとしての着用はもちろんですが、かなり薄手の設計なので、
インナーベストとして、他のアウタージャケットとの重ね着も推奨します。
室内着でも使えますね。

写真を撮るとどうしても明るく映るのですが、実際にはミデイアムグレーとちょっと明るめのネイビーです。
着用写真のほうが近い色が出ていますね。


次はOSMA。昨年も人気のあった品番です。
推定一般小売価格137,500円ですが当店価格はそこから25%引いて103,125円(税込)です。
プロック・キルト。上着が隠れるちょっと長めの着丈。取り外しできるフード。
ベスト以外のメンズのライトコレクションは、ライトの名を外したいぐらい、十分なダウンの量が入っています。ベストみたいなペラペラ感は全く無いのでご安心を。

色はブラックのみ。ビジネスユースを考えました。
昨年展開の経験値から、サイズはXSとSをチョイス。スペックです。
XS→胸囲112cm上り,着丈72cm,肩幅46.3cm。袖丈63cm。日本のM~Lに相当します。
S→胸囲118cm上り,着丈75cm,肩幅47.7cm。袖丈65cm。日本のL~XLに相当します。

私、左がXS、右がS、着比べました。
野沢のプロフィールは、年齢64歳、身長164cm、体重74kg,胸囲96cm,ウェスト88cm,
なで肩で腕は短くシャツ裄丈で78cmです。


継続品番のAHTOです。
推定一般小売価格121,000円ですが、持越し品なので40%offの72,600円。
着丈短めのホリゾンタル・キルト。フードは取り外し可。
これもダウンはしっかり入ってます。
色はForest Night(green系)のみ




サイズはXSのみ。スペックです。
XS→胸囲114cm、裾周り108cm,着丈71cm,裄丈87cm。日本のMサイズ相当。

最後は、メインコレクションのKOSKI
推定一般小売価格176,000円ですが、持越し品ゆえ43%offの99,990円です。
一昨年のPAJUをベースに着丈を14cm長くしたバージョンです。
名品ARCTICを継承する今年のコレクションでは最強のモデルですが、
仕上がり感は昔のものよりもずっとスッキリとしています。
肩や胸周りには十分なゆとりを取りながら、裾周りはかなり細く設定していて、
モコモコのミシュラン人形には見えないです。
ホリゾンタルなキルト、高めの衿、アゴまで覆えるフードは取り外し可。
裾口は絞れます。

Desert Taupeのみ

Desertは砂漠、Taupeはモグラのことですが、砂漠にいるモグラはこんな色をしているのでしょうか。
写真に撮ってもこのくらい濃い色なので、実際もサンドベージュよりも濃い色だと捉えていただいていいです。
男性的ないい色合いが出てきたな、と思ってます。

サイズはXSのみですが、これで日本のM相当です。胸囲116cm、裾周り110cm,着丈86cm,裄丈90cm。

今年のヨーツェンは、紙媒体のカタログを印刷せずに、ショートムービーをYouTubeにして配信しました。
ご覧の通りに、貼り付けてみましたが、いかがでしょうか。
めったにやらないことなので、もし不都合がありましたら、すいませんが、こちらまでご連絡ください。

また、最新の在庫状況はwebShopでご確認ください。

最後にいつものお約束です。
今さら、ですが、ヨーツェンのブランドや工場探訪、当店との長い関わりについては、
こちらに書いていますので、まだの方はご一読を。


入荷速報。ヨーツェン、レディス。2022版はYouTube付きです。

フィンランドから今年もダウンウェアが到着しました。
Joutsenと書いてヨーツェンと読みます。フィンランドの言葉で白鳥swanのことです。
ちなみにダウン(羽毛)はフィンランド語でウントゥバuntuvaと言います。

この項目はレディスを紹介します。

まずメインコレクションから、新モデルVIENOです。
推定一般小売価格176,000円ですが当店価格はそこから25%引いて132,000円(税込)です。


ヨーツェンらしいやや斜めのキルティングステッチ、フードは取り外し可、裾には絞れるドローコード入り、
袖口は7cm折り返しが基本設定。ダウンは結構いっぱいに入っています。

まずXSを着ました。


Sはベストと重ね着しました。

展開サイズはXSとS。
XS→胸囲108cm上り,着丈87cm,肩幅40.2cm,袖丈65+7cm。日本のS~Mに相当します。
S→胸囲114cm上り,着丈90cm,肩幅41.6cm,袖丈66+7cm。日本のM~Lに相当します。


色名はオーバジーンAubergine。つまり茄子(ナス)のことなんですが、だから紫色、と思っちゃいけません。
一見チャコールグレーのように見えましてよーく観察すると確かにやや赤みを帯びています。
だから、茄子と言っても、しっかり色付いてほぼ黒色に見えるとても色の濃い茄子(ナス)だと思ってください。
今年もヨーツェンからは様々な提案があり、いろんなサンプルを見たのですが、
このモデルVienoは新提案の中ではぴか一の出来で一目惚れでありました。
また、この色Aubergine、最初は少し暗い部屋で見ていたので色が全くわからなかったのですが、太陽光のもとに持ち出したら、なんとも不思議ないい色ではないですか。
赤みのあるソリッドなチャコール、という感じで、これはよそでは絶対出て来ないいい色だよね、と、
某通販会社のバイヤーとも共感、これもほぼ一目惚れで決定しました。
すでにヨーツェンをお持ちのリピーターの方にも、初めてヨーツェンに触れる方にも、おすすめできる一品です。

次に、ライトコレクションから、薄手のベストのLADY。
推定一般小売価格66,000円ですが当店価格はそこから25%引いて49,500円(税込)です。


色は、新色でメンズと共用のTrueGrey、と、レディスでは従来から人気の高い色SilverGrey,の2色。

True GreyがSを、SilverGreyはXSを着ています。

そしてサイズですが、ライトコレクションはやや小さめの出来で、XSとSをチョイスしました。
そのスペックは、
S→胸囲94cm上り,着丈63cm,肩幅36.7cm,日本のSに相当します。
S→胸囲100cm上り,着丈66cm,肩幅38.1cm,日本のMに相当します。

単品としての着用はもちろんですが、インナーベストとして、他のアウタージャケットとの重ね着も薦めます。
上のVIENOの動画でもその様子をご覧いただけますね。


最後にライトコレクションのRUUT。ヨーツェン本社では昨年から継続扱いの品番ですが、
当店では昨年から持ち越している一枚ですので、
価格は推定一般小売価格110,000円の40%offの66,000円(税込)での提供です。

色はBurnt Orange。直訳すると、焦がしミカン。

すべてSですが、3枚目はウエストのドローコードも絞りました。表情が変わります。
サイズはSのみ。スペックです。
S→胸囲104cm上り,着丈73cm,肩幅41.8cm,袖丈65m。日本のMに相当します。

今年のヨーツェンは、紙媒体のカタログを印刷せずに、ショートムービーをYouTubeにして配信しました。
ご覧の通りに、貼り付けてみましたが、いかがでしょうか。
めったにやらないことなので、もし不都合がありましたら、すいませんが、こちらまでご連絡ください。

また、最新の在庫状況はwebShopでご確認ください。

最後にいつものお約束です。
今さら、ですが、ヨーツェンのブランドや工場探訪、当店との長い関わりについては、
こちらに書いていますので、まだの方はご一読を。