もう多くを語ることもないでしょう。
ハリスツイード、今年の生地見本が到着です。
ジャケットで作るのが一般的ですが、
トラウザーズと合わせて上下で作ったり、
ベストも一緒に上中でオーダーしたり、
いろんな組み合わせで頼む方も多いです。
参考価格。ジャケットで66,000円(税別)より。
欧州の素晴らしい服地ですが、色や柄の揃えがバラけてしまった生地が
毎年生地問屋さんから放出されます。
(参考価格は税別表記です)
伊ゼニア(8柄)¥84,000~、ロロピアナ(15柄)¥78,000~、英ドーメル(1柄)¥78,000~、など、
名の通ったところばかり、色や柄にクセはありますが、
ファブリックは最高品質です。
仕上がった靴をまとめてご紹介します。

ごくごく普通のプレーントゥに見えますが、
材料や仕様でグレードアップがなされています。
革は仏アノネイのカーフ。革底は溝伏せ。カカトは、ピッチドヒールに形状変更し、積み上げは吟積み、化粧は半革仕様に。
Yさんらしいアンダーステートメントなオプション使いですが、
こうすると、一段とエレガントな見栄えになるのが、靴の正直なところですね。

当店のお得意モデル、サイドエラステックのブローグモデルに、
オプションでトゥにメダリオンを施して、セミブローグ調に仕上げました。
Mさん、27.5cm-D、という迫力あるサイズです。

カカトまでステッチありです、を撮りたくて後方から撮ったら、
トゥが短く見えてしまいましたが、
宮城デンのシリーズではロングセラーモデル、Vチップの靴はSさんのオーダーです。
ワックスドレザーに、スリットウェルトのダブル巻き、タフスタッズのソール、の仕様で、ややドスンとしたカジュアルっぽさを醸しています。

個人的には、私、ブーツの中でのNO.1は、サイドゴアだと思います。
履きやすくてしかも動きやすい。
同じ意見のIさんから二足目のサイドゴアブーツのご注文です。
外見は全く普通の靴ですが、内側の革にダークパープルをチョイスしました。

Nさんにもサイドエラのブローグモデルを勧めました。
この革は、新しくオプション革に加わった、英国のスーパーバックのスウェードです。
毛足が短くしかも腰のあるスウェードなので、使用後の経年変化がしにくいはずです。一年後が楽しみですね。

シンプルなストレートチップを黒のスウェードで作りました。
オレンジの腰裏が黒と合いますね。Iさん、まさかGiantsファンでしょうか。
半革のカカト化粧は滑りやすいので注意してくださいね。
今回は6足まとめてご紹介しました。
ご用命ありがとうございました。末永くご愛用ください。
元になったのはコレです。

1967年のマジカル・ミステリー・ツアーでポールが着ているベストです。
このサンプルをジェイミーソンJamiesonsが持っていることは以前から知ってて、
社長のピーターとは、なにかのタイミングで仕掛けたいね、と話していたのですが、
こちらにもあちらにもいろんな事情が重なって、実現がのびのびになっていたのです。
で、ようやく今年発注できることになり、
ちょうど解散50周年にぶつけることができたというわけです。
本当なら、50年前のLet It Beの撮影フィルムを再編集した新たな映画GetBackが
この9月に公開されるはずで、そうなればまさにタイミングバッチリだったんですが、
コロナのせいで公開が来年に延びてしまったのは、ちょっと残念です。
で、出来た商品がこちらです。27,280円(税込)。

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9月になり、ジャケットやスーツに関心を持ってもらいたいので、
今年も昨年同様のキャンペーンを行います。
昨年の特典はホウキでしたが、
今年は、次の2つの生地で作ると8,000円off、と直情的にまいります。

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