入荷速報。CLEOからアランセーター3枚到着。秀作です。

1月にダブリンのCLEOでチョイスしてきたアランセーターが届きました。
もっと先でも良かったんですが、実和さんが帰国する際にトランクに詰めて持参してきてくれました。

こんな3枚です。



プルオーバーは42″。アトランティックブルー。137,500円。
詳しい解説はこちらでご覧ください。


陶器ボタンのカーディガン、久しぶりに買い付けました。
ライケングリーンの38″。137,500円。
詳細はこちらで。


もう一枚はネップ入のネイビーで42″。137,500円。
データはこちらです。


アランセーターの全在庫一覧表にも掲載しています。

これから夏、という時期ですが、待ちきれずに掲載しました。



 


糸偏雑筆【番外】靴を作ろう!!~22年振りの大リニューアル。について (2026年6月16日)

 今回は、糸偏雑筆の場を借りて、オーダーシューズのリニュアルについてお話します。22年振りの一大変革で、通常の新着情報では説明し切れない内容ですので、このようなカタチを取りました。

本題に入る前に2つほど前置きです。当社の注文靴が2004年以来宮城興業(山形県南陽市)のカスタムオーダーのシステムと提携をしていることは言うまでもないこと(導入の経緯につきましては倶樂部余話【187】参照」)ですが、その販売方法については、各販売店が独自に考えることになりまして、その責任の証としてジャックノザワヤの注文靴には当社ブランドSavileRowClubを刻印しています。ですので、今回のリニュアルに関しても当社だけのお知らせ事項でして、宮城興業からのお知らせでもなければ、宮城興業のカスタムオーダーを扱う他のお店も全部そういう変更になるということでもありません。もちろん今回は宮城興業自体の大きな変革が契機であることは間違いないことで、それについては他のお店からもいろいろな表現で説明がなされることでしょうが、ここで申し上げるのはあくまでもジャックノザワヤとしての表現ですので、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
 付随して、このお知らせは、ジャックノザワヤの顧客を対象として発信しています。顧客の中にはプロ顔負けの詳しい専門知識をお持ちの方もいらっしゃいますが、ほとんどの方はいわば普通の素人の皆様です。ですので当社の今までの注文靴のやり方をある程度ご存知であるということは前提としつつも、なるべく平易で簡潔な表現で説明しますので、詳しい方には物足りなさを感じるかもしれませんが、どうかご理解願います。

 さていよいよ本題です。まず最初の一大事。作りが格段にグレードアップします。特に足の後ろ半分、かかと側のほうが大きく改善されます。かかと内部の材料に特殊な革素材(床革(とこがわ))を使用することで履く人の足型に応じて応変してフィットするという手法を採ります。これを「床(とこ)カウンター」と言います。これを説明すると長くなるので説明を省きますので、興味のある方は調べてみてください。それから、くるぶしが当たる、とか隙間が空く、というクレームも目立っていたので、くるぶし部分を下げて履き口を縦長にシャンとさせたりという調整をミリ単位でしています。もう一つ、この仕様にしますと、女性への対応が従来よりもしやすくなる、という副効果もあります。

 靴の場合、中身が全く見えませんし、どれだけ改良されたのかは、結局のところ履いてみなけりゃわからない、という要素が強いのですが、宮城興業の最初の研修生にして若き新社長、荒井さんの言うことには、カスタムオーダーの分野で日本一を目指す、と、宣言しているので、この22年間の付き合いからその言葉にウソはないと確信し、この新仕様をぜひ実感してもらいたいと希望します。

 次にデザインについてです。まずラスト(木型)について。SQ(スクエアトゥ)とES(エッグトゥ=ラウンドトゥ)、そしてMD(宮城デン=オブリーグトゥ)、の3つに統一。今までのCS(チゼルトゥ)は廃番になります。(デザイン一覧はこちらのリンクからご覧ください) 最新カタログ

 まずSQとESについて。ESは22年前のスタート時から継続しているおなじみのラストですが今回からすべて新仕様にグレードアップします。SQは2025年から始まった新仕様による新ラストで、わかりやすく言うと、英国ノーザンプトンに代表されるEグリーンやチャーチやC&Jなどの各ブランドに通じるとても英国的なスクエアトゥのラストです。そして、ここ大事、SQとESは相互乗り入れが可能です。足長(捨て寸)もほぼ同じです。SQ/ESには全く新しいデザインもありますし、また従来のESの型紙を修正したりしながら、展開品番を急いで増やしています。7月のスタート時点では一部間に合わないデザインがありますが、それについては準備が整い次第スタートとなります。なお、この新体制に伴い、従来のCS(ロングノーズのチゼルトゥ)は廃番となります。(どうしてもCSが欲しいというリピータの方のためにしばらくは旧仕様のままで受注を承ります)

 それと、ソール(底材)について。今までは革底を標準仕様にとしてきましたが、今回から、タフスタッズという宮城興業が開発したプラスティックラバーのソールを標準とし、革底仕様はオプションとします。日本の気候や歩道事情、耐久性、を鑑み、現実的な対応をすることにしました。これはSQ/ESだけでなくMDも同様です。

 そのMDですが、こちらも新仕様にグレードアップし、新デザインも加わります。オールデンのドレスシューズをリスペクトすることから始まったMDシリーズですが、今後はRedWingやDannerなどを意識したワークテーストへもその範疇を広げていきます。チロリアンシューズやサイドゴアブーツ、発泡ラバーのホワイトソールなど新提案が目白押しです。

 最後に価格について、です。2年前の大幅な値上げの際に、価格体系も複雑になっていましたが、これも見直します。これは私の考えですが、いくら仕様が良くなったからと言っても、やっぱり価格設定は大切なんです。当店としてはなんとか4万円台を維持したい、ということで、基本価格を49,800円(税別)に設定します。デザインによって、あるいは追加仕様については、追加オプションで対応します。

 以上の内容を11ページのカタログにまとめました。ただしまだまだ制作途中ですので、完成版ではありません。こちらでご覧ください。
なお品番中にA,B,C,の文字がありますがそれがその品番のカテゴリーになり価格に呼応します。
最新カタログ

 この新体制は2026年7月16日からスタートします。新しいサンプルも届きます。そしてスタートキャンペーンとして先着20足ぐらいには何らかの特典を考えています。どうぞ開始時までじっくりとご検討いただいて、新しい一足をご注文ください。


 新しくなる「靴を作ろう!!」にどうぞご期待ください。


  ジャックノザワヤ
    野沢弥一郎

 


お知らせ。注文靴の受注休止とリニュアル再開予定について。

 オーダーシューズの受注をしばらくの間休止します。
 スタイルの全面的な統廃合や仕様のグレードアップ、価格の見直し、サンプルの制作、など、
再構築して、7月16日(木)にリニュアル再開いたします。
 なお、靴のリペア(6月末まで15%off)とベルトの注文については休止なく引き続き受け付けます。

 もう少し詳しくお話します。
 5月下旬に東京浅草にて宮城興業と長時間のミーティングを行いました。その中で、今後の展開について様々な議論がありまして、ジャックノザワヤとしては、現状の体制を一旦ストップして、しっかりと準備をした上でシステムをリセットし、リニュアルスタートしようという思いに至りました。
 その変革内容についてはここでまだお話できないので、6月中旬の「糸偏雑筆」にて発表いたします。
 準備が整うのが7月の初めになり、すぐにでも再開したいところなのですが、ちょうどオーダーシャツの大きなイベントと日程がかぶりますので、そのシャツイベントが一週間過ぎたところで、靴のイベントも重ねてスタートすることに決めました。7月16日(木)から1ヶ月半をリニュアルキャンペーン期間とします。

 もう一つ大事なことを。当社の注文靴が宮城興業のカスタムオーダーのシステムと提携をしていることは言うまでもないことですが、その販売方法(どのスタイルをどうやっていくらで売るか)については、各販売店が独自に考えることになりまして、その責任の証としてジャックノザワヤの注文靴には当社ブランドSavileRowClubを刻印しています。
 ですので、今回の休止やリニュアルに関しても当社だけの決定事項でして、宮城興業からのお知らせでもなければ、宮城興業のカスタムオーダーを扱う他のお店も全部そういう変更になるということではありません。
 あくまでもジャックノザワヤだけの決定事項ですので、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
 ここ、とても大事なことなので、どうか誤解のないようにお伝えいたします。

 現在ちょっと複雑になってしまっているところを、
スッキリととってもわかりやすくするためのリニューアルです。
すごく良くなります。
リピータの方も初めての方も、どうぞご期待ください。

 


予告。シャツを作ろう!!~エコノミーサービス。7/2(木)より。POPができましたので、ご案内します。

1ヶ月先ですが、今年版のPOPができましたので、掲載します。

PDFリンクはこちら。拡大できます。
2026POP.

実施要項
パターンオーダーシャツ・エコノミーサービス
2026年7月2日(木)より7/20(月祝)まで
2枚で22,000円(税込)(レディスも同額)
(プレミアム生地(欧州系輸入素材)はプラス4,950円)
納期9月中旬


全部入れるとこんな感じになります。

 

年に一度のシャツ祭りです。
どうぞご予定ください。


6月のイベント。お直し大作戦。リペアリフォームの集中キャンペーン、規定料金の15%offでの一ヶ月です。

初めての試みです。倶樂部余話【453】を受けて、6月は「お直し大作戦」を展開します。

「お直し」も店にとって大事なひとつの分野です。
普段は黒子役に徹しているリペアリフォームにスポットを当てよう、
というのが今月のキャンペーンです。
 いろんなお直しにできるだけ対応します。大直しだけでなく、例えば、裾をあと2センチだけ詰めたい、とか、セーターを一箇所だけ引っ掛けちゃったので戻したい、とか、「ま、いいか」とスルーしてしまいそうな小さなお直しも、この機会にぜひご相談ください。
 持ち込む前に電話やメールで問い合わせいただくのもいいし、大きな直しは見積もりだけでも取れます。その気になってもらうために、今月に限り、規定料金の15%offにて承ります。
 契約のお直し工房だけでなく、シャツや靴などファクトリー戻しのリペアリフォームも含みます。
例えば、シャツの衿やカフスの付け替え(各4,600円~)、革靴のソール交換(19,000円~)などは普段から多いです。
 (なお、程度や内容によっては、承れない場合もありますので、ご了承ください)

とにかくたくさんの事例を経験してみたいので、どうぞ遠慮なくお問い合わせください。