オーダージーンズの試着サンプルを処分します


オーダージーンズの新規のご注文の取り扱いを休止することにしました。リピーターの方に関しては継続して承ります。

ということで、試着用のサイズサンプルを処分いたします。

左、14ozセルビッチ・ビンテージデニム、テーバードシルエット。 11,500円(税別)。30—38インチ。

中央、14ozベーシックデニム、レギュラー・ストレート(アメリカンシルエット)。7,000円(税別)。29–38インチ。

右、14ozベーシックデニム、スリム・ストレート(ヨーロピアンシルエット)。7,000円(税別)。29–38インチ。

すべて岡山県倉敷市児島産。価格には裾上げ(チェーンステッチ)代を含んでいます。

当然ですが、すべて一本限りです。試着の必要なものですので、ご来店の方だけへの販売となります。

 


7月に入ったので、季節ものは価格の見直し(値下げ)です。

7月になりましたので、写真の品々、値下げしました。


タイ30%off


カラー綿パン、サイズばらけで、42~50、各1-2本ずつ、40%off


ギネスのTシャツ類とレインスプーナーのシャツ、30-40%off


レディス、少しですが、ジョン・スメドレーのシーアイランドコットン2点と
リバティプリントのチュニック。20–30%off。

7月は当社決算月です。
在庫の換金化にご協力いただけるととてもありがたいです。
よろしくお願いします。


入荷速報。新作のチノパンは、長崎県のスラックス専業ファクトリーからの提案。ビジネススタイルにも使えるストレッチ素材、でも水洗い可。Factelier by Eminento。

全季節対応のチノパン、
コットン98%ポリウレタン2%のストレッチ入りの綾織り素材です。
エミネントチノ5エミネントチノ3
思っていたよりも細身の仕上がりですが、
ウールスラックス同様のお尻廻りのくせ取りとストレッチがきくことで、
きつい感じはないです。
エミネントチノ4エミネントチノ6
提案としてはセンタークリースを入れてドレスっぽく履くことを前提としていますが、
ガンガン水洗いできる仕様ですので、洗いざらしのノーブレスでもいけます。
エミネントチノ2エミネントチノ
ベージュとネイビー。S/76cm~LL/88cm。15,000円(税別)。

ジーンズファクトリーの作るチノパンはゴツッとした風合いでそれはそれで味がありますが、
スラックスファクトリーのチノパンの売りは、やはりくせ取りでしょうか。お尻は丸い、という当たり前のとこに気づかせてくれます。

エミネントの工場ってどのへんだろうって調べたら、長崎県松浦市。佐世保と平戸の間、佐賀県の伊万里市と隣り合わせ。なんか歴史を感じる土地なんでしょうね。


入荷速報。ジーンズといえば、の岡山は児島で作ったファクトリエのオリジナルジーンズ(12ozセルビッチ)とチノパン。

製造は岡山・児島のジャパンブルー社。桃太郎でもよく知られたデニムファクトリーです。
生地は12オンスのセルビッチ(赤耳)。よくあるジーンズが13か14オンスですので、やや薄手、になりますが、頼りなさはないです。
ジーンズ定番 (2)
シルエットは極めてベーシックなライン。
ジーンズ定番
ファクトリエの代表山田さんがモデルです。
ジーンズ定番 (4)
実用性を考えて、ジッパーフロントになっています。
ジーンズ定番 (3)
16,000円(税別)

で、ほぼ同じシルエットでチノパンもあります。12,000円(税別)。
チノパンベージュ

ベージュと、

チノパンベージュ (2)

ネイビー、の2色展開。

チノパンネイビー


入荷速報。これは上出来、365なウールトラウザーズ、万能なグレーの3色展開。スラックス一筋のエミネントからの自信作です。

今月は、俱樂部余話【341】を受けて、
季節感がなく365日使える、を隠しテーマにした品ぞろえを進めていますが、
まさに、365なドレスパンツの傑作が入荷しました。
ZW (3)
生地はまさに9オンスの綾織り、真夏はちょい暑く真冬はちょい寒いけど、
でも全季節に対応できる生地です。
ZW (2)
製造ファクトリーはエミネント。ここは作業ズボンから最高級スラックスまで、
とにかくパンツ(ボトムス) 一筋50年の会社。こんな会社は日本では珍しいです。
ZW
70年代深夜放送などラジオばかり聞いていた私の耳には
いまだに「ミィネ~ントッ!」っというCMメロディが浮かびます。
あの頃はホップサックのベルボトムが流行りで、
当時は盛んに宣伝してました。うわぁ懐かしい。
ZWライトグレー
入荷したのはファクトリエが別注したオリジナルモデルですが、
試着してみて、ちょっと驚き。
お尻のくせ取りがすごいです。何と立体的なこと。さすが専業。
ピタピタに細身ではないのですが、お尻がすっぽりきれいに収まりました。
ZW3cols
グレーだけで淡、中、濃、の3色ぞろえという徹底した絞込みも
うまいところ突いてます。
(グレー、ダークグレー、チャコールグレー、と呼び分けます)
ZW (4)
サイズは、S(76cm)、M(80cm)、L(84cm)、LL(88cm)。
18,000円(税別)。

ビジネスマン必需の一本でしょう。


秋冬のスーツ・ジャケット生地、新作のご紹介~その3. 葛利毛織。欧州のメゾンブランドも注目する旧式ションヘル織機のビンテージテイストはニッポンの矜持

お盆休みの直前に、久しぶりに一宮の葛利毛織さんを訪れ、
この秋冬から、取扱い生地の品番数を倍近くに増やしてもらえるようになりました。
英国でもイタリアでも織れないようなションヘル織機のビンテージな味わいのある生地を、
しかも問屋を通さずにファクトリーから店に直接販売してくれる、
ホントに葛利さんには感謝しています。

☆BASIC RANGE
IMG_6900
今年は特にボリュームゾーンの価格帯が非常に充実しています。
いつものようにバンチをバラしてボードに貼り付けましたら、
ご覧のとおり、3つになってしまいました。
ド定番の無地モノから、意欲的なストライプ、抑え気味のチェック柄、と豊富なバリエーション、
約100柄ありますが、これすべて均一価格です。
スーツ67,000円(税別)~。

☆☆UPPER RANGE
IMG_6902
二つ星のUPPER RANGEは、
super100’s, 120’s, 140’s、のコレクション(右側)と、
ダブルクロス、モヘアツイル、シルクウール(左側)。
どれも、高速織機では不可能なほどの経糸の密度で、
重厚感ある葛利ならではの風合いです。
スーツ69,000円(税別)~。

☆ジャケット、コート、ベスト、スラックス
IMG_6903
ネップ入りのスポーテックスタッチ、
ウールコーデュロイ、
ダブルフェイス(リバーシブル)のコート生地、
極小千鳥格子のスラックス用、など、
うまいコレクションが揃いました。
特にリバーシブルのコート生地は、
昨年自分でサンプルまで作って皆様に勧めようとしたら、
その時にはもう生地がなくなってしまい、本望を果たせなかったので、
昨年私のコートを見て、いいな、と思った方、ぜひ早めに生地だけでも押さえて下さい。
またウールコーデュロイは綿物よりも着心地が良く、色あせも少ないので、
お薦めです。
価格は写真の中の価格表をご覧ください。