バイブリーコートからカントリートラウザーズ、入荷です。
★まずはニューモデル、麻モノです。
リネン100%の細ヘリンボーン織り、
淡オリーブと、インディゴネイビー、の2色。
ポケットは全部で5個、と、このブランドにしては控えめに少ないです。
19,440円(税込)。
部分的に革を使用していますが、水洗い可能ですのでご安心を。
★定番のフィッシングパンツも継続展開です。
こちらはご存じ、ポケット10個付きです。
コットン100%の極細ヘリンボーン織り。
ベージュのみ、20,520円(税込)
ここのニットタイはほんとにいいです。
だらだらフニャフニャしてなくて、実にシャキンとしています。
ドイツのアスコット社の製品です。
(ややこしいのですが、アスコットタイは仕入れてません。ニットタイです。)
キュッキュッとシルクの締まる音がする、
というのが、比喩でなく、ほんとに聞こえる、
こんなニットタイは他にないです。
毎年初夏から展開していましたが、
複数のお客様からの要望もありましたので、
今年は早めに仕入れました。
11,880円(税込)。
★お馴染みの無地です。
★横糸に明るい色を入れたメランジ物。ベタ無地では物足りない方へ。
角度によって色合いが微妙に変化します。
★ボーダー柄は色数を絞り込みました。
テックス・テックの新作が届きました。メイド・イン・ジャパンです。
①綿100% 、シャンブレーカラーの綾織り。ブルー
薄いブルーのパンツですが、よこ糸に濃いブルーを、たて糸に白を、これを綾織りにして、
二つの色を合わせてこの色合いを出しています。
綾織りのシャンブレー、という感じで、色に丸みがあるというか、
ベタな安っぽさがなくなり、いい素材感を醸し出しています。
伊ソンドリオ社の生地です。16,200円(税込)。
②綿100% 、シャンブレーカラーの綾織り。ベージュ。
上の色違いです。ミルクコーヒーのような中茶色をよこ糸に、たて糸に白を入れて、
この微妙な色合いを作っています。生地・伊ソンドリオ社。16,200円(税込)。
③綿98%ポリウレタン2%、ストレッチカツラギ。オレンジ。
少し前からカラフルなパンツが目に付くようになりました。
といって、黄色や緑はさすがに抵抗があります。
このオレンジならどうでしょう。オレンジというと躊躇するかもしれませんが、
明るめでクリアなレンガ色、と解釈しましょう。生地・伊ミアーニ社。16,200円(税込)。
④綿100%、ツイル。ホワイト。
スカッとさわやか、白パンです。
この色で一番気になることは、透けないか、ということですが、
やや肉厚気味の生地で透けにくい素材です。生地・伊ソンドリオ社。16,200円(税込)。
⑤毛100%、ライトポーラ。ミディアムグレー。
晩春から盛夏まで通しで履ける万能な一本。
グレーの濃さはいろいろありますが、やや明るめのこの程度の濃さが一番のおすすめです。
生地・伊アルフレッド・ローディナ社。21,600円(税込)。
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サイズは44(74㎝)から54(97㎝)までの展開、
ただし、サイズ取り寄せになる場合も多いので、ご了解ください。
ダッフルコートでおなじみの英国「グローヴァオール」、
品番限定の予約会「この指とまれ」を昨年同様に開催します。3/22まで。
「この指とまれ」は他の予約会と少し違います。
予約会ですとお客様がカタチや色を自由に選んで決められるのですが、
対して「この指…」は、あらかじめ私たちが絞り込んで用意したカタチや色に対して
予約を入れてもらうものです。
ご予約の方には15%offの価格でご提供します。
今回立てた「指」は、メンズが2つ、レディスが1つ、の計3本の指です。
まずメンズから。
★「グローヴァオール」、定番の表無地、裏チェックのメルトン生地。
細身スタイルのダッフルコート。英国製。標準価格60,000円(税別)。
定番のCというファブリックで、いわゆるメルトンと呼ばれるものですが、
裏側のチェック柄が昨年から大幅にリニュアルされまして、イメージ刷新です。
一言で言うと、大人っぽく、なりました。
型紙は、昔からずっと変わりがないものと思っている方も多いようですが、
実はクラシックなスタイルからはかなり変化しています。
このシルエットは、ウェスト回りをスッキリと、また腕廻りも細くして、着丈もやや短めにしています。
定番みたいなのに新しい、というのが今回のモデルです。
★「グローヴァオール」、好評のリーファージャケット(Pコート)。
英国製。標準価格67,000円(税別)。
一昨年の登場以来、大好評のPコート、今年も継続します。
サイズ感、着丈、素材、作り、どれも良い意味で「普通」つまりスタンダードな一着であります。
続いてレディスです。
★「グローヴァオール」、定番の軽量バックチェックを使った
コンパクトシルエットなダッフルコート。
英国製。標準価格67,000円(税別)。
3年連続の好評モデルです。
やや長めの着丈で、適度なウェストシェイプ、大人っぽさが特徴です。
昨年から生地の色柄が大幅にリニュアルされまして、
裏のチェック柄がかなり入れ替わりました。
色数の選択肢はたくさんあります。
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全モデルとも締切は3月22日(日)です。
なお、この「この指とまれ!」はご来店のお客様に限っての受付を原則としております。
ご了承下さい。
毎年3月期の恒例、
オニール・オブ・ダブリンのタータンスカート予約会、
生地見本の準備が整いましたので、受付を始めます。
締切は3月22日(日)の厳守でお願いします。
これだけの色柄のタータンを、色柄や丈やサイズが一枚一枚異なる注文として出して、
それを間違いなくちゃんと作ってもらえる、
なんていう面倒な予約会、
やってるのは、きっと世界でもウチぐらいなもんじゃないか、と思います。
ただ、実を申しますと、
「あんまり注文が少ないと、生産担当マネージャーがいい顔しないんだよね。
作りたがらないんだよね。
だからさ、ヤイチロ、今年はもう少し頑張って注文を増やしてくれるかなぁ」
と言われています。
毎年当たり前のようにやっているこの受注会ですが、
これからもずっと続けていけるかどうか、というのが、
今年の注文に掛かっているということで、
今年は特に強く皆様にお願いしたいアイテムなのであります。
傾向と対策、をお話しします。
チェック柄は新しい柄もいくつか増えています。
が、年々注文が増えているのは、昔からよくある伝統的チェック柄なんですね。
新柄を追うのも楽しいのですが、
「当たり前の柄」を数種類揃えておく、という買い方の方が、
現代の傾向なのかもしれません。
それから、チェックがウリのスカートなのですが、
無地の注文が大変増えています。
「長い季節を通して安心して履ける無地の上質なウールスカート」って
案外どこを探しても見当たらないらしく、
短い丈も長い丈も、よく問い合わせがあります。
価格は昨年と据え置きです。
参考までに価格を例示しますと、最も売れ筋の、
毛100%の56㎝丈キルトスカートで24,000円(税別)です。
サンプルもいろいろありますから存分に悩んで下さい。
出来上がりは10月中旬以降を予定しています。
締切は3月22日(日)です。この直後にすぐに現地へオーダーを流しますので、
この締切は厳守でお願いします。
なお、この予約会はご来店のお客様に限っての受付を原則としておりますので、
どうかご了承下さい。
(過去に当店で該当商品を購入の実績があり、どうしても期間中にご来店になれない方には、例外的に受付を容認できる場合があります。当店までご連絡下さい。)