シャツファクトリーで受け付けるニット地(ジャージ)やシャツ生地で作る簡単なジャケットです。
以前はレディスも受けていましたが、工場の都合で休止しています。現在メンズのみです。
ポロシャツのカノコ素材や麻のシャツ生地なんかが毎年人気です。
以下のオプション、3つまでを無料で付けます。
カッコ内の価格は本来の有料価格です。
納期は約4週間(GWまたぎもほとんど変更ありません)
シャツファクトリーで受け付けるニット地(ジャージ)やシャツ生地で作る簡単なジャケットです。
以前はレディスも受けていましたが、工場の都合で休止しています。現在メンズのみです。
ポロシャツのカノコ素材や麻のシャツ生地なんかが毎年人気です。
以下のオプション、3つまでを無料で付けます。
カッコ内の価格は本来の有料価格です。
納期は約4週間(GWまたぎもほとんど変更ありません)
オーダーシャツの【3,000円キャンペーン】に連動して、
全ジャケット類(ニット地(ジャージ)ジャケットを含む)のオーダーも
シャツと同じく\3,150(税込)分をこっちで持ちます。
レディスも同様です。(但しレディスのジャージジャケットは現在受注休止中です)
シャツ同様にファクトリー側の受付は3月9日からですが、
店では期間前から受付を始めます。
春夏のジャケット素材は、ウール、コットン、リネン、シルク、の4大天然素材がいろいろで、
無地もあれば柄もあり、
ビジネス向きもあればファンシーな素材もあります。
ちょっと紹介しましょう。

ハイエンドなゾーンとしては、ドーメルのシルク・フレスコ(伊製)がイチ押しでしょう。
ウール80%シルク20%の爽やか素材で、\79,800~。

きれいな色をお望みならば、ハリソンズのサンビーム(英製)もあります。
これもウール80%シルク20%で、\67,200~。

ポピュラーな価格帯の商品として、国産素材でいろんな提案が出ています。
ご存知葛利毛織からは無地物、柄物、かなりの生地が来ていて、
すべて均一価格\46,200~です。

ほかの国産素材では、例えばアイリッシュリネンで\39,900~、
シルクリネンのマットツイード\43,050~、
コードレーンやストレッチチノ、シャンブレーなどはすべて3万円台後半です。

また、シャツファクトリーで仕立てる、シャツジャケット(ジャージジャケット)も人気です。
コットンジャージやシャンブレー、麻素材など、どれも3万円台後半です。
これらのジャケット、すべて、\3,150のサポート付きです。
うーん、ジャケットでしょ……、作ってみたいと思ってるんだけど、
どうしよう、もうひとつ思い切りがつかなくてねぇ…、
というきっかけを探している方、
是非この企画に乗って下さい。
納期はファクトリーや生地によって異なりますが、約3~5週間です。
シャツよりも多少納期がかかりますので、ご決断はお早めの方がいいと思います。
こちらも受付期間は、3月25日(日)まで、です。
3月の震災直後、キラー通りに開店したばかりの
フィルメランジェFilMelangeの直営店で開かれた秋冬物の展示会。
行くとデザイナーの尾崎さんがニコニコと話しかけてきます。
「野沢さん、今回のテーマ、英国、なんです。コレ見て下さいよ。」と。
ははは、こりゃうまく作ったねぇ、と感心したのがこのジャケット、
CHARLESです。47,250円。
世の中には、織り(ウィーブweave)と編み(ニットknit)の区別を、
ごっちゃにしている人が多くて、
例えばアランセーターを指して「コレは手で織るんですか」という人がいたり、
逆に、スーツ生地を見て「このヘリンボーンの編みは…」という人もいます。
このジャケットはその違いを説明するには絶好の教材です。
前身頃が織り(ウィーブweave)生地、後身頃と袖が編み(ニットknit)生地、
で、しかも材料となる糸は同じ糸を使っているんです。
だから、前から見ると織り生地のジャケットのように見えるのですが、
着てみると、あら不思議、まるでカーディガンなのです。
エドワード8世(ウインザー公)を思わせるグレンチェック、
まさにプリンス・オブ・ウェールズ、の柄のブラウン色と、
英国カントリーといえば、という、グレーのヘリンボーンツイード、
この2つをチョイスしました。
デザイナーからのメッセージはこう。
「上質なラムズウールの糸をぎっしり編んで縮絨(しゅくじゅう)したニット地と、
同じ糸を使用してシャトル機で織った同柄の織物を、
シームレスにつなぎ合わせてひとつの製品にしました。」
フィルメランジェのコレクションの中では一見異質なものに見えるかもしれませんが、
なかなかどうして、じっくり見ると、やっぱり、ココらしい、ココしかできない、
というものに仕上がっているんですね。
さすが。絶品でしょ。