今年のヨーツェンJoutsenの紹介、続いてレディスです。
羽毛洗浄業→羽毛布団→メンズウェア、と、進化を遂げてきたヨーツェンですが、
その躍進の秘訣と言えるのが、レディスウェアの成功でしょう。
今やフィンランドを代表する婦人服のブランドとして高い地位にあり、
多くの実力派デザイナーがその製作に携わっています。
日本では何も宣伝をしていないのに、持ってる人からの評判が口コミで広がっているようで、毎年必ず新しい方から問い合わせが入るのです。
不思議なブランドです。付き合えて良かった、ホント。
☆エリカErica 122,000円(税別)
着丈約92cm。4年続いての人気の継続品番です。
予約会でも相変わらず好評で、こんなに続くとは思いませんでした。
継続するのは能がないか、とも思いましたが、
色とサイズ取りを変えたので、また新しい品番として蘇ったような気がします。
特徴的なのが、エリマキ状のフードで、
このフードをくるっと丸めると優しい印象の衿になります。
新色のシルバーミンク。
そしてつや消しのブラック。
奇しくもメンズ・アークティックと同じ色展開となりました。
☆メリーMeri 116,000円(税別)
(Designed by Hammi&Maikku Mettinen)
着丈約80cm。メンズ同様の新シリーズ。昨年まで北欧の春夏向きに提案していた薄ーいダウンジャケットに使っていた高密度ナイロンのシェルを使って、
秋冬に対応できるだけの十分なダウン量をフィリングしました。
一体型の立体的なフード、なので外せません。色展開は2色です。
ルビーワイン。
ダークブルー。