(改訂)入荷速報。ダッフルコートの雄、英グローヴァオールGLOVERALL、4年振りに帰ってきました。男女とも。

大人の事情から長年のエージェントを離れていたグローヴァオールが3年間の放浪から帰ってきました。
詳しくは「倶楽部余話」第389話をお読みください。

まず、メンズ。
☆508-58。久しぶりにヘリンボーンの復活です。あの名品キングストンKingstonをベースにして、
現代のシルエットに修正されての復活です。

ネイビーとキャメルの2色展開。

ネイビーはやや赤みがかった茄子紺です。

キャメルは、杢糸ではなくてベタの単色、やや濃い目の色合いです。

ウール100%の太畝ヘリンボーン織、一枚仕立て総パイピング、
袖裏地付き、袖口タブ付き、3枚ハギの立体的フード、
と、すべての最高のレベルを施した、グローヴァオールのトップポジションの商品、
今回、日本だけでの復活です。

袖裏付きなのでスーツやジャケットの上から着てもすんなりと腕が通ります。
ビジネス対応を前提に仕入れていますので、サイズは38″を選択しました。私が着ているものです。
これで日本のM~L、と言ったところでしょうか。
価格103,400円(税込)はグ社では最上価格ですが、同業他社の同様商品と比較したらとっても良心的プライスです。

☆712-CT。バックチェックダブルフェイス。ダッフルと言ったらまずこれ。
ビギナーもベテランも愛用する定番モデル。
もちろんシルエットは現代にマッチするようにアレンジされています。

バックはブラックウォッチのタータンです。

ネイビーではあまりにスチューデントっぽいかと思いまして、大人色のダークグレーを選択しました。
サイズは38″(M-L相当)のみ。価格77,000円(税込)。

レディスです。
☆312-FC。レディス品番ですが、ウェストシェイプはかけてなくてストレートなシルエットです。ややルースな着方が主流になっているためです。メンズより軽い素材にしています。

色はネイビー。ヘリンボーンのとは違い、こちらは普通の濃紺です。サイズは30″を選択。いわゆる9号寸、です。
モデルになる人が近くにいたら、画像追加しますね。
価格70,400円(税込)。





入荷速報。ロンドン・トラディションからキルティングジャケットです。

経緯はあとからお話するとして、まず先に商品紹介をしましょう。

会社名およびブランド名: ロンドン・トラディションLONDON TRADITION
品名: Marylebone  ナイロンキルティングジャケット Made in England

オリーブグリーン

40″を着ています。Mサイズってところでしょうか。
薄手のセーターを着た上から着ました。ジャケットを中に着たらちょっときつくて着られないかな、
というぐらいにジャストなサイズ感です。ちょっとこの頃太ったみたいです。

取り外しのできるフードは2枚ハギで、ツバのところは生地が二重に仕上げていて、ダッフル屋さんらしい仕上げです。

ネイビー

こっちは42″を着てます。Lですね。
1サイズの違いが大きくて、急にゆったりします。
これなら中にジャケットを着ても着られます。腕の短い私には少し袖が長いです。
ちなみに、38″もあって、袖を通してみましたが、私には小さすぎて写真撮りしませんでした。

すべてパイピングを施した巻き縫いの丁寧な作りで、インターロックミシンは一箇所も使われていません。
これもさすがダッフル屋さん、ですね。

細腹(さいばら)を入れてウェストシェイプをかけた立体的な作り。
平面的にズドンとしているよそのキルティングとは一味違います。

サイズは38″=S, 40″=M, 42″=L。(色によって仕入てないサイズはもあります)。
価格39,600円(税込)。

さてと、ここに至る経緯ですけど。
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入荷速報。ヨーツェンJoutsenのレディス。フィンランドから世界最北のダウン専業アパレル、ヨーツェンの最新コレクション。直輸入ならではの独自の価格設定をしてます。

まずはレギュラーコレクションから。
すべてエストニアに設立したヨーツェン直営のファクトリーで製造されています。
また、中身のダウンは以前と変わらずシベリア採集のアークティック・グースダウンがレア状態でフィンランドに送られて、ヨーツェン本社の独自の厳重な洗浄システムでアレルギーフリーに完璧に洗浄されてからエストニア工場に送られています。

シェル素材はすべてつや消しでコットンタッチのポリエステル100%。テカテカしてないです。

☆LAULU

一般販売価格145,000円(税別)の25%offにtaxで当店販売価格119,625円。
斜めの大きなキルト、細身のAラインシルエット、裾捌きが使いやすいやや長めの着丈、袖口は折り返しあり、
高めの衿、立体的なフードは取り外し可。

Desert Taupe

Desertは砂漠、Taupeはモグラのことですが、砂漠にいるモグラはこんな色をしているのでしょうか。
写真に撮ってもこのくらい濃い色なので、実際もサンドベージュよりも濃い色だと捉えていただいていいです。
今年の新色で、やや男性的な色合いですが、とってもいい色が出てきたな、と思ってます。

Blue

ネイビーと言わずにブルーと言っていることからも、明るめの紺色だとお分かりでしょう。
メンズっぽいビジネス的な色合いではなく、女性らしい暖かさを感じられる色合いです。

LAULUが小さめの作りなのが昨年もやっていてわかっているので、どちらもサイズはSだけを取りました。
胸囲108cm、裾周り132cm,着丈96cm,裄丈86cm(7cmの折返しを除く)、です。

☆SOINTI

一般販売価格158,000円(税別)の25%offにtaxで当店販売価格130,350円。
ホリゾンタルなキルト、胴回りをゆったり取ったバルーン的シルエットで裾はさらに絞れます。
ベルト付き、両脇の目立たないベルトループは身長に応じて2箇所調整あり、膝上の着丈、
高めの衿、立体的なフードは取り外し可。

SilverGrayのみ


このシルバーグレーは、過去3年間ぐらい、ヨーツェンで一番ヒットしたご自慢の色です。
LAULUやMYSIよりもワンランク上の素材をシェルに使っています。
価格がちょっと高めなのはそのためです。
白に見えている画像も実際はこのシルバーグレーです。つまりかなり白っぽいグレーだと思ってください。
ゆったりシルエットなので、サイズはXSのみです。胸囲104cm、裾周り110cm,着丈90cm,裄丈86cm。

☆MYSI

一般販売価格140,000円(税別)の50%offにtaxで当店販売価格77,000円。
ヨーツェンのコレクションでは継続している現役品番ですが、当店での仕入れがボギー(一年前)なので、50%offでの提供です。
シンプルな斜めのキルト、少しだけアシメになったフロントが衿の重なり方でお分かりでしょうか、
ゆったり目のシルエットですが、裾周りは細くして短めの着丈、で見た目はスッキリ、
高めの衿、立体的なフードは取り外し可。

Black

ブラックは今年も継続している現役カラーです。つや消しの黒なので、落ち着いています。

Cabernet(red wine)

このカベルネは昨年でディスコンになりました。素材がコットンタッチで艶なしなので、
派手じゃなくて落ち着いた赤です。

MYSIは大きめのサイズ設定なので、XSを仕入れています。胸囲112cm、裾周り110cm,着丈85cm,裄丈86cm。

続いてライトコレクション。
フィンランドでは春夏物に当たるライトコレクション、
温暖化傾向にある日本の気候では、真冬でもこれで充分かもしれません。
ライトコレクションのシェルは、レギュラーコレクションよりも薄手で光沢のあるポリエステル100%素材を使います。

☆RUUT
一般販売想定価格100,000円(税別)の25%offにtaxで販売価格82,500円。

今年のヨーツェンのレディス全品番の中で最も着丈の短いスタイルになります。
ホリゾンタルなキルト、フードは外せずボディと一体化、背中と裾周りは絞れるので表情を変えられます。
この品番のみMade in Chinaです。

SilverGray

このシルバーグレーはかなり濃い目の色で、白っぽい印象は全くありません。
光の具合によってはベージュっぽくも見える冷たさを感じない色合いです。

BurntOrange

今年の新色です。直訳すると、焦がしミカン、
なので、フィンランドでも「焼きミカン」を食べる風習があるのかな、と思ったのですが、
そうじゃなくて、色名のときのburntは、焦げたという意味ではなくて、元の色よりも濃い色を指す、ということがわかりました。つまり普通に濃いめのオレンジ色、であります。
黒、紺、グレー、ばかりじゃつまらない、
初めて買うダウンじゃないんだから、今度は少し変わった色も着てみたい、
というある顧客の声をヒントに、採用してみました。
こちらの写真は、背中と裾口を少し絞ってみました。

近年のライトコレクションは作りが小さめになってきているので、
このRuutもXSではなくて、Sを取りました。
サイズはSのみ。胸囲104cm、裾周り116cm,着丈74cm,裄丈86cm。

今さら、ですが、ヨーツェンのブランドや工場探訪、当店との長い関わりについては、
こちらに書いていますので、まだの方はご一読を。


 

 


入荷速報。ヨーツェンJoutsenのメンズ。フィンランドから世界最北のダウン専業アパレル、ヨーツェンの最新コレクション。直輸入ならではの独自の価格設定をしてます。

まずはレギュラーコレクションから。
エストニアに設立したヨーツェン直営のファクトリーで製造されています。
また、中身のダウンは以前と変わらずシベリア採集のアークティック・グースダウンがレア状態でフィンランドに送られて、ヨーツェン本社の独自の厳重な洗浄システムでアレルギーフリーに完璧に洗浄されてからエストニア工場に送られています。
シェル素材はすべてつや消しでコットンタッチのポリエステル100%。テカテカしてないです。

☆KOSKI
一般販売価格160,000円(税別)の25%offにtaxで当店販売価格132,000円。

昨年のPAJUをベースに着丈を14cm長くしたバージョンです。
名品ARCTICを継承する今年のコレクションでは最強のモデルですが、
仕上がり感は昔のものよりもずっとスッキリとしています。
肩や胸周りには十分なゆとりを取りながら、裾周りはかなり細く設定していて、
モコモコのミシュラン人形には見えないです。
ホリゾンタルなキルト、高めの衿、アゴまで覆えるフードは取り外し可。
裾口は絞れます。

Desert Taupeのみ

Desertは砂漠、Taupeはモグラのことですが、砂漠にいるモグラはこんな色をしているのでしょうか。
写真に撮ってもこのくらい濃い色なので、実際もサンドベージュよりも濃い色だと捉えていただいていいです。
今年の新色で、男性的ないい色合いが出てきたな、と思ってます。

サイズはXSのみですが、これで日本のM相当です。胸囲116cm、裾周り110cm,着丈86cm,裄丈90cm。

続いてライトコレクション。なんですが、
メンズに関しては、ライトと言っても今年から今までよりもダウン量が増やし、
真冬でも充分に防寒性のあるダウンになりました。
製造もチャイナでなくて、レギュラーと同じく、エストニアの直営ファクトリーですから、
ライト、という名称を外したいくらいの充実した内容になっています。
シェルは、レギュラーコレクションよりも薄手で光沢のあるポリエステル100%素材を使います。


☆AHTO
一般販売価格110,000円(税別)の25%offにtaxで当店販売価格90,750円。
新作のその1は、着丈短めのホリゾンタル・キルト。フードは取り外し可。

Forest Night(green系)のみ

新色です。黒や紺はもう持ってるし、違う色も試したい、という声に惹かれました。
英国のキルティング・ジャケットっぽい雰囲気がありますね。

サイズは2サイズ。
XS。日本のMサイズ相当。胸囲114cm、裾周り108cm,着丈71cm,裄丈87cm。
S。日本のLサイズ相当。胸囲120cm、裾周り114cm,着丈74cm,裄丈89cm。

☆OSMA
一般販売価格115,000円(税別)の25%offにtaxで当店販売価格94,875円。
新作のその2は、プロック・キルト。上着が隠れるちょっと長めの着丈。取り外しできるフード。

Blackのみ

ビジネスユースを前提に、ここはブラックを取りました。

サイズは2サイズ。
XS。日本のMサイズ相当。胸囲112cm、裾周り104cm,着丈75cm,裄丈87cm。
S。日本のLサイズ相当。胸囲118cm、裾周り110cm,着丈78cm,裄丈89cm。

☆PAASO
一般販売想定価格100,000円(税別)の50%offにtaxで当店販売価格55,000円。
これだけ従前どおりの薄手もので、
フードも衿もない、というシンプルさが私は気に入って昨年から愛用しているものですが、
ダブルボギー品なので50%offです。
ジャケットの裾とちょうど重なるくらいの着丈です。
生地もツヤなしのコットンタッチ、ブラックのみです。

サイズはS。日本のLサイズ相当。胸囲112cm、着丈は75cm。

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今さら、ですが、ヨーツェンのブランドや工場探訪、当店との長い関わりについては、
こちらに書いていますので、まだの方はご一読を。


入荷速報。英国のオックスフォード・ブルーは庶民的なブリティッシュカントリーウェア。お得意のワックスジャケットやタッタソールシャツ、帽子。3年振りの登場です。

英国バーミンガムにファクトリーを持つオックスフォード・ブルーOxford Blue、
3年ぶりの発注です。

まずはこのブランドのメインの商品、ワックスドジャケットから。
品名はBurley。これに専用のフェイクファーのライナーを付けました。
ライナーとフードは取り外しが可能です。
全部をセットした価格が53,350円(税込)です。色は基本のグリーンだけです。

サイズはXXSとXSの2つ。
このブランドで一番古くからあるクラシックなモデルなので、サイズ取りも昔ながらに大きいのです。
私が着ているのがXXSで、これで胸囲サイズ表記は42″ですので、普通ならこれでMサイズというところでしょう。
XSが44″で日本のL(それもやや大きめの)に相当します。

(
英文の解説をコピペします。訳さなくてもいいですよね。
The Burley Wax coat is crafted from 100% cotton Japara wax and is truly a classic style garment.
Add a W32-Thermal liner for extra warmth for those cold days.
6oz British Millerain Japara waxed cotton. 100% cotton tartan lining.
Detachable hood. 2x Large patch pockets. 2x Hand-warmer pockets.

英国ミレレインの6オンスもので、ワックスはしっかりと染み込んでますが、
匂いは昔ほどではないです。これなら電車に乗っても迷惑ではないですね。
(ただ、最初のうちは満員電車は避けたほうが無難かも)。

ワックスドジャケットはもうみんな持ってるよね、と思ってしばらく扱ってなかったのですが、
意外にまだ行き渡っていないみたいなので、久しぶりに仕入れてみました。
まだ持ってない方、あるいはそろそろ買い替えてもいいかな、という方、ぜひ。

で、私がかぶっている帽子がこれです。
生地はロバットツイード、なので色も当然グリーン系です。

写真では色違いに見えているかもしれませんが、同じ色で、一色のみの仕入れです。
サイズはL=59cmのみ。Lと言っても59cmですから、日本ではMに相当します。
アジア人は頭がでかいんだ、とつくづく思い知らされます。悔しいけど。
価格7,260円(税込)です。

そして、今回一番売りたいのがシャツ、3柄です。価格8,800円(税込)。


サイズ構成は、S,M,L、の3サイズ。
作りはアメリカンなゆったりとしたものです。
Sが日本のM、以下同様に、MはL、LはLL、と考えていいでしょう。
小さめのボタンダウンの衿、バックはボツクスプリーツにハンガーループ付き。
脇の縫製は巻き縫い仕様で、以前のここのタッタソールシャツよりも生地も縫製も
シルエットも改良されています。
生産国が書いてないのですが、担当のJohnnyはChinaと言っていました。
Johnnyはインド・パキスタン系の英国人で、親日家のとってもいい奴です。


Sを着てみました(B柄)。ずんどうな型紙なので、ちょうどぴったりですが、
近頃お腹だけが出てきてしまい、
これで洗って縮んだら、お腹からきつくなりそうです。
袖は私には長いです、左腕はボタンを外してだらりと下げ、
右腕はボタンを留めてみました。
袖詰めはご希望により有料で承りますが、縮みがありそうなので
袖詰めの方には一度私の方で事前に洗ってから加工所に出すようにします。


こちらはMです(A柄)。どうも今後の私の体型にはMを選んだほうがいいようです。

3柄あります。

A柄. 白地に茶x黒 …オフホワイトのベースカラーにブラウンとブラックの
シンプルな2色使いのタッタソールのチェックです。


B柄. キナリ地に橙x緑x紺…淡いベージュのベースにオレンジ、、グリーン、ネイビーの3色使い、
カントリーウェアらしいタッタソールのチェック。


C柄. ベージュ地に赤x橙x青…遠目からも柄が一番はっきりしているチェックで、
ベージュのベースカラーにレット、オレンジ、サックスブルーの太いラインが効いてます。


サイズ表も作りました。ずんどう感が数字でもお分かりでしょう。

cm ①首周り ②裄丈 ③着丈 ④肩幅 ⑤胸回り ⑥胴回り
38.5 86 76 48 114 110
39.5 88 78 49 118 114
41.5 92 80 50 122 118


シャツは3柄3サイズ展開なので、売れていくとサイズ切れが多数発生します。
webShopにて最新在庫を反映させていますのでご確認ください。

 


入荷速報。オーダーシャツの生地、秋冬モノの追加です。カジュアル系のものやダークなドレス生地など、なかなか興味深いです。イベントにギリギリ間に合いました。

新たに配信になった生地です。

まずカジュアル系から。


左上。オーガニックコットンを使った無地の起毛ビエラ。ビエラについては前回配信生地の記事をご参照ください。
左下。チェック柄が6つ。ネルシャツほど分厚くはないのですが、表面を引っかいて起毛させているのでウォーム感が出ています。
中の上。インディゴデニム系の4色。バイオブリーチとかバイオウォッシュとか、日本の生地お得意の加工処理が施されています。
中の中。伊アルビニ、リネン97%ポリウレタン3%と聞くと夏素材のようですが、これが欧州のウインターリネン、というやつ。チェックに入っている差し色が蛍光色っぽくてちょっと色気があります。
中の下。伊カンクリーニ。リサイクルコットンのレジメン的ストライプ。
右。リバティプリントの追加。ウイリアム・モリスのいちご泥棒などトラディショナルな柄が中心です。4柄目の動物園みたいなのが個人的には好きです。

次、ドレス系です。

左上。カリビアンコットン・シルバーラインにダークカラーの追加です。
綾織ツイル(上3つ)もオックスフォード(下3つ)も大変良く売れている売れ筋ラインですが、ここにブラック、ネイビー、ブラウンの濃色が登場です。
在宅のリモートワークが増えて来た影響でしょうか、ノータイで着る濃い色のドレスシャツの要望が増えていることに対応したものです。これ、新しい傾向として注目していきたいです。
左下。葉っぱ柄のドビージャカード。花の模様が入っていない分だけ男性にも着やすい柄ですね。ここでもダークカラーに注目です。
右上。新登場のアメリカン・シーアイランドコットンを使ったシリーズ。海島綿でもなくカリビアンコットンでもないアメリカンシーアイランドコットン、これは半端に説明すると誤解を招きそうなんで、いずれちゃんと解説しますが、ともかく、荒っぽく言うと、カリブ海由来の超高級綿の種を元に米国で栽培した超長綿糸です。
左側はその糸を使ったオックスフォード素材。右側はニット素材です。
右中。カリビアンコットンのプレミアムライン。国産生地最高峰の160番手双糸(160/2)ファプリック。
右下。リンクルフリーに高級バージョン登場。近頃細番手生地によく見かけるmade in Turkey,トルコの生地です。

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どの生地も、オーバーシャツにも、レディスにも対応します。

昨日からスタートの「シャツを作ろう!」選べる特典(~10/10)に照準を合わせた配信です。
よその店は生地見本が届いたらファイルにまとめるだけですぐに公開できるのでしょうが、
うちの店だけは、独自の台紙に貼り付けるので、まず台紙の方を品切れ生地を取り除いて隙間を詰めて、そこに新しい生地を二つ折りにして両面テープで付ける、という作業が必要でして、
フェア前日に送りつけられても準備が大変なわけです。
間に合ってよかった。