入荷速報。フィルメランジェFilMelange、秋冬はウールも手掛けます。BUDDY2はウールフリース素材のボアを使ったアウターベスト。

フィルメランジェFilMelangeというと、
吊り編みのオーガニックコットン、というイメージがありますが、
しかし彼らはリネンもウールも大好きなのです。
なので冬になればウール素材でも提案があるのが楽しいのです。

入荷したのは、BUDDY2。\39,900。

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従来から好評のBUDDYをマイナーチェンジ、改良したものです。
昨年のは配色のコントラストがかなり強かったのですが、
今年はだいぶおとなしくなりました。

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メリノウールのボアをメインに、
衿と胸の配色アクセントの部分はシェットランドツイードを組み合わせています。
ririのジッパーも光を抑えたグレー系のカラーに変わりました。

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色は2色。メランジェ(グレー)とネイビー。

デザイナーからも素材解説が来ていますので、ここに書き添えます。
「最高品質のメリノウールに防縮加工を施した糸を使用し、天然素材100%の、
洗えるフリース素材を実現しました。
メリノウールは現代でもシリアスな冒険の現場で使用され続ける
天然のブレサブル&サーモテック素材。
濡れると発熱し、体温を保つその性能にはどんなテクノロジー素材もかないません。
さらにフィルメランジェでは着心地を追求し、
スケールの立っていない柔らかな肌触りのメリノウールを使用しています。」


入荷速報。フィルメランジェFilMelangeが英国をテーマに冬のジャケットを作ると、こうなる。CHARLES、絶品でしょ。

3月の震災直後、キラー通りに開店したばかりの
フィルメランジェFilMelangeの直営店で開かれた秋冬物の展示会。
行くとデザイナーの尾崎さんがニコニコと話しかけてきます。
「野沢さん、今回のテーマ、英国、なんです。コレ見て下さいよ。」と。
ははは、こりゃうまく作ったねぇ、と感心したのがこのジャケット、
CHARLESです。47,250円。

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世の中には、織り(ウィーブweave)と編み(ニットknit)の区別を、
ごっちゃにしている人が多くて、
例えばアランセーターを指して「コレは手で織るんですか」という人がいたり、
逆に、スーツ生地を見て「このヘリンボーンの編みは…」という人もいます。
このジャケットはその違いを説明するには絶好の教材です。

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前身頃が織り(ウィーブweave)生地、後身頃と袖が編み(ニットknit)生地、
で、しかも材料となる糸は同じ糸を使っているんです。

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だから、前から見ると織り生地のジャケットのように見えるのですが、
着てみると、あら不思議、まるでカーディガンなのです。

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エドワード8世(ウインザー公)を思わせるグレンチェック、
まさにプリンス・オブ・ウェールズ、の柄のブラウン色と、

英国カントリーといえば、という、グレーのヘリンボーンツイード、
この2つをチョイスしました。

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デザイナーからのメッセージはこう。
「上質なラムズウールの糸をぎっしり編んで縮絨(しゅくじゅう)したニット地と、
同じ糸を使用してシャトル機で織った同柄の織物を、
シームレスにつなぎ合わせてひとつの製品にしました。」

フィルメランジェのコレクションの中では一見異質なものに見えるかもしれませんが、
なかなかどうして、じっくり見ると、やっぱり、ココらしい、ココしかできない、
というものに仕上がっているんですね。
さすが。絶品でしょ。


入荷速報。フィルメランジェFilMelange、テーマ英国のコンセプトをレディスに置き換えるとこういうパーカができました。CEDRICです。

フィルメランジェFilMelange、CEDRICです。
セドリックといえば小公子、つまり男の子の名前ですが、
当店ではレディスのサイズだけを採用しました。37,800円。

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写真でお分かりのように、メンズのCHARLESと同じ生地を使っています。
プリンス・オブ・ウェールズ(グレンチェック)の柄です。
これも、織り(ウィーブweave)と編み(ニットknit)の違いを示す好教材です。

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つまり、同じ糸を原料にしつつ、
前身頃が織り(ウィーブweave)生地、後身頃と袖が編み(ニットknit)生地、
になっています。
フードは、というと、ははは、面白いことやってる、
外側が織り、内側が編み、になってますね。

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見た目と違って、ふんにゃっ~、と着られます。


入荷速報。めっけもんのハリスツイードの細幅タイ。ハリスツイード100周年だから、じゃないですけれど。

フェアファクスさんの倉庫をあさっていたら、めっけてしまいました。
ハリスツイードのタイ、7cm幅です。
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今年はあちこちで「ハリスツイード100周年」が謳われています。
正確に言うと、
「ハリスツイードの地球マークができて2010年(つまり去年)が100周年」なんですけれど。
それで、というわけではないのですが、

ツイードのジャケットはまだまだ寒くならないと着れないですが、
ネクタイなら、もう付けてもいいでしょ、の時期ですよね、
ネクタイに、季節感の先取りの仕事をさせる、というのは、使える知恵です。

結ぶとこんな感じ。かなりギュウッと結んでこうです。(オレ、腹出たなぁ…)
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全部で7本あります。
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スコットランドの街道沿いのおみやげ屋さんにありそうな、
キッチュな感じですが、
製造は日本製、なので、長さも縫製もちゃんとできてますよ。

\7,875。


東京・後楽園近くの小さな帽子工房、ピーチブルームの新作帽子、かずかず

ようやく詳細の紹介に至りました。

小規模なハットメイカーですが、近頃はパリの展示会にも進出し、
有名どころから注文が入るなど、
ちょっこしインターナショナルであります。

①クラシックリボンクロシェ \12,600
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お嬢さんな雰囲気のクロシェ。
大きめなリボンはブローチなので、外してすっきり被ることもできます。
前に向かってブリムが広く、折りあげやすい切り替えが見事。
写真のブラウンのみ。

②タックキャス \8,400
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ここお得意のへんてこキャスケット。
ぐしゅっと柔らかく軽いクラウンですが、
ブリムエッジに入れたワイヤーで印象をくっきりとまとめてます。
写真のチャコールグレーのみ。

③アンゴラボンボンベレー \12,600
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英・老舗帽子店James Lockから別注の依頼があるという、
ココご自慢のベレー。
今回はツートンカラーです。
トップのボンボンはブローチなので外せます。
写真のピンクのみ。

④ロールアップブリムクロシェ \11,550
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これもクラシックなイメージのするデザイン。
ニットの特性を活かしたブリムは、自然にくるんとロールします。
クラウンのボリュームは、後ろでも横でも好きな方向にたおしましょう。
丸いボンボンは取り外し可。
写真のチャコールのみ。

⑤リブブリムキャスケット \10,500
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ニットでキャスケットを作りました。
立体感のある編み地はワッフルのようです。
ブリム部分のリブを後方よりちょい長めにしているあたり、お上手です。
リボンは取り外し可。
チャコールとオフホワイトの2色。

⑥ロールアップベレー \8,400
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耳まですっぽり被れるニットベレー、寒くなるこれからの季節にお薦めです。
シングルリブのエッジは、編みっぱなしでくるっとロールし、
強すぎず、ゆるすぎずの快適なテンションです。
写真のブルー系のみ。

実は、帽子って、かぶってる姿ももちろん大切なんですが、
脱いだときの持って行き場所を考えとくのも大事。
両手でなきゃ持ってられない、とか、カバンに入らない、とか、
脱いだときに所在なげな帽子はやはり難しいのです。

ここンち、その辺はバッチリ、で、どれもあっさり簡単にカバンに入ってしまうのです。