ナイジェル・ケーボンが別注したフェアアイル・ベストです。
製造は恐らくシェットランド本島の某社ではないかと思われますが、定かではありません。
V字カットに作られた裾の形状、短めの着丈、
ウィンザー公(エドワード8世)着用モノを思わせるオレンジ使いの印象的な色柄、
うまいです。
英国スコットランド製、\29,400。
英国ホワイトハウス・コックスWhitehouseCoxのキャンバス・ メンズトートが復活しました。
しかも価格は中断時よりもチョット下がりました。
\37,800。

このトート、手持ち良し、肩掛け良し、そして置いて良し、の、完成されたサイズバランスで、
ロングセラーを続けていた品番でしたが、
原材料の高騰から、やむなく生産中止となっていたもの。
このたび数量限定で再生産できました。
使っているキャンバス素材は、ラバーコーティング剤を綿帆布でサンドウィッチした、英国お得意の特殊な生地。
そして、革部分は、おなじみのワックスをたっぷりと含んだブライドルレザー。
ホワイトハウスコックスですから当然です。
近頃は、オフィスやデスクを持たない、ノマドワーカー(遊牧働き者?)なる
新人種も増えているらしく、
この手の大きめトートがビジネスバッグとして使われるケースが増えているようです。
そういう人が増えているのなら、なおさらに、この復活はうれしいですね。
Black x Black
昨年に引き続き、ドーメルから、
ウィップコード(キャバリーツイル)が届きました。
今回買い付けたのは、4色。
うぐいす色、ブラウン。
どちらも、ミックス調の複雑な色合いです。
ドーメルでは、ウィップコードwhipcordと呼んでいますが、
一般的には、キャパリーツイルcavalry twillと言われることが多いようです。
元来は英国の乗馬ズボンのために作られた頑丈な生地。
(cavelry=騎兵隊の意、twillは綾織りの一種です。)
展開自体は9色あります。
買い付けたのは、上から、
2,3,5,7,番目の色です。
英国製、ウール100%。
15oz(450g)は、確かに重たいですが、
この手の素材は16oz~21ozあっても当たり前とすれば、それに比べればやや軽めで、
クラシックを追い過ぎない、その辺がドーメルのうまいところでしょうね。
今回のお薦めは、これでジャケットを作りましょう、という提案。
ジャケット仕立て上がりの参考価格は次の通り。
バジェットラインで\71,400~、クオリティラインで\87,150~、です。
これを、買い付けた4色、各一着ずつに限り、15%OFFにて承ります。
ツイードもいいですが、ツイードよりも更に英国的カントリーな素材ウィップコードを
この秋冬もプッシュいたします。
あ、少し長めに用尺を取ってありますから、膝丈ぐらいのコートも作れますよ。
ご希望でしたら、お問い合わせ下さい。
採寸用の試着ゲージサンプルに何着か新たに作る必要があったので、
こんな感じで作ってみました。
☆グレンチェックのスーツ
グレンチェックは、別名「プリンス・オブ・ウェールズ」とも呼ばれるように、
ウィンザー公(エドワード8世)が好んだ柄。
映画「英国王のスピーチ」でも
彼はホントにこの手のチェック柄ばかり着ていましたね。
この生地は、パープルのラインがアクセント色で入れられています。
久しぶりにこういうクラシックな雰囲気はいいですね。
フタ付きのウォッチポケットなど、ブリティッシュモチーフのディテールでまとめました。
ただ、サイドベンツにノータック、と、今らしさも含めています。
☆ボールドストライプの明紺スーツ
お客様が生地見本を見ながらよく悩むのが、
紺色の明るさ、と、ストライプの強さ、です。
確かに小さい生地見本では想像つきにくいものです。
なので、一番参考にしてもらえるだろう、と思って、
明るめの紺で強いストライプのスーツを作ってみました。
3つポタンの上2つ掛け、少し広めのラベル幅、スラントポケット、と、
貫禄を付けました。
☆アイビーなネイビーブレザー
3つボタン段返り、胸パッチ、腰パッチ&フラップのポケット、
8mmステッチ、フックベント、胸ダーツなし、と、
アイビーなブレザーをやってみたくて作りました。
ただ、ダーツなしでもウェストの絞りは今風にしっかりと入れてます。

TAKE IVYが復刻されるような時代ですから、
たまには、こんなのもいいんじゃないかと思いまして。
これらは、見本として作ったものですので、売り物ではありませんが、
同じものを、というご注文には応じられます。
永遠のアングラー・ボーイ(釣り少年)下間雄一氏の、バイブリーコートBiburyCourtから、
定評のカントリートラウザーズが入荷しました。
シルエットは何年も変わっていないのですが、
素材やディテールが毎シーズン変化するので、
入荷するごとに新鮮に見えます。

ベージュ(革部分は薄茶)と、
黒に近いダークネイビー(革部分濃茶)の2色。
素材は凹凸の畝があるコットンツイル。カルゼといってもいいかもしれません。
いつものようにポケットの数を数えてみると、
1,2,3…合計で8個。
今までで最小じゃないかな、一桁って言うのは。
それもそのはずで、
今回は、脇のカーゴポケットをなくして、スッキリとさせたんですね。
いつも思うのですが、
ここまで凝った作りをしていて、\18,900は、
よくはまるよなぁ、のリーズナブルプライスです。
こちらも、15-20%offの値下げをしました。
2月に載せた紹介記事から、該当商品の部分を転載します。
希望小売価格を表示していますが、値下げ後の販売価格は、店頭、または、メールにてご確認下さい。
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キプリスはブランド規模も大きくて、ホントに幅広い商品群を作っていますが、
その中で、旅をテーマにした「フライヤーズ・スタイル FLYERS STYLE」と名付けられたコレクションから、
いくつかをご紹介します。
すべて、日本製です。
※二本手ビジネス \48,300 (43x31x10cm)
ソフトレザーなのに、しっかりと立つ、というのがとてもありがたいですね。
この「立つ」というのは結構大変な技術であります。
裏側はこう。トロリーキャリアの長いパイプに通して付けられるように工夫されています。
色違いのネイビーもありますして、淡クリーム色とのコンビです。
私は勝手に「横須賀線」と呼んでます。
幅43cmと小振りなので、女性にもいいです。
※ドキュメントケース \37,800 (33.5×24.5x2cm)
オッサン臭くならずにサマになるドキュメントケースって意外に少ないでしょ。
内部の仕様はこう。右のように、A4書類用の仕切りが伸びて出し入れできます。
※ショルダー \29,400 (23x27x10cm)
大きすぎず小さすぎず、この大きさのバランスは実にうまい。
長年の経験値が生きているなぁ、と安心のサイジングです。