次冬の予約会。英タンナー・ベイツTannerBatesの10年ベルト。これもこの時期に予約を承ります。締切2/15(日)と早めです。

10年ベルトと呼ぶにふさわしいベルトです。

というか、この革を梳かないでこのぶ厚さのまま使えるのはベルト以外にはないでしょう。

英国のTannerBatesという職人3人だけの小さなところです。
イングランド南西部、コーンウォール半島の付け根あたり、デヴォン県ダーティントンという片田舎の町にあります。

ここの5mm一枚革のベルト(幅32mm)です。一枚革なのでステッチも接着剤もありません。
革は、英国唯一の樫の木でのタンニンなめしの英国牛革。
樫の樹皮(oak bark)でのタンニン鞣しは、アカシアなどに比べても大変浸透しにくいので12ヶ月以上もかかりますが、その分どんな樹液より引き締まった革に仕上がります。
小物などには加工しにくい革ですが、それがベルトには最適な素材となります。
過日姫路のタンニン鞣しの現場を見学してきましたが、改めてこの革の凄さが理解できました。

ようやく見つけた「10年ベルト」、2026年度の価格は31,900円(税込)です。それなりの価格ですが、10年使うので、3,190円、ひと月266円、です。
7つも穴があるので、中心穴でのサイズも合わせて申し上げますと、
XS=28″(71cm)~中心穴31″(79cm)~34″(86cm)
S=30″(76cm)~33″(84cm)~36″(91cm)
M=33″(84cm)~36″(91cm)~39″(99cm)

穴がたくさん余っちゃう人のために補助用のベルトループが予備にひとつ付いています。
紛失しないように保管しておいてください。
それから、製品にはブルームと呼ばれる蝋が白く吹いています。磨かずにそのままの状態でお渡ししていますので、お好みでブラシで刷り込んでください。

在庫を持つのはブラックだけです。バックル(ステンレス)もシルバー色のみ。
ナチュラルとブラウン(バックルはブラス色に変更の予定)は、この時期の受注発注ですので、必ずお申し込みをお願いします。
ベルトは年間モノなのですが、年一度の発注なので、納品は9月になります。

何しろすごい革なので、話し始めるとキリがありません。
細かい能書きを知りたい方は、先方のサイトをご覧いただくといいでしょう。
なめしのYoutubeもあります。見ているだけで匂いそうです。

このブランド名 Tanner Bates って、どういう言葉かわかりますか。
まんま、タンニンなめし、という意味なんです。
すごい気概だと思いませんか。


ブランドの紹介はこちらもご覧ください。





 


長期不在のお知らせ。再開は1/24(土)です。

明日1/16(金)より1/23(金)まで、不在します。
2年ぶりのダブリン、そしてすっと行きたかったシェトランド本島まで足を伸ばします。移動や待ち時間ばかりが多くなり、旅程が長くなりました。
webShopも休業です。閲覧はできますが、ご注文や問い合わせはできなくなっています。
不在期間中は、HPクリップボードは動きませんが、Facebookページではときどき様子をレポートできるはずです。どうぞフォローしてみてください。
https://www.facebook.com/SavileRowClub

PCもタブレットも持参しません。iPhoneだけです。メールは通じますが、返信はもたつくことでしょう。電話も通じますが、時差9時間ありますし、国際通話料金がかかりますので、緊急時以外はやめられたほうがいいと思います。

 

それでは行ってきます。

 


(追加あり)ヨーツェンJoutsen、2026AW予約会を始めます。締切は1月末。レディス版。

追加あり

レディスは3本立てです。、いやもう一つ加わって4つになります。
☆最強モデル⋯SIIRI(継続) 現地価格 €940≒ JPY173,000
☆普及モデル⋯REINA(継続リニュアル) 現地価格€790≒ JPY146,000
☆ライトモデル⋯HERTTA(new) 現地価格€520≒ JPY96,000
☆ライトモデル⋯RUUT(継続リニュアル) 現地価格€440≒ JPY82,000 これを追加します。  

メンズのところにも書いたように、あんまり詳しく語ることができないので、簡単に紹介します。

☆最強モデル⋯SIIRI(継続) 現地価格 €940≒ JPY173,000

メンズのTUISKUと兄妹です。
継続モデルなので、昨年記事をご覧ください。

☆普及モデル⋯REINA(継続リニュアル) 現地価格€790≒ JPY146,000

この数年のロングセラーです。色が変わりますが、大きな生地見本を用意していますので安心して選べます。商品解説は昨年記事をご覧ください。

☆ライトモデル⋯HERTTA(new) 現地価格€520≒ JPY96,000

シャンペン色を優先してサンプルを取り寄せたので、モデルが着ているのはMです。本来ならXSの体格ですからふた周り大きいです。袖も本来折り返すようになっていますが、それに気が付かずに撮影してしまいました。
ダイヤモンドキルトでAラインのシルエット、ファスナーがなくて、いくつかのスナップボタンで留める、というシンプルな構造です。
ヨーツェン・レディスの代名詞ともいえるシャンペンシルバーがイチオシカラーです。
ラグランスリーブなので、Aラインのシルエットが綺麗に出てます。
ライトコレクションのひとつですが、これでも相当あったかいです。

☆ライトモデル⋯RUUT(継続リニュアル) 現地価格€440≒ JPY82,000 これを追加します。


6年連続のモデル、毎年色を変えて続いてます。当店でも過去に2回紹介しています。
2021年の記事
https://www.savilerowclub.com/clipboard/archives/9875
オレンジが売れ残ったので、2022年にも紹介
https://www.savilerowclub.com/clipboard/archives/12135

複数のお客様から要望がでたので、ならばラインナップに加えて見よう、ということで追加しました。
おすすめはやはりジャンパンシルバーでしょう。
フィットするスタイルなので、サイズ選びには注意が必要です。

レディスはこんなところです。もちろん他にもいろんなモデルがあり、リピーターの方でしたら、他にも見たいと思いますので、そのへんはお問い合わせください。

締切は1月31日(日)ですが、数回のやり取りが必要になりますので、例年締め切り間際はパニックになります。ちょっとだけ関心あるな、という方も、まずお問い合わせを是非。

それから、フィンランド本国のJoutsenのサイトにも写真や動画があり、参考になりますので、
見ていただくといいでしょう。











ヨーツェンJoutsen、2026AW予約会を始めます。締切は1月末。メンズ版。

メンズは5本立てです。
☆最強モデル⋯TUISKU(継続) 現地価格€990≒ JPY183,000
☆普及モデル⋯KAARLO(new) 現地価格€540≒ JPY100,000
☆ライトモデル⋯RUSKA(継続) 現地価格€480≒ JPY88,000
☆インナーモデル⋯VIRE(new) 現地価格€220≒ JPY41,000
☆限定90周年モデル⋯TAUKO1936(継続リニュアル) 現地価格€830≒ JPY153,000 

順番に紹介します。
ただ、出来立てのサンプルばかりで、あんまり大っぴらにひけらかすことは避けたいので、
細かい話は、ご関心のある方だけに後でお伝えするようにいたします。痛し痒しなんです。
なのでちょっとシンプルな紹介になります。ご興味のある方は、決める前にまず「この商品もっと聞きたい」とご連絡ください。結果予約に至らなくても気にしないで、ご意見を伺うだけでも、発注の参考になりますから、ぜひぜひ。

☆最強モデル⋯TUISKU(継続) 現地価格€990≒ JPY183,000

今年度からの継続です。今年の記事をご覧ください。
色、黒と赤、も変更なしです。

☆普及モデル⋯KAARLO(new) 現地価格€540≒ JPY100,000



最強モデルほどではなくても、ちゃんとしたヨーツェンを一枚欲しい、という方に
最適な一枚です。ダウンの量は十分ですし、価格も思いっきり手頃になります。
私が着ているのがSです。日本のM-Lに相当します。

☆ライトモデル⋯RUSKA(継続) 現地価格€480≒ JPY88,000

キルティング代わりの薄手で、ペットボトル(350ml)並に小さくなります。
長年続けているモデルなのでこちらの過去記事をご覧ください。

☆インナーモデル⋯VIRE(new) 現地価格€220≒ JPY41,000

ペラペラのインナーベストです。ニット代わりに、といったところでしょうか。
ジャケットのインにも便利です。
私が着ているのがSで、ぴったりです。これ以上太るとまずいな、というぐらい。
なのでXSだと女性でもいけるかな、というぐらい小さめの仕上がりです。
着ている色はClay=粘土ですが、まさに当店で言うところの利休鼠、いい色ですよ。

☆限定90周年モデル⋯TAUKO1936(継続リニュアル) 現地価格€830≒ JPY153,000 

従来からヨーツェンで展開しているユニセックスモデルのTAUKOをベースに、
創業90周年限定品としてアレンジしたものです。背負い紐なんかがつきました。Sを着ています。
ヨーツェンとしては2026年限定品として売り込んできてます。
正直言うと、私はこのTAUKOをあまり高く評価していないのです。確かにダウンはパンパンに入ってます、その量は半端じゃないです。でもそれだけなんですよね。
記念モデルは特別のシェルやワッペン、付属など、の違いを付けてますが、価格もそこそこですし、
これなら、KAARLO(new)の方を選ぶかな、と。
限定品好きのコレクターの人だけにお勧めします。

と、メンズはこんなところです。

締切は1月31日(日)ですが、数回のやり取りが必要になりますので、例年締め切り間際はパニックになります。ちょっとだけ関心あるな、という方も、まずお問い合わせを是非。

それから、フィンランド本国のJoutsenのサイトにも写真や動画があり、参考になりますので、
見ていただくといいでしょう。