予定より早く届きました。ざっと撮りました。
まずスーツから。伊ゼニア、ロロ・ピアーナ、カノニコなど。
価格表も載せておきます。上段がスーツ、下は、ジャケット&トラウザーズ。
はい、3月までの価格と4月以降の価格が併記されてます。4月からスーツで8,800円上がります。
生地のグレードによってものすごく価格の幅があります。
ジャケット&トラウザーズです。ウール、シルク、リネン、コットン、の4つの天然素材が、
色々です。
なかなか曲者も多いですね、さすがバラケです。
次冬の予約会、2月のその4。英グローヴァオールGloverallのダッフルコート。最上級のヘリンボーンのモデルに絞って、この指とまれ、です。予約特典15%off。3/3(月)締切。
英グローヴァオールGLOVERALLのヘリンボーン・ダッフル。
2023年版から生地が変更になり、格段に良くなりました。
伊の某社から英国のMallalieus社に変わりました。
色は、ネイビーとチャコールグレーの2色のみ。
ネイビーは、3年前までの赤味のある明るめの紺ではなくて、
ほんとにダークな普通の濃紺になりました。写真だとちゃんとした色が出にくいのですが、
いい意味で普通の濃紺です。
チャコールは、よく見ないとヘリンボーン模様ががわかりにくいほどに黒に近い深いチャコールグレーです。
かつての名品キングストンKingstonのディテールはそのまま施して、
シルエットは現代のフィッティングに修正しています。だからアームホールも胴回りもスッキリとしています。
ウール100%の太畝ヘリンボーン織、一枚仕立て総パイピング、
袖裏地付き、袖口タブ付き、3枚ハギの立体的フード、
と、すべてに最高のレベルを施した、グローヴァオールのトップポジションの商品、
日本だけで復活した、日本別注品です。
袖裏付きなのでスーツやジャケットの上から着てもすんなりと腕が通ります。
ビジネス対応を前提に仕入れていますので、サイズは38″を選択しました。私が着ているものです。
これで日本のM~L、と言ったところでしょうか。
大人向きのふんわりと軽いダッフルに仕上がっています。これから肩の上がりにくくなった立派な?オトナでも難なく着られます。
そして、これ大事なポイントです、脱いだときの置き場に困りません。スタバの椅子にも背もたれにもすんなり置けます。手持ちでも重たくないです。
2025年の価格は155,000円(税込)、グ社でも最上級の価格になりますが、
同業他社の同様商品と比較したら未だにとっても良心的プライスでしょう。
ご予約は15%OFFの特典付き。
サイズ構成は34から42。
34=ぴったり目(ジャケットを着ない)のS~M。またはレディスのM~L。
36=ゆったり目のS~Mぐらい。
38=ゆったり目のM~Lぐらい。
40=ゆったり目のL~LLぐらい。
42はちょっと想像がつきません。
募集開始が遅れたので、締切は3/3(月)とします。
今回、バックチェックやレディスなど、他の品番の募集はありませんが、
問い合わせにはお答えいたします。
また、このヘリンボーンモデルは日本別注なので、最低催行枚数に至らないときは生産休止となる場合があります。
入荷速報。ブレトンシャツ(Breton Shirt)=無地のバスクシャツ、山形・米富繊維から到着しました。何度も言います、ニットです。この着心地、実感してもらいたいんです。
春物第一弾。待望の無地です。
バスクシャツの無地、ホワイトとネイビー。20,900円(税込)。
サイズは、size1(=S-M), size2(=M-L), size3(=L-LL)。
無地なのでいろんな重ね着ができるなぁ、ボートネックが苦手な人にも勧めたいし、
ということで、白の2を着てみました。
タートルニット、ヒッコリーシャツ、クロTシャツ、そして一枚で。
4通り着ました。
紺は1を着てみました。着られますが、ちょっと小さいです。
製品の良さについては前回のマリンボーダーのときにかなり語っているので、
そちらを参照していただきましょう。
https://www.savilerowclub.com/clipboard/archives/10957
何度も言うようにカットソーじゃなくてニットです。
例の肩の立体的な二重生地構造、編み生地もリンキングも、ちゃんとしてます。
これ、着ればわかる、んですが、着てもらわないとわかんない、のが辛いところ。
さて、バスクシャツというと思い出すのが、早逝した名ライター山口淳さんのことです。
必ず裏を取る、提灯記事は書かない、私が一番信頼していたライターでした。
で、バスクシャツはバスク地方とは無関係なんだよ、ってことを頻繁に語ってたんですね。
同業の遠山さんが書いた文章がネットに載ってるので、読んでみてください。
山口淳が問いかけたバスクシャツの謎について(遠山周平)
バスクじゃなくてブルターニュでしょ、ってことですね。ブルターニュはブリテンの語源で、
小ブリテンです。大ブリテンというのはつまりグレートブリテン、英国のでっかい島のことです。
で、そのブルターニュの沖50kmに浮かぶ小さな島がガンジー島。ガンジーセーターの発祥地。
コットンとウールの違いこそあれ、ボートネックや寸胴なシルエットなど、よく似てますよね。
ということで、マリンボーターの柄物をバスクシャツと呼ぶのは今更否定できないほど定着しているので、
せめて無地についてはブルターニュのシャツということで、ブレトンシャツBretonShirt、と呼んであげようかな、と考えた次第。
この無地ものは、私の要望がきっかけで、山形の米富繊維さんが企画したもの。だからちょっと思い入れ過多のところがあります。
福岡で講演します。詳細が発表されました。
4/13(日)、2ヶ月後です。
九州方面の方、お会いしましょう。
リンクはこちらをご利用ください。
https://celtic.or.jp/celtic_seminar/20250202-101943.html
次冬の予約会、その3。タンナー・ベイツTannerBatesの10年ベルト。
10年ベルト、在庫はブラックのみの展開なので、他の2色はご注文分だけをお作りします。
ブランドの紹介はこちらをご覧ください。
ブラック、ブラウン(バックルはブラス色に変更)、ナチュラル(バックルはブラス色に変更)の3色。
7つも穴があるので、中心穴でのサイズも合わせて申し上げますと、
XS=28″(71cm)~中心穴31″(79cm)~34″(86cm)
S=30″(76cm)~33″(84cm)~36″(91cm)
M=33″(84cm)~36″(91cm)~39″(99cm)
秋の入荷分から1,000円アップの30,800円(税込)です。
次冬の予約会、2月のその2、アラン・ペインAlan Paineのメリノウール。新色増えてます。メンズのみ。2/24(月祝)まで。
S社のジェネリックと捉えて、JoanSdemley(ジョーン・スデムレィ)なんて勝手にネーミングしてます、
英国ブランド、マダガスカル製のアラン・ペインAlan Paineです。
先方のルックブックを借用してご案内します。色がかなり不鮮明ですので、
ご注文ご希望の方にはもっと詳しく正確にご案内します。お問い合わせください。
糸はどれもニュージーランドメリノウール12Gです。
まずVネックとクルーネック。全23色、うち新色が7色もあります。
ポロ衿とVベスト。13色、うち新色5色です。
ハイネックとタートル、全5色。昨年同様です。
サイズについて。昨年やってみてわかったのは、仕上がりが思惑よりもやや大きめだったんです。
ですので、目安をひとつずらします。
38″=メンズS
40″=メンズM
42″=メンズL
44″=メンズLL
となります。
何度も言うように、画像の色映りはかなり悪いです。どうかお問い合わせください。
なお、最低催行枚数に達しない場合、キャンセルの可能性がありますので、ご了承ください。
締切は2/24(月祝)です。
2024年の商品については、こちらをご覧ください。