こちらは、葛利毛織のカットレングス、いわゆる「着分」と呼ばれるものです。
スワッチやバンチ(生地見本帳)と比べて、カットレングスを選ぶメリットには、
以下のようなことがあります。
※価格が割安
※実際に生地を拡げて見て選べる
※生地代と仕立て代を分けて決済できる
以下、ご紹介。生地の特性などはスワッチものと同じなので、
前項を参考にして下さい。
価格表です。
左端の価格が生地そのものの価格。
右の3つが仕立て代と合わせた価格で、3つのファクトリーによって異なります。
ションヘルというスローな織機で織られる葛利毛織(ブランドはドミンクスDominx)の服地、
人工的なストレッチ糸は全く入っていないのに、ナチュラルは服地の動きがあるのは、
空気をたっぷりと含みながらゆっくりと織られているから。
今シーズンの新作を4つに分けて紹介します。
①Super120’s サキソニーとSuper140’sフラノ
着用期間の長いsuper120’sは、悩んだときはコレ、の安心な生地。参考価格\67,200~。
super140’sフラノは、見掛けの分厚さとはまるで違う、柔らかさと軽さがウリ。冬らしいのに暑苦しくない、というのが人気の秘訣。参考価格\80,850~。
②タスマニアンウール
値頃感のあるサキソニーなど。参考価格\61,950~。
③シルクブレンド
葛利さんお得意のシルクブレンドもの。
服地によって異なりますが、シルクが10-40%ぐらい混ぜられていて、
ハリとコシがあります。参考価格\67,200~。
④ジャケット用の生地
ションヘル織機は、ジャケット素材も得意です。
生地の見た目よりも動きやすい、という特長は、
ジャケット服地にも生かされています。ジャケット参考価格\44,100~。
バジェットラインのスーツのファクトリーでも、シャツジャケットが作れるようになりました。
国産のストレッチコットンで頼んでいたサンプルが届きました。
カーブを描いたポケット、アクセントの効いたパイピングなど、見た目にも爽やかで、
でもスーツ工場の仕立てらしく、袖裏もあり、肩付けもうまく縫っていますし、
簡単な内ポケットも付いています。
これで参考価格\39,900、納期は2週間半です。
従来の、シャツ工場で作るシャツジャケット、のように、ジャージ素材は縫えませんが、
逆にこちらはスーツ工場ですので、なで肩怒り肩や反身屈身の補正はお手のものです。
今後は、お客様のご希望に応じて、どちらのファクトリーをお薦めするか、相談して決めていくことができます。
オーダーシャツの【3,000円をアシスト】に連動して、
全ジャケット類(シャツジャケット、ジャージジャケットを含む)のオーダーも
シャツと同じく\3,150(税込)分をこっちで持ちます。
レディスも同様です。
春夏のジャケット素材は、ウール、コットン、リネン、シルク、の4大天然素材がいろいろで、
無地もあれば柄もあり、
ビジネス向きもあればファンシーな素材もあります。
ジャケットでしょ、作ってみたいと思ってるんだけど、
どうしよう、もうひとつ思い切りがつかなくてねぇ…、
というきっかけを探している方、
是非この企画に乗って下さい。
納期は約2~3週間(但しGWに当たるともう少しかかります)。
こちらも期間は、4月24日(日)まで、です。
この生地の特徴を一言でいうなら、季節がよく分からない、ということ。
これは、短所のようで長所なのです。
なぜなら、季節がよく分からない、という時期が日本には春と秋に3ヶ月ずつ、
つまり、一年の半分は、この生地で対応できるわけです。
二番目の特徴は、ションヘル織り、ということ。
織り方はいわゆるフレスコ、つまりハードなガーゼみたいな組織でして、
このフレスコっぽい生地はいろんなところからピンキリで出回っていますが、
ションヘル織機の葛利毛織の生地は、
とても低速で織られている分だけ、テンションが甘く、
生地が身体の運動に併せて自然に動いてくれます。
糸はsuper90’sウール100%、でも工場直売ですのでリーズナブルな価格、
と、この時期のイチ押し素材です。
色は、黒、濃紺、グレー、の3色あります。
この濃紺の生地を使い、バジェットラインの仕立てで、数着作り込みました。
ちょっとステッチやポケットなどにカッコつけのオプションを加えまして、
価格は\44,100です。
これは製品そのままお求めいただくこともできますし、
同価格でオーダーもできる、という両刀使いの対応なのです。
仏ドーメルのコレクションから、夏物のお薦めジャケット生地を紹介します。
「フレスコ・シルク」全7色。毛80%絹20%、8oz(250g)。
一昨年、昨年と展開し好評でしたウール100%の「JET」の後継品番で、
シルク20%を混ぜて、よりグレードアップされました。
今までのJETの通気性にシルクの光沢とハリが加わった、新品番です。
明るめのネイビー(左)と、何とも言えないミックス感に溢れたブラウン(右)、
この2色だけは現品を揃えました。
「フレスコ・シルク」のオーダーの仕上がり価格は、
バジェット仕立てで、\79,800~、
クオリティ仕立てで、\97,650~、
です。
昨年来好評の「JET」(毛100%)も、引き続き展開しています。
イチオシは少し明るめの紺。
本来の価格はバジェット\60,900~、ですが、
この色だけ1着分生地在庫がありますので、先着一名に限り、
約5,000円オフの\55,650~にて承ります。
(クオリティ\71,400~)
春夏期は、気温が急に上がったり下がったりして、
いつ何を頼んだらいいんだろう、と困惑することも多いと思います。
このジャケットも、紹介するのはちょっと早いかなぁ、とも思いましたが、
薦めたいものは忘れないうちに、と、
入荷直後に掲載することにしました。